研究者
J-GLOBAL ID:201601000489125831
更新日: 2024年11月03日
萬関 一広
マンセキ カズヒロ | Manseki Kazuhiro
所属機関・部署:
職名:
准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
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研究推進・社会連携機構 地方創生エネルギーシステム研究センター
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自然科学技術研究科
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GUコンポジット研究センター
ホームページURL (1件):
https://www1.gifu-u.ac.jp/~pcl/
研究分野 (5件):
エネルギー化学
, 有機機能材料
, 無機物質、無機材料化学
, ナノ構造化学
, 無機・錯体化学
研究キーワード (13件):
蓄電
, ペロブスカイト太陽電池
, 色素増感太陽電池
, ナノコンポジット
, 有機無機ハイブリッド
, 発光
, 金属クラスター
, 導電性高分子
, 希土類
, 光触媒
, 金属錯体
, ナノ粒子
, 酸化チタン
競争的資金等の研究課題 (36件):
- 2024 - 2027 光蓄電型太陽電池に適合する広帯域光吸収ナノ材料の創出と動作原理の解明
- 2023 - 2027 従来未利用の赤外光を光電変換する無色有機太陽電池の高性能化
- 2024 - 2026 企業との共同研究
- 2024 - 遠藤斉治朗記念 科学技術振興財団
- 2024 - 越山科学技術振興財団
- 2023 - 2024 CCi 研究助成プログラム
- 2023 - 令和5年度国際クラブ研究教育助成事業
- 2022 - 田口福寿会国際学術交流助成
- 2021 - 越山科学技術振興財団
- 2021 - 公益財団法人立松財団
- 2021 - 協定大学新規開拓・関係強化経費
- 2020 - 持続可能社会の構築に向けた高付加価値次世代太陽電池の技術創出
- 2020 - 集積型分子を基盤とする高性能全固体色素増感太陽電池の開発
- 2020 - ナノ構造酸化チタンの自己組織化を利用するペロブスカイト太陽電池の技術開発
- 2019 - 2020 金属オキソクラスター/多孔質半導体複合電極を基盤とする新世代太陽電池の開発
- 2018 - 2019 太陽光エネルギー変換機能を創発する新世代集積型分子の精密化学合成
- 2017 - 2018 ブラシ型酸化チタン微粒子をビルディングブロックとする新規太陽光吸収材料の創製
- 2016 - 2017 精密化学合成に基づく次世代有機・無機ハイブリッド太陽電池の技術創出(工学:3名)
- 2015 - 2017 自己組織化金属ナノクラスターを基盤とするメゾスコピック太陽電池の逐次界面制御
- 2015 - 2016 有機電子材料の積層ナノパターニングを利用するメゾスコピック太陽電池の技術開拓
- 2015 - 2016 太陽光を利用するエネルギー創出デバイスに適した金属二核錯体群の開拓と精密電極設計
- 2013 - 2016 波長選択型高性能色素増感太陽電池の開発
- 2016 - 2016 印刷プロセスを基盤とする高付加価値次世代太陽電池の技術開発
- 2014 - 2015 色素増感太陽電池の実用化に向けた電池性能の高効率化と耐久性の改善
- 2013 - 2014 酸化チタンナノ微粒子の高速合成法の開発および材料機能評価
- 2012 - 2013 酸化チタンナノ微粒子の高速合成法の開発および材料機能評価
- 2012 - 2013 ナノ構造導電性高分子の電解合成および固体型色素増感太陽電池への応用
- 2012 - 有機・無機ハイブリッド技術を基盤とする次世代薄膜太陽電池の開発
- 2010 - 2011 色素増感太陽電池電極材料の研究開発
- 2010 - 2011 高度構造制御された酸化チタンナノ微粒子の高速合成及び製膜技術の開発
- 2008 - 2009 白色LEDの研究、色素増感型太陽電池
- 2008 - 2009 高効率光電変換のための2分子会合性フタロシアニン色素の構築
- 2007 - 2008 波長変換技術による太陽電池の変換効率向上
- 2006 - 2007 錯体蛍光体の開発
- 2004 - 2005 「強発光性希土類錯体技術を利用した高付加価値照明製品の商品化」
- 2000 - 2001 d-f元素系二核および多核錯体による人工制限酵素開発のための基礎的研究
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論文 (85件):
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Takayuki Ban, Kazuki Inukai, Chika Takai-Yamashita, Kazuhiro Manseki. Enhanced electrocatalytic activity in hydrogen evolution reaction using 2D/2D nanohybrids of ruthenate nanoflakes and graphitic carbon nitride. Physical chemistry chemical physics : PCCP. 2024. 26. 39. 25709-25718
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Wingki Mey Hendra, Naohide Nagaya, Yuto Hibi, Norimitsu Yoshida, Takashi Sugiura, Saeid Vafaei, Kazuhiro Manseki. Facile Synthesis, Sintering, and Optical Properties of Single-Nanometer Scale SnO2 Particles With a Pyrrolidone Derivative for Photovoltaic Applications. Materials. 2024. 17. 20. 5095
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Nurul Atikah Nordin, Mohamad Azuwa Mohamed, Mohd Sufri Mastuli, Siti Fairus Mohd Yusoff, Takashi Sugiura, Kazuhiro Manseki. Revealing the impact of different precursors and solvents for supramolecular complex formation and in-situ C-doping in g-C3N4 with enhanced photocatalytic H2O2 production. Journal of Industrial and Engineering Chemistry. 2024. 135. 197-212
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Nagisa Hattori, Kazuhiro Manseki, Yuto Hibi, Naohide Nagaya, Norimitsu Yoshida, Takashi Sugiura, Saeid Vafaei. Simultaneous Li-Doping and Formation of SnO2-Based Composites with TiO2: Applications for Perovskite Solar Cells. Materials. 2024. 17. 10. 2339
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Nurul Atikah Nordin, Mohamad Azuwa Mohamed, Nur Shamimie Nadzwin Hasnan, Siti Fairus Mohd Yusoff, Mohd Sufri Mastuli, Takashi Sugiura, Kazuhiro Manseki. Synergistic interaction and chemically bonded association between ZIF-8 and C-doped g-C3N4 for enhancement of visible light photocatalytic H2O2 production. Journal of Sol-Gel Science and Technology. 2024
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MISC (23件):
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日比祐斗, 服部凪紗, 杉浦隆, 萬関一広. アミノ酸塩酸塩を構造制御試薬とする金属酸化物ナノ粒子の合成と分散性制御. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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和田諭佳, 松井芽以, TORANATHUMKUL Shinapol, 杉浦隆, 萬関一広. 固体型色素増感太陽電池における二層アナターゼTiO2電極の熱処理効果. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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桝岡広暉, 萬関一広, 窪田裕大, 犬塚俊康, 杉浦隆, 船曳一正. ジフェニルアミノ基を有する近赤外光吸収D-A色素の合成と各種特性. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
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松井芽以, 原田里菜, TORANATHUMKUL Shinapol, 杉浦隆, 萬関一広. 多層ナノ構造TiO2/PEDOT複合材料を基盤とする高性能固体型色素増感太陽電池の開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
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長屋直秀, TORANATHUMKUL Shinapol, 杉浦隆, 萬関一広. チタンオキソクラスターを原料とするTiO2の低温結晶化過程の解明と太陽電池応用. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2023. 103rd
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特許 (13件):
書籍 (3件):
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酸化チタンナノ結晶の高速合成技術
日刊工業新聞社「工業材料」p.62-p.63 2012
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最新太陽電池技術の徹底検証・今後の展開, 色素増感太陽電池の現状
情報機構、第3章第1節、 p.127-p.136 2008
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光る分子の底力
ケイ・ディー・ネオブック, 2章, p.21 2006
講演・口頭発表等 (21件):
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金属オキソクラスターの反応性に基づく太陽光エネルギー変換用酸化物薄膜材料の開拓
(第55回中部化学関係学協会支部連合秋季大会 2024)
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ウェットプロセスが拓く新世代の太陽電池: 技術と実用化動向
(岐阜県次世代エネルギー産業創出コンソーシアム 分科会勉強会 2022)
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Design and processing of nanostructured energy materials towards sustainable dye-sensitized solar cells
(International Symposium on Renewable Energy Systems (Virtual) 2021)
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「色素増感・ペロブスカイト太陽電池分野におけるナノテクの現状と今後」
(2019年度第4回G-RESRCワークショップ(地方創生エネルギーシステム研究センター主催) 2020)
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Creation of solid-state dye-sensitized solar cells using carbon nanomaterials
(25th International SPACC Symposium 2018)
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学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (4件):
- 2017/04 - 現在 電気化学会東海支部 幹事
- 2021/04 - 2023/03 日本化学会東海支部化学教育協議会委員
- 2020/04 - 2022/03 電気化学会代議員
- 2015/04 - 2017/03 電気化学会東海支部 常任幹事
受賞 (4件):
- 2017/11 - 先端錯体工学研究会奨励賞 受賞講演タイトル(The 24th International SPACC Symposium):Creation of metal complex-based polymer nanocomposite materials for photoenergy conversion (オークランド大学, New Zealand) 業績題目:金属錯体およびそのコンポジット材料を基盤とする光エネルギー変換機能の開拓
- 2005/11 - 関西テクノアイデアコンテスト'05 グランプリ 強発光希土類錯体による新しい感温塗料の開発
- 2004/11 - 関西テクノアイデアコンテスト'04 準グランプリ 有機分子と金属クラスターとのハイブリッド化から生まれた高耐熱・強発光特性
- 2003/11 - 関西テクノアイデアコンテスト'03 京都大学総長賞 強発光性金属錯体に耐熱性を持たせる工夫
所属学会 (6件):
電気化学会
, 日本希土類学会
, 先端錯体工学研究会
, アメリカ化学会
, 日本化学会
, 錯体化学会
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