特許
J-GLOBAL ID:201503099568414682

ステアリングヒータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 鎌田 直也 ,  鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  中谷 弥一郎 ,  清水 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166200
公開番号(公開出願番号):特開2015-033938
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
要約:
【課題】消費電力量を低減しつつ、運転者の手が触れる部分を漏れなく効率的に発熱する。【解決手段】外周にリング状部材3cを有する操舵用のステアリングホイール3と、リング状部材3cの周方向に沿って複数設けられたヒータ部3aと運転者の手の接触の有無を検出する接触検出手段tと、運転者を識別する運転者識別手段20と、運転者に係る接触検出手段tが検出した接触の有無の情報を記憶する接触記憶手段12と、接触記憶手段12が記憶する接触の有無の情報に基づいてヒータ部3aの一部又は全部に発熱を指令する発熱指令手段13とを備えるステアリングヒータ装置とした。また、方向指示器4の作動の有無又は作動の方向に応じて車両の運転モードを識別する運転モード識別手段14とを備え、接触記憶手段12は、接触の有無の情報を運転モード識別手段14が識別した運転モードとともに記憶し、運転モードに応じてヒータ部3aへの発熱を指令するものとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周にリング状部材を有する操舵用のステアリングホイールと、 前記リング状部材の周方向に沿って複数設けられ通電により発熱するヒータ部と、 前記リング状部材の周方向に沿って複数設けられ運転者の手の接触の有無を検出する接触検出手段と、 前記運転者を識別する運転者識別手段と、 前記運転者に係る前記接触検出手段が検出した前記接触の有無の情報を記憶する接触記憶手段と、 前記運転者識別手段による運転者情報と前記接触記憶手段が記憶する前記接触の有無の情報に基づいて前記ヒータ部の一部又は全部に発熱を指令する発熱指令手段と、 を備えることを特徴とするステアリングヒータ装置。
IPC (1件):
B62D 1/06
FI (1件):
B62D1/06
Fターム (3件):
3D030DB02 ,  3D030DB13 ,  3D030DB19

前のページに戻る