研究者
J-GLOBAL ID:201601001993907103
更新日: 2024年04月08日
加藤 聡
カトウ サトル | Kato Satoru
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所属機関・部署:
大阪大学大学院 人文学研究科
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職名:
特任研究員
研究分野 (1件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (4件):
メディア論
, 百科事典
, 書物史
, 科学史
競争的資金等の研究課題 (1件):
2019 - 2020 初期近代イングランドにおける辞典・百科事典の編纂と知識の編成
論文 (8件):
加藤聡. 初期近代イングランドを中心とした辞典・百科事典の編纂史. 博士学位論文(東京大学). 2022
加藤聡. 英語一カ国語辞典の編纂起源とその目的--人文主義教育における英語への眼差しと市民の啓蒙--. 『メディウム』. 2020. 1. 23-43
加藤聡. トマス・ダイチ『新一般英語辞典』のフランスにおける受容. 『日本18世紀学会年報』. 2020. 35. 23-36
加藤聡. ジョン・ハリス『レクシコン・テクニクム・マグナム』(1702 年)にみる百科事典の編纂と出版計画. 『科学史研究』. 2019. 58. 290. 112-124
加藤聡. トマス・ブラントの編纂術--修辞学・辞典編纂・コモンプレイス--. 『西洋史学』. 2019. 267. 1-15
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MISC (7件):
加藤聡. ご馳走としての衣服と論文. Fashion Tech News. 2021
加藤聡. エンサイクロペディアの根源へ. 『機関精神史』. 2019. 2. 214-215
加藤聡. [書評] パオロ・ロッシ『普遍の鍵 新装版』(2012). 工作舎 ヒロ・ヒライ監修「ルネサンス・バロックのブックガイド」. 2019
加藤聡. [書評] アン・ブレア『情報爆発』(2018年). 工作舎 ヒロ・ヒライ監修「ルネサンス・バロックのブックガイド」. 2019
加藤聡. [書評] 桑木野幸司『叡智の建築家』(2013). 科学史研究. 2018. 56. 329-331
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書籍 (5件):
検証 コロナと五輪:変われぬ日本の失敗連鎖
河出新書 2021
『ルネサンス・バロックのブックガイド』
2019 ISBN:4875025033
東京大学総合研究博物館所蔵阿部正直コレクション総目録(2)ガラス乾板写真1
2017
実験パフォーマンス Play IMT(3)ーーインターメディアテクにおける演劇創作の可能性
2015
Le compte des nuages Masanao Abe face au mont Fuji.
2015
講演・口頭発表等 (4件):
チェンバーズ『サイクロペディア』の構造にみる近代百科事典の始まり
(初期近代の芸術・文芸における varietas と inventio 2021)
三省堂の百科辞典編纂と神保町--知の翻訳と都市空間--
(国際シンポジウム 東亰新論: オリンピックの後にあったもの 2020)
ラジオ対談「情報爆発:ハーヴァード大学 研究滞在記」(2018.08.30)
(2018)
「イングランド百科事典史における科学事典の誕生:ハリス『レクシコン・テクニクム』の編纂について」
(知の編集術 初期近代ヨーロッパの偽書、言語、百科事典 2018)
学歴 (4件):
2015 - 2019 東京大学大学院 学際情報学府 博士課程(満期単位取得)
2013 - 2015 東京大学大学院 学際情報学府 修士課程
2012 - 2013 明治大学大学院 国際日本学研究科 修士課程
2008 - 2012 明治大学 国際日本学部
学位 (2件):
修士 (東京大学)
博士 (東京大学)
経歴 (8件):
2023/04 - 現在 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 PD
2022/04 - 現在 昭和女子大学 環境デザイン学部 環境デザイン学科 非常勤講師
2022/04 - 現在 成城大学 文芸学部 マスコミュニケーション学科 非常勤講師
2019/04 - 2023/03 東京大学大学院 情報学環 特任研究員
2017/04 - 2019/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2017/02 - 2019/03 東京大学 情報学環・学際情報学府 リサーチ・アシスタント
2018/03 - 2018/05 Harvard University Department of History Research Assistant
2016/05 - 2017/03 学習院大学 法学部 ティーチング・アシスタント(社会学)
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委員歴 (1件):
2015 - 2016 カルチュラル・スタディーズ学会 カルチュラル・タイフーン2016実行委員会 会計担当
所属学会 (4件):
日本18世紀学会
, 日本西洋史学会
, 日本科学史学会
, Renaissance Society of America
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