特許
J-GLOBAL ID:201503099508100042
キャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人森本国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-251573
公開番号(公開出願番号):特開2015-107815
出願日: 2013年12月05日
公開日(公表日): 2015年06月11日
要約:
【課題】蓋体を閉じた状態で、容器内の内容物が外部に漏出するのを防止することが可能なキャップを提供する。 【解決手段】キャップ本体4の係合部13がヒンジ部5を除いたヒンジ部5とは反対側の他端縁部Bに形成され、キャップ本体4に注出筒14が設けられ、蓋体6の内側に、注出口を開閉する中栓25を保持する保持筒26が設けられ、中栓25は蓋体6を閉じた状態で注出筒14内に嵌まり込む封止部30を有し、封止部30の外周が注出筒14の内周に当接することにより、注出口が中栓25で閉じられ、注出筒14の外周部に、位置矯正部材32がヒンジ部5に近い側に位置して設けられ、蓋体6が閉じられた際、位置矯正部材32は、保持筒26の内周に当接して、保持筒26をヒンジ部5の側Dへ押し返す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の口部に取付けられるキャップ本体と、ヒンジ部を介してキャップ本体に設けられた蓋体とを有し、
蓋体を閉じた状態で、蓋体の係合部がキャップ本体の係合部に係合するキャップであって、
ヒンジ部はキャップ本体の径方向における一端縁部に設けられ、
キャップ本体の係合部は、ヒンジ部を除いたヒンジ部とは反対側の他端縁部に形成され、
キャップ本体に、突出した注出筒が設けられ、
注出筒は先端部に注出口を有し、
蓋体の内側に、注出口を開閉する中栓を保持する保持筒が設けられ、
中栓は、保持筒内に保持されており、蓋体を閉じた状態で注出筒内に嵌まり込む封止部を有し、
封止部の外周が注出筒の内周に当接することにより、注出口が中栓で閉じられ、
注出筒と保持筒との少なくともいずれかに、位置矯正部材がヒンジ部に近い側に位置して設けられ、
蓋体が閉じられた際、位置矯正部材は、保持筒の内周又は注出筒の外周に当接して、保持筒をヒンジ部の側へ向けて押し返すことを特徴とするキャップ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084FA02
, 3E084FC07
, 3E084GA06
, 3E084GA08
, 3E084GB06
, 3E084GB12
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084KB01
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
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