特許
J-GLOBAL ID:201503099496117378

保護継電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263364
公開番号(公開出願番号):特開2015-119609
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】設計段階での保護継電器の整定値計算におけるヒューマンエラーを防ぎ、プラント運用前の試験を省力化できる保護継電システムを提供する。【解決手段】プラント内に設置された発電機1に設けられ発電機1の仕様を記録したメモリ部2と、メモリ部2の情報を送信する無線送信機3と、保護継電器盤4に設けられ無線送信機3から送信された情報を受信する無線受信機5と、保護継電器盤4に設けられ通常運転時の発電機1の電流値、電圧値を保存するデータベース部7と、無線受信機5で受信した情報、データベース部7からの電流値、電圧値を基に発電機1を保護する保護継電器8の整定値を計算する整定値演算部6とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラント内に設置された保護対象機器に設けられ前記保護対象機器の仕様を記録したメモリ部と、前記メモリ部の情報を送信する送信機と、保護継電器盤に設けられ前記送信機から送信された情報を受信する受信機と、前記保護継電器盤に設けられ前記保護対象機器を保護する保護継電器と、前記保護継電器盤に設けられ通常運転時の前記保護対象機器の電流値、電圧値を記録保存するデータベース部と、前記受信機で受信した情報、前記データベース部からの前記電流値、電圧値を基に前記保護継電器の整定値を計算する演算部とを備えたことを特徴とする保護継電システム。
IPC (1件):
H02H 3/02
FI (1件):
H02H3/02 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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