特許
J-GLOBAL ID:201503099977656264
無線通信システム、遠隔基地局及び無線通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-202006
公開番号(公開出願番号):特開2015-070409
出願日: 2013年09月27日
公開日(公表日): 2015年04月13日
要約:
【課題】自律分散制御に基づく無線方式を複数同時に動作させる場合に、感度抑圧を軽減してスループットの劣化を抑えることができる無線通信システムを提供する。【解決手段】無線端末と無線通信を行う遠隔基地局が該遠隔基地局の動作を制御する集中制御局と接続され、遠隔基地局において複数の無線方式が動作する無線通信システムであって、集中制御局は、遠隔基地局におけるチャネルの状態を示す情報を取得する手段と、無線方式それぞれにおける送信時間を取得する手段と、遠隔基地局に対して送信時間を通知する手段とを備え、遠隔基地局は、無線方式それぞれにおけるチャネルの状態を測定する手段と、チャネルの状態から、他方式の送信時間では、自方式のチャネルの状態をアイドル状態として送信可否を判定する手段と、送信可否の判断結果を集中制御局に通知する手段と、集中制御局から通知された送信時間に基づいて無線信号の送信を制御する手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線端末と無線通信を行う遠隔基地局が該遠隔基地局の動作を制御する集中制御局と接続され、前記遠隔基地局において複数の無線方式が動作する無線通信システムであって、
前記集中制御局は、
前記遠隔基地局におけるチャネルの状態を示す情報を取得する情報取得手段と、
前記無線方式それぞれにおける送信時間を取得する送信時間取得手段と、
前記遠隔基地局に対して前記送信時間を通知する送信時間通知手段と
を備え、
前記遠隔基地局は、
前記無線方式それぞれにおけるチャネルの状態を測定するチャネル測定手段と、
前記チャネルの状態から、他方式の送信時間では、自方式のチャネルの状態をアイドル状態として送信可否を判定する判定手段と、
前記送信可否の判断結果を前記集中制御局に通知する送信可否通知手段と、
前記集中制御局から通知された送信時間に基づいて無線信号の送信を制御する送信制御手段と
を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 16/14
, H04W 88/10
, H04W 84/12
FI (3件):
H04W16/14
, H04W88/10
, H04W84/12
Fターム (9件):
5K067AA03
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD42
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067FF16
, 5K067JJ04
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