特許

J-GLOBAL ID：201503099653702085

印刷物検査装置、印刷物検査方法及びプログラム

発明者： 深瀬 貴大
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-184394
公開番号（公開出願番号）：特開2015-053561
出願日： 2013年09月05日
公開日（公表日）： 2015年03月19日
要約：

【課題】印刷物の品質検査の精度を向上させることができる印刷物検査装置、印刷物検査方法及びプログラムを提供する。【解決手段】印刷物を読み取って検査画像を生成する読取部と、印刷物の生成元の元画像を取得する取得部と、元画像を多値化する多値化部213と、多値化された元画像に対し、第1平滑化を施す第1平滑化部215と、第1平滑化が施された元画像に対し、印刷物の印刷線数に基づくエッジ閾値を用いたエッジ検出を施す検出部217と、エッジ検出でエッジとして検出されなかった領域に対応する多値化された元画像の非エッジ領域に対し、第2平滑化を施す第2平滑化部219と、第2平滑化が施された元画像に対し、画像処理を施し、マスタ画像を生成する画像処理部221と、検査画像とマスタ画像とを比較して、印刷物の品質を検査する検査部と、を備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

印刷物を読み取って検査画像を生成する読取部と、 前記印刷物の生成元の元画像を取得する取得部と、 前記元画像を多値化する多値化部と、 前記多値化された元画像に対し、第1平滑化を施す第1平滑化部と、 前記第1平滑化が施された元画像に対し、前記印刷物の印刷線数に基づくエッジ閾値を用いたエッジ検出を施す検出部と、 前記エッジ検出でエッジとして検出されなかった領域に対応する前記多値化された元画像の非エッジ領域に対し、第2平滑化を施す第2平滑化部と、 前記第2平滑化が施された元画像に対し、画像処理を施し、マスタ画像を生成する画像処理部と、 前記検査画像と前記マスタ画像とを比較して、前記印刷物の品質を検査する検査部と、 を備える印刷物検査装置。

IPC (3件)：

H04N 1/409 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/40

FI (3件)：

H04N1/40 101D ,  G06T1/00 310A ,  H04N1/40 101Z

Fターム (29件)：

5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CH09 ,  5B057CH20 ,  5B057DA03 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C077LL11 ,  5C077MM27 ,  5C077MP01 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP47 ,  5C077PP74 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR06 ,  5C077TT02 ,  5C077TT08