研究者

J-GLOBAL ID：201601001487928801 更新日: 2024年09月27日

高橋力也

タカハシリキヤ | TAKAHASHI Rikiya

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (5件)：日本史 , 史学一般 , 国際関係論 , 国際法学 , 国際法学

研究キーワード (15件)：戦争違法化 , 安達峰一郎 , 山田三良 , 松田道一 , 戦間期 , エリヒュー・ルート , マンレー・O・ハドソン , 立作太郎 , 国籍法 , 国際主義 , 国際法実務 , 法典化 , 国際関係史 , 国際連盟 , 国際法史

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2024 - 2028 満洲事変以後の国際連盟-戦後国際連合体制への継承と断絶
2019 - 2021 国際連盟における国際法の法典化事業と国際法学者ハドソン
2017 - 2021 アジア太平洋における国際連盟-新たな国際連盟史研究の構築と発信

論文 (7件)：

高橋力也. 「ムッシュー・マツダ」の海賊条約草案ー国際連盟における国際法の法典化と松田道一ー. アジア太平洋討究. 2021. 42. 193-215
高橋力也. 戦間期国際法の法典化と国際法学者マンレー・O・ハドソン--国際連盟とアメリカのはざまで. 国際政治. 2021. 204. 66-82
高橋力也. ルートと戦間期国際法の法典化ーワシントン会議と国際連盟の競合関係ー. アジア太平洋討究. 2019. 37. 103-141
高橋力也. 立作太郎以後ー戦時期外務省における法律顧問設置構想ー. 国際法外交雑誌. 2017. 116. 3. 117-137
高橋力也. 一九三〇年ハーグ国際法典編纂会議における「妻の国籍」問題と日本-「国際法の進歩」と「帝国の利益」-. 国際政治. 2017. 188. 15-29

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MISC (2件)：

高橋力也. 紹介「樋口真魚著『国際連盟と日本外交- 集団安全保障の「再発見」- 』」. 国際法外交雑誌. 2022. 121. 3. 89-93
高橋力也. 国際連盟の教訓を踏まえた国連「機能不全論」の誤解を解く. ウェッジ. 2022. 34. 9. 72-74

書籍 (3件)：

East Asians in the League of Nations: Actors, Empires and Regions in Early Global Politics
Palgrave Macmillan 2023 ISBN:9789811970665
国際法を編む-国際連盟の法典化事業と日本-
名古屋大学出版会 2023 ISBN:9784815811112
もうひとつの戦後史ー第一次世界大戦後の日本・アジア・太平洋ー
千倉書房 2019 ISBN:9784805111710

講演・口頭発表等 (10件)：

国際法を編む-国際連盟の法典化事業と日本
(第200回九州国際法学会例会 2024)
国際法を編む-国際連盟の法典化事業と日本
(第430回東京大学国際法研究会 2023)
(コメント)中国国際法学における「国際法基本原則」学説の研究
(中国研究所2023年第2回定例学術研究会 2023)
国際法を編む-国際連盟の法典化事業と日本
(第45回国連史コロキアム 2023)
(コメント)戦間期の国際法秩序形成に対する日本の国際法専門家の貢献
(京都大学国際法研究会 2023)

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学歴 (5件)：

2014 - 2016 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科後期博士課程
2009 - 2010 ロンドン大学キングス・カレッジ大学院戦争学科修士課程
2008 - 2009 イリノイ大学大学院ロースクール修士課程
2006 - 2008 慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程民事法学専攻
2002 - 2006 慶應義塾大学法学部法律学科

学位 (1件)：

博士(国際関係)

経歴 (3件)：

2022 - 現在横浜市立大学国際教養学部准教授
2016 - 2022 日本大学国際関係学部助教
2012 - 2014 外務省国際連合日本政府代表部専門調査員

委員歴 (1件)：

2020/09 - 2024/08 国際法学会国際交流委員会

受賞 (3件)：

2024/03 - 横浜市立大学令和5年度理事長・学長表彰奨励賞
2024/02 - 大平正芳記念財団第40回大平正芳記念賞
2023/09 - 安達峰一郎記念財団第56回安達峰一郎記念賞

所属学会 (2件)：

日本国際政治学会 , 国際法学会

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