特許
J-GLOBAL ID:201503099565783423

金属異物検出装置および渦電流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245339
公開番号(公開出願番号):特開2015-102513
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2015年06月04日
要約:
【課題】励磁コイルからの交流磁界と同一周波数となるノイズ成分を打ち消すことにより、バックグラウンドノイズ成分をより小さくした、金属異物検出装置を提供する。【解決手段】本発明に係る金属異物検出装置1A(1)は、交流磁界が透過可能な基体10に対し、交流磁界を印加する励磁コイル2と、基体の表面あるいは内部に存在する金属異物11に由来する、交流磁界の磁気変動を検出する磁気センサ4と、交流磁界に対し所定の磁界を発生させることで、磁気変動以外の同一周波数のノイズ成分を打ち消すキャンセルコイル5と、キャンセルコイルの駆動電流および位相を制御するキャンセルコイル制御手段6と、を備え、キャンセルコイル制御手段は、磁気センサの出力信号に含まれる、磁気変動以外の同一周波数のノイズ成分が極小となるように、キャンセルコイルの駆動電流および位相を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流磁界が透過可能な基体に対し、交流磁界を印加する励磁コイルと、 前記基体の表面あるいは内部に存在する金属異物に由来する、交流磁界の磁気変動を検出する磁気センサと、 前記交流磁界に対し所定の磁界を発生させることで、前記磁気変動以外の同一周波数のノイズ成分を打ち消すキャンセルコイルと、 前記キャンセルコイルの駆動電流および位相を制御するキャンセルコイル制御手段と、を備え、 前記キャンセルコイル制御手段は、前記磁気センサの出力信号に含まれる、前記磁気変動以外の同一周波数のノイズ成分が極小となるように、前記キャンセルコイルの駆動電流および位相を制御することを特徴とする、金属異物検出装置。
IPC (1件):
G01N 27/72
FI (1件):
G01N27/72
Fターム (14件):
2G053AA13 ,  2G053AB01 ,  2G053BA03 ,  2G053BB03 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC08 ,  2G053BC14 ,  2G053CA02 ,  2G053CA06 ,  2G053CB05 ,  2G053CB07 ,  2G053CB12 ,  2G053DA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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