特許
J-GLOBAL ID:201503099998927489
ボールねじ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187694
公開番号(公開出願番号):特開2015-055270
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】ナット内における各ボールの荷重分布が軸方向で均一化され、設置スペースが限られている場所でも好適に使用できるボールねじを提供する。【解決手段】ナット1の円筒部11の軸方向に垂直な断面積S1と、ねじ軸2の軸方向に垂直な断面積S2との比(γ=S1/S2)を1.0を超え5.0以下とする。このボールねじを、ねじ軸2の軸方向一端を固定し、フランジ部12側をねじ軸2の固定部6側に配置して使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周面に螺旋溝が形成されている円筒部と前記円筒部の軸方向一端に形成されたフランジ部を有するナットと、外周面に螺旋溝が形成されているねじ軸と、前記ナットの螺旋溝と前記ねじ軸の螺旋溝で形成される軌道の間に配置されたボールと、前記ボールを軌道の終点から始点に戻すボール戻し経路とを備え、
前記軌道内を前記ボールが転動することで前記ナットがねじ軸に対して相対移動し、直線運動を回転運動に又は回転運動を直線運動に変換し、
前記円筒部の軸方向に垂直な断面積S1と前記ねじ軸の軸方向に垂直な断面積S2との比(γ=S1/S2)が1.0を超え5.0以下であり、
前記ねじ軸の軸方向一端を固定し、前記フランジ部側を前記ねじ軸の固定部側に配置して使用されるボールねじ。
IPC (1件):
FI (2件):
F16H25/22 A
, F16H25/22 D
Fターム (10件):
3J062AA21
, 3J062AA25
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA12
, 3J062BA16
, 3J062CD06
, 3J062CD23
, 3J062CD53
, 3J062CD54
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