特許
J-GLOBAL ID:201503099626016056

自動販売機のドアロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175384
公開番号(公開出願番号):特開2015-045913
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】ドアを本体ケースにロック・アンロックするドアロック装置の省スペース化が可能な自動販売機のドアロック装置を提供する。【解決手段】ドアに装着したシリンダー錠41の操作によりロック・アンロックする自動販売機のドアロック装置であって、スライダ4は平板状をなすとともに平板面がドアの側面に平行に配設される態様で上下方向にスライド移動自在であり、かつ、ドアの後方に向けて突出するフック係合片40を上下方向に分散して設け、シリンダー錠41の操作に連動して回動する操作レバーより前記スライダ4をスライド移動させて当該スライダ4に設けたフック係合片40を本体ケースに分散して設けた係止部に係合・離脱させてドアをロック・アンロックするよう構成し、平板状のスライダ4をその平板面がドアの側面に平行となる態様で配設するによりスライダ4の左右方向の幅を狭くしてドアロック装置の省スペース化を可能とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
前面が開口した本体ケースと、当該本体ケースの開口を開閉するドアと、前記ドアに装着したシリンダー錠の操作に連動して回動する操作レバーより当該ドアに設けたスライダをスライド移動させてドアをロック・アンロックする自動販売機のドアロック装置において、前記スライダは平板状をなすとともに平板面がドアの側面に平行に配設される態様で上下方向にスライド移動自在であり、かつ、ドアの後方に向けて突出するフック係合片を上下方向に分散して設けてなり、本体ケースはドアに配設されたスライダのフック係合片に対応する位置に係止部を設けてなり、前記ドアを閉じた状態でスライダに設けたフック係合片を本体ケースに設けた係止部に係止させてドアをロックし、前記ドアに装着したシリンダー錠の操作に連動して回動する操作レバーより前記スライダをスライド移動させて当該スライダに設けたフック係合片を本体ケースに設けた係止部から離脱させてドアをアンロックすることを特徴とする自動販売機のドアロック装置。
IPC (1件):
G07F 9/10
FI (1件):
G07F9/10 B
Fターム (4件):
3E044AA01 ,  3E044FB01 ,  3E044FB03 ,  3E044FB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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