研究者
J-GLOBAL ID:201601000886427135   更新日: 2024年10月31日

石井 由香理

イシイ ユカリ | Yukari Ishii
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 南オーストラリア大学  客員研究員
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (7件): クィア理論 ,  自己論 ,  現代社会論 ,  社会学 ,  トランスジェンダー ,  セクシュアリティ ,  ジェンダー
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2024 - 2029 インターセックスの人々を巡る状況把握に関する研究
  • 2024 - 2029 インターセックスの人々を巡る状況把握に関する研究
  • 2020 - 2025 性別越境者の貧困問題と不可視性の実態把握
  • 2022 - 2023 第13回教職協働イノベーション研究プロジェクト
  • 2017 - 2023 性別違和を覚える人々を巡る性の商業化とジェンダー規範の変容に関する研究
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論文 (16件):
  • 石井由香理, 宮田りりぃ. 空間がジェンダー役割に及ぼす影響についてーー関西個室ビデオ店の女装コミュニティ向けサービスの戦略と展開から. 上智大学社会学論集. 2024. 48. 25-46
  • Yuki Tsubasa, Yukari Ishii. Cisgenderism in Japanese social welfare systems: experiences of gender-nonconforming people in poverty. Social Theory and Dynamics. 2023. 4. 105-116
  • 堀田裕子, 池口佳子, 石井由香理, 渡邉照美. コミュニケーションのなかの身体性 -社会学,心理学,看護学の視座から-. 質的心理学フォーラム. 2022. 14. 5-12
  • Eric L. Hsu, Anthony Elliott, Yukari Ishii, Atsushi Sawai, Masataka Katagiri. The development of aged care robots in Japan as a varied process. Technology in Society. 2020. 63. 101366-101366
  • 宮田りりぃ, 石井由香理. クロスドレッシング・アウトロー --交流イベントの成立過程と女装者たちの自己語り. 社会学評論. 2020. 71. 2. 266-280
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MISC (3件):
  • 堀田裕子, 池口佳子, 石井由香理, 渡邉照美. 他者と交流する身体性の諸相. 質的心理学フォーラム. 2022. 14. 53-58
  • 石井由香理, 池口佳子, 堀田裕子. パイオニアに聞くーー玉野和志(東京都立大学人文科学研究科教授). 質的心理学フォーラム. 2021. 13. 49-58
  • 宮田りりぃ, 石井由香理. 商業世界と女装者との結びつきに関する一考察 --大阪新世界エリアのある交流イベントを事例にして一一. 教育科学セミナリー. 2019. 50. 85-91
書籍 (3件):
  • 映画学叢書ーー映画と空間【出版予定】
    ミネルヴァ書房 2022
  • トランスジェンダーと現代社会ーー多様化する性とあいまいな自己像をもつ人たちの生活世界
    明石書店 2018
  • ケアラー支援の実践モデル (M-GTAモノグラフ・シリーズ2)
    ハーベスト社 2015
講演・口頭発表等 (18件):
  • Reasons Underlying Gender-diverse Individuals’ Need for Public Social Welfare Support in Japan
    (The 2nd International Trans Studies Conference 2024)
  • Queer, Collective Memory And Intersectionality: Comments for Three Presentations
    (東京大学B’AI Global Forum “Colloquium on Ethical Digital Archiving of LGBTQ+ Narratives” 2024)
  • 関西女装者コミュニティの特徴と当事者の生きづらさ、社会的承認
    (大阪公立大学第177回サロンde人権 2023)
  • Why Do Gender-diverse People Need Public Social Welfare Support?
    (日本社会学会 2023)
  • 福祉制度のシスジェンダリズムを問う
    (日本社会学会 2022)
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学歴 (2件):
  • 法政大学大学院 社会学研究科 社会学専攻(修士課程)
  • 首都大学東京大学院(現:東京都立大学大学院) 人文科学研究科 社会行動学専攻 社会学教室(博士後期課程)
学位 (2件):
  • 博士(社会学) (首都大学東京)
  • 修士(社会学) (法政大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 上智大学 総合人間科学部 社会学科 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 上智大学 総合人間科学部 社会学科 助教
  • 2016/04 - 2021/03 University of South Australia the External Relations and Strategic Projects Portfolio Adjunct Research Fellow
  • 2017/04 - 2019/03 東洋大学 社会学部 助教
  • 2014/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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委員歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 日本質的心理学会 質的心理学研究・査読委員
  • 2023/07 - 2024/09 The 2nd International Trans Studies Conference Steering Committee
  • 2020/04 - 2023/10 日本質的心理学会 『質的心理学フォーラム』編集委員
  • 2018/10 - 2022/02 日本社会学会 社会学評論編集委員会専門委員
受賞 (3件):
  • 2022/02 - 上智大学 第11回研究奨励賞 LGBTQへのダイバーシティ構築のための研究 ーー上智大学をシフトしよう~LGBTQがいることが前提の大学に
  • 2021/10 - 日本質的心理学会 国際フロンティア奨励賞
  • 2018/08 - 東洋大学 優秀教育活動賞
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