特許
J-GLOBAL ID:201503099572548170
引き抜き工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187697
公開番号(公開出願番号):特開2015-056454
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】従来よりも小さな把持による力でプリント基板を真っ直ぐに引き抜くことができる引き抜き工具を提供すること。【解決手段】筐体に接触させる2つの当接部と、2つの当接部のそれぞれから引き抜き方向に向かって設けられる2つのガイド部と、2つのガイド部を結ぶ第1把持部と、を有する支持部材を備える。基板に連結させる2つの基板連結部と、2つの基板連結部のそれぞれから引き抜き方向に向かって設けられる2つの被ガイド部と、2つの被ガイド部を結ぶ第2把持部と、を有する可動部材を備える。可動部材は、引き抜き方向に摺動できるように、基板と支持部材との間に配置される。支持部材と可動部材とは弾性体によって連結される。弾性体は、当接部が筐体に接触しかつ基板連結部が基板に連結した状態で、第2把持部を第1把持部に近付ける弾性力を生じる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体から基板を引き抜くための引き抜き工具であって、
前記筐体に接触させる2つの当接部と、前記2つの当接部のそれぞれから前記基板の引き抜き方向に向かって設けられる2つのガイド部と、前記2つのガイド部を結ぶ第1把持部と、を有する支持部材と、
前記基板に連結させる2つの基板連結部と、前記2つの基板連結部のそれぞれから前記基板の引き抜き方向に向かって設けられる2つの被ガイド部と、前記2つの被ガイド部を結ぶ第2把持部と、を有する可動部材と、を備え、
前記可動部材は、前記基板の引き抜き方向に摺動できるように、前記基板と前記支持部材との間に配置され、
前記支持部材と前記可動部材とは、弾性体によって連結され、
前記弾性体は、前記当接部が前記筐体に接触しかつ前記基板連結部が前記基板に連結した状態において、前記第2把持部を前記第1把持部に近付ける弾性力を生じる
ことを特徴とする引き抜き工具。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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電子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-217648
出願人:富士通株式会社
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特公昭48-012699
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特公昭48-012699
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