特許
J-GLOBAL ID:201503099492849501

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  田中 尚文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261245
公開番号(公開出願番号):特開2015-118228
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】手振れ補正効果が低下することなく、片ボケ補正を精度良く実施することを可能にした撮像装置を提供する。【解決手段】撮像光学手段と、撮像部と、被写体像と撮像部との相対位置をその結像平面内で変化させる第1の像移動手段および第2の像移動手段と、振れを検出する振れ検出手段と、前記振れ検出手段によって検出された振れに応じて像移動手段の目標位置を決定する目標位置決定手段と、像移動手段の現在位置を検出する現在位置検出手段と、前記それぞれの現在位置検出手段によって検出された現在位置が前記目標位置決定手段によって決定された位置に収束するように帰還制御を行う帰還制御手段と、前記それぞれの帰還制御手段に基づいて第1の像移動手段と第2の像移動手段のいずれか一方、もしくは両方を駆動させる撮像装置により解決する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
被写体像を形成する撮像光学手段と、 前記被写体像を電気信号に変換する撮像部と、 前記被写体像に対する前記撮像部の相対的な距離をその結像平面内で変化させる第1の像振れ補正手段および第2の像振れ補正手段と、 前記撮像装置に加えられた振れを検出する振れ検出手段と、 前記振れ検出手段によって検出された振れに応じて前記第1の像振れ補正手段と前記第2の像振れ補正手段との、それぞれの目標位置を決定する目標位置決定手段と、 前記第1の像振れ補正手段と前記第2の像振れ補正手段との、それぞれの現在位置を検出する現在位置検出手段と、 前記現在位置検出手段によって検出された前記第1の像振れ補正手段および前記第2の像振れ補正手段との現在位置が前記目標位置決定手段によって決定された位置に収束するように帰還制御を行う帰還制御手段と、 前記それぞれの帰還制御手段に基づいて、前記第1の像振れ補正手段と前記第2の像振れ補正手段とのいずれか一方もしくは両方を駆動させる撮像装置において、 前記第1の像振れ補正手段の可動中心となる中心位置を変更する第1の中心位置変更手段と前記第2の像振れ補正手段の可動中心となる中心位置を変更する第2の中心位置変更手段を有し、 前記第1の中心位置変更手段と前記第2の中心位置変更手段のいずれか一方、もしくは両方により、前記第1の像振れ補正手段と前記第2の像振れ補正手段との可動中心となる中心位置を前記撮像光学手段の光学特性に基づいた位置に変更する ことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G03B5/00 J ,  H04N5/225 D ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/232 A
Fターム (18件):
2K005AA05 ,  2K005AA20 ,  2K005BA52 ,  2K005CA14 ,  2K005CA23 ,  2K005CA24 ,  2K005CA40 ,  2K005CA44 ,  2K005CA53 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA41 ,  5C122FB03 ,  5C122FE02 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06

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