研究者
J-GLOBAL ID:201601001248349581   更新日: 2024年08月01日

芦部 彰

アシベ アキラ | ASHIBE Akira
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (9件): 西洋史 ,  ドイツ現代史 ,  西ドイツ ,  ザールラント ,  住民投票 ,  カトリック ,  住宅政策 ,  家族政策 ,  オルド自由主義
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2028 ドイツ現代史にみる反共産主義実践-20世紀ドイツ史の統一的理解のために
  • 2021 - 2025 ドイツ近現代史における複眼的視点にもとづく史料集作成
  • 2020 - 2024 アデナウアー期西ドイツの西側結合とナショナリズム:ザールラント帰属問題に注目して
  • 2018 - 2022 近代ヨーロッパにおけるカトリシズムの変容と持続をめぐる社会史的考察
  • 2017 - 2020 1950年代西ドイツにおけるキリスト教民主同盟の社会政策-その理念と社会像
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論文 (8件):
  • 芦部 彰. 一九五〇年代東西ドイツの都市計画と住宅建設-東ベルリン・フェンプール住宅団地計画に注目して. ゲシヒテ. 2021. 14. 40-51
  • 芦部 彰. 戦後西ドイツにおけるエルンスト・マイの住宅建設. ゲシヒテ. 2019. 12. 71-87
  • 芦部 彰. 西ドイツ社会史研究の現在-「長い60年代」をめぐる研究を中心に-. 歴史学研究. 2017. 960. 15-22, 28
  • 芦部 彰. 1950年代ドイツ連邦共和国におけるキリスト教民主同盟(CDU)の住宅政策:カトリシズムの影響を中心に. 博士論文(東京大学). 2015
  • 芦部 彰. 一九五〇年代ドイツ連邦共和国におけるキリスト教民主同盟(CDU)の住宅政策とカトリシズム. 史学雑誌. 2014. 123. 4. 569-593
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MISC (11件):
  • 芦部 彰. 書評:板橋拓己『分断の克服1989-1900-統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』. 現代史研究. 2023. 69. 61-67
  • 芦部 彰. <新刊紹介>高橋秀寿著『時間/空間の戦後ドイツ史ーいかに「ひとつの国民」は形成されたのか』. 史学雑誌. 2019. 128. 12. 1861-1862
  • 芦部 彰. ボン=クロイツベルク. ECHO. 2018. 34. 28-31
  • 芦部 彰. 現代ドイツ・スイス・ネーデルラント(2017年の歴史学界-回顧と展望-). 史学雑誌. 2018. 127. 5. 380-387
  • 芦部 彰. 研究フォーラム 現代ドイツの住宅政策. 歴史と地理 世界史の研究. 2017. 252. 706. 57-60
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書籍 (3件):
  • 板橋拓己・妹尾哲志編著『現代ドイツ政治外交史-占領期からメルケル政権まで』
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:9784623094868
  • 中野智世・前田更子・渡邊千秋・尾崎修治編『カトリシズムと生活世界-信仰の近代ヨーロッパ史』
    勁草書房 2023 ISBN:9784326200641
  • カトリシズムと戦後西ドイツの社会政策-1950年代におけるキリスト教民主同盟の住宅政策 (山川歴史モノグラフ)
    山川出版社 2016 ISBN:9784634673915
講演・口頭発表等 (16件):
  • 二〇世紀ドイツの西部国境-ザール問題を中心に-
    (令和6年度立正大学史学会大会 2024)
  • 戦後西ドイツの住宅建設とカトリック・ミリュー
    (立正大学人文科学研究所研究発表 2024)
  • 「趣旨説明」「ザールラント帰属問題と住民投票」
    (史学会例会「近現代西洋における領域の帰属とレファレンダム」 2024)
  • 書評:板橋拓己『分断の克服1989-1900-統一をめぐる西ドイツ外交の挑戦』(中央公論新社、2022年)
    (ドイツ現代史研究会4月例会 2023)
  • 1950年代東西ドイツにおける住宅団地構想 -東ベルリン、フェンプール・コンペに注目して(パネル:冷戦期の住宅建設・都市開発-西ドイツとチェコスロヴァキア)
    (社会経済史学会(第88回全国大会) 2019)
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学歴 (5件):
  • 2015 - 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 博士課程 博士(文学)取得
  • 2005 - 2013 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 博士課程 (単位取得退学)
  • 2007 - 2010 ボン大学 哲学部 歴史学科 留学 (2009年9月まで DAAD奨学生として)
  • 2003 - 2005 東京大学大学院 人文社会系研究科 欧米系文化研究専攻 西洋史学専門分野 修士課程
  • - 2003 東京大学 文学部 歴史文化学科 西洋史学専修課程
学位 (2件):
  • 博士(文学) (東京大学)
  • 修士(文学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 立正大学 文学部 史学科 准教授
  • 2019/04 - 2024/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 西洋史学研究室 専任講師
  • 2016/04 - 2019/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 西洋史学研究室 助教
  • 2015/05 - 2016/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 研究員
委員歴 (2件):
  • 2016/10 - 2018/09 現代史研究会 運営委員
  • 2006/10 - 2007/09 現代史研究会 運営委員
所属学会 (6件):
日本ドイツ学会 ,  現代史研究会 ,  歴史学研究会 ,  史学会 ,  ドイツ現代史研究会 ,  都市史学会
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