特許
J-GLOBAL ID:201503099533655580

プリント基板加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187758
公開番号(公開出願番号):特開2015-054367
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】加工精度を低下させることなく生産性を向上できるプリント基板加工機を提供する。【解決手段】スピンドルの軸線方向に沿って移動可能に支持されるプレッシャフットと、該プレッシャフットに接続されて切り屑を回収する集塵機と、を備え、ワークと工具(ドリル)を相対移動させて加工位置の位置決めを行い、ワークをプレッシャフットによって押圧し、集塵機を作動しながらプリント基板の孔明け加工を行うプリント基板加工機において、所定加工位置においてワークを加工した後、上昇する工具の横移動(XY方向)の際の(Z方向)高さを、該所定加工位置から次の加工位置までの工具とワークとの横方向の相対移動距離が吸着限界ストロークより短い場合には低く設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ワークを載置するテーブルと、前記ワークを加工する工具を回転自在に支持するスピンドルと、前記工具の先端が出入りする開口部を有し、前記スピンドルに前記スピンドルの軸線方向に沿って移動可能に支持したプレッシャフットと、前記プレッシャフットに接続されて切り屑を回収する集塵機と、を備え、前記工具の先端を前記ワークに対して所定高さに設定した状態で、前記工具と前記ワークとを前記スピンドルの軸線方向に直交する方向に相対移動させて加工位置を位置決めし、前記プレッシャフットを前記ワークに押圧して、前記集塵機を作動しながら、前記工具により前記ワークを加工するプリント基板加工機において、 所定加工位置において前記ワークを加工した後、上昇する前記工具の前記所定高さを、前記所定加工位置から次の加工位置までの前記工具と前記ワークとの前記スピンドルの軸線方向に直交する方向の相対移動距離が吸着限界ストロークより短い場合には低く設定する制御部を備えた、 ことを特徴とするプリント基板加工機。
IPC (6件):
B26F 1/16 ,  B23B 41/00 ,  B23B 47/28 ,  B23B 47/18 ,  B23B 47/34 ,  B26D 7/18
FI (6件):
B26F1/16 ,  B23B41/00 D ,  B23B47/28 Z ,  B23B47/18 Z ,  B23B47/34 ,  B26D7/18 E
Fターム (9件):
3C021FC04 ,  3C036AA01 ,  3C036CC06 ,  3C036DD07 ,  3C036HH09 ,  3C060AA11 ,  3C060BA05 ,  3C060BG13 ,  3C060BH01

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