粟井和夫

アワイカズオ | Awai Kazuo

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：放射線科学

研究キーワード (5件)：画像診断 , 人工知能 , 放射線被ばく低減 , 造影剤 , CT

競争的資金等の研究課題 (22件)：

2022 - 2025 未知の肺感染症にも対応可能な胸部CT画像の深層学習による定量解析手法の開発
2021 - 2025 ゲノムダメージ自然史の解明
2020 - 2024 深層学習を用いた心拍出量予測およびそれに基づく造影CTプロトコルの最適化
2020 - 2023 全身循環シミュレータを用いたCT angiographyにおける至適造影法の開発
2020 - 2023 CFDと人工知能を用いた門脈圧亢進症の門脈血流評価と異常探知法の開発

2018 - 2022 深層学習を用いた仮想高線量化技術による放射線画像検査の被曝最小化

2016 - 2021 逐次近似画像再構成法を用いた低線量CTにおける冠動脈石灰化スコアの確立

2017 - 2020 CFDを用いた血管内塞栓物質の血管内動態シュミレーションと新規デザイン開発

2017 - 2020 全身MRIと次世代型シーケンスによる骨髄造血器疾患の網羅的評価と治療戦略への応用

2016 - 2019 全身循環モデルを用いたMR造影シミュレータ

2016 - 2018 低電圧CTにおけるX線被ばくのDNA損傷に対する影響の検討

2014 - 2017 臨床用CTを用いた有限要素法による骨脆弱性評価に向けた横断的・縦断的研究

2014 - 2016 大規模ニューラルネットワークを用いた低線量CT画像の画質修復

2013 - 2016 国際共同研究による間質性肺炎の新規バイオマーカーの開発と創薬の試み

2012 - 2015 低線量多時相 Dual Energy CT による尿路系腫瘍検出能の改善

2013 - 2015 CTにおける放射線被ばくのDNA損傷に対する影響の検討

2012 - 2014 異時相画像データおよび非剛体変形統合法を用いた低線量冠動脈CTの開発

2011 - 2014 64列検出器CTを用いた海綿骨骨梁構造解析による骨粗鬆症性脊椎骨折のリスク評価

2011 - 2013 逐次近似画像再構成を用いたCT線量低減技術に関する研究

2009 - 2011 低電圧あるいは複数電圧を用いた腹部造影CTにおけるX線被曝と造影剤量の低減

2008 - 2010 64列MDCTにおける検出能改善とさらなる線量低減技術の開発

2005 - 2006 胸部CT画像における経時的サブトラクションを用いたコンピュータ支援診断

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論文 (534件)：

Megumi Tamura, Takeshi Kawamoto, Minoru Ishifuro, Takayuki Tamura, Yoshifumi Masumoto, Masahiro Kenjo, Masao Kiguchi, Kazuo Awai, Yasushi Nagata. Radio Frequency Identification Gate System to Identify Misused Personal Dosimeters. Journal of Medical Systems. 2023. 47. 1
Yuki Kohada, Tetsutaro Hayashi, Kenshiro Takemoto, Syunsuke Miyamoto, Takashi Babasaki, Kohei Kobatake, Hiroyuki Kitano, Kenichiro Ikeda, Keisuke Goto, Keisuke Hieda, et al. The Efficacy of Neoadjuvant Gemcitabine and Cisplatin Chemotherapy for cT3N0M0 Upper Tract Urothelial Carcinoma: The Impact of Tumor Location. Urology journal. 2023
本田有紀子, 三谷英範, 中村優子, 帖佐啓吾, 檜垣徹, 川下郁生, 粟井和夫, 三原直樹, 服部稔, 蓮沼直子, et al. 仮想現実を利用した医学教育のための画像誘導下治療シミュレーターの開発. 広島医学. 2022. 75. 11. 457-458
Takanori Masuda, Yoshinori Funama, Takeshi Nakaura, Tomoyasu Sato, Kotaro Urayama, Masao Kiguchi, Takayuki Oku, Shinichi Arao, Atsushi Ono, Junichi Hiratsuka, et al. COMPARISON OF PEDIATRIC LENS DOSE MEASUREMENTS BETWEEN AXIAL SCAN MODE WITHOUT ACTIVE COLLIMATOR AND HELICAL SCAN MODE WITH ACTIVE COLLIMATOR BY USING A 64 DETECTOR-ROW COMPUTED TOMOGRAPHY SCANNER. Radiation protection dosimetry. 2022
Yuichiro Jin, Daiki Yaegashi, Lin Shi, Mari Ishida, Chiemi Sakai, Tetsuro Yokokawa, Yu Abe, Akira Sakai, Takayoshi Yamaki, Hiroyuki Kunii, et al. DNA Damage Induced by Radiation Exposure from Cardiac Catheterization. International Heart Journal. 2022. 63. 3. 466-475

MISC (267件)：

小坂正成, 河岡友和, 上平祐輔, 白根佑樹, 三浦崚一, 村上せらみ, 矢野成樹, 網岡慶, 鳴戸謙輔, 安藤雄和, et al. B型慢性肝炎患者に合併した乏血性結節を画像フォローアップ中に9年目で多血化を呈した肝細胞癌の1例. 肝臓. 2022. 63. 1
Takeshi Nakaura, Toru Higaki, Kazuo Awai, Osamu Ikeda, Yasuyuki Yamashita. A primer for understanding radiology articles about machine learning and deep learning. Diagnostic and Interventional Imaging. 2020. 101. 12. 765-770
Tetsutaro Hayashi, Keisuke Goto, Yukiko Honda, Ryan Hsi, Kazuhiro Sentani, Kenichiro Ikeda, Yuki Kohada, Shogo Inoue, Jun Teishima, Wataru Yasui, et al. ACCURATE CLINICAL T3 STAGING BY A COMPUTED TOMOGRAPHY SCORING SYSTEM IS AN INDEPENDENT PREOPERATIVE PREDICTOR OF SURVIVAL IN PATIENTS WITH UROTHELIAL CARCINOMA OF THE URETER. JOURNAL OF UROLOGY. 2020. 203. E524-E524
小鷹狩賢司, 西丸英治, 横町和志, 高木一成, 舛田隆則, 藤岡知加子, 木口雅夫, 粟井和夫. 頭部CT撮影における延長天板との接続部分が画質と水晶体被ばくに及ぼす影響. 日本CT技術学会雑誌(Web). 2020. 8. 1
檜垣徹, 中村優子, 福本航, 立神史稔, 藤岡知加子, 粟井和夫. 人工知能が医療を変える!医療分野におけるAI研究開発最前線2019 II 領域別・画像診断におけるAI研究開発の最前線 7.その他 1)ディープラーニングを用いたCT再構成技術. Innervision. 2019. 34. 7. 53-55

書籍 (27件)：

Dual-energy CT: 原理を理解して臨床に活用する
メジカルビュー社 2019
Multislice CT. 4th ed.
Springer 2019
腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン2018
東京医学社 2018
最新Body CT診断:検査の組み立てから読影まで
メディカル・サイエンス・インターナショナル 2018
医療安全管理学
オーム社 2017 ISBN:9784274219597

講演・口頭発表等 (348件)：

管電圧のDNA損傷への影響, in vitro study
(第131回日本医学放射線学会中国・四国地方会 2018)
小児の壊血病の一例
(第131回日本医学放射線学会中国・四国地方会 2018)
腹部血管塞栓後にコイルが消化管内へ逸脱・アンラベルした2例
(第131回日本医学放射線学会中国・四国地方会 2018)
Erdhein Chester病の2例
(第131回日本医学放射線学会中国・四国地方会 2018)
Effect of connecting part of extension table on radiation dose and image quality at head CT scan.
(RSNA2018 2018)

学歴 (2件)：

1986 - 1990 広島大学大学院医学系研究科
1980 - 1986 広島大学医学部

学位 (1件)：

医学博士 (広島大学)

経歴 (19件)：

2020/04 - 現在広島大学医学部医学部長
2019/04 - 現在広島大学大学院医系科学研究科(組織改編による名称変更) 放射線診断学教授
2017/04 - 現在長崎大学医学部非常勤講師
2016/04 - 現在岡山大学大学院医歯薬学総合研究科放射線医学非常勤講師
2019/04 - 2020/03 広島大学大学院医系科学研究科(組織改編による名称変更) 副研究科長

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委員歴 (17件)：

2020/08 - 現在広島県へき地医療支援機構運営委員会委員
2020/08 - 現在広島県医療審議会委員
2020/08 - 現在広島県地域保健対策協議会医師確保対策専門委員会委員
2020/07 - 現在一般社団法人全国医学部長病院長会議共用試験検討委員会委員
2020/06 - 現在 (公財)広島県地域保健医療推進機構広島県医療対策協議会委員

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受賞 (10件)：

2018/12 - 第104回北米放射線学会優秀賞
2018/03 - ヨーロッパ放射線学会2018 優秀賞
2017/11 - 広島大学広島大学学長賞
2013/12 - 第99回北米放射線学会優秀賞
2011/12 - 第97回北米放射線学会優秀賞

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所属学会 (9件)：

日本画像医学会 , 日本IVR学会 , 日本CT検診学会 , 日本がん検診・診断学会 , 日本磁気共鳴医学会 , 日本肺癌学会 , ヨーロッパ放射線学会 , 北米放射線学会 , 日本医学放射線学会

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