研究者

J-GLOBAL ID：201601002259239385 更新日: 2024年11月11日

吉永隆記

ヨシナガタカノリ | Yoshinaga Takanori

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (1件)：日本中世史

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2023 - 2024 洛南の文化資源-意義の究明と活用方法-
2019 - 2024 中世荘園制の展開と環境復原

論文 (6件)：

吉永隆記. 洛南地域における久我家領の変容と地域社会. 『令和5年度京都府域の文化資源に関する共同研究会報告書(洛南編)』. 2024. 192-175
惠阪友紀子, 田村有香, 吉永隆記. 人文学部スチューデント・コモンズCasaの役割と発展. 『京都精華大学紀要』. 2022. 55
吉永隆記. 祇園社による広峯社支配と広峯氏. 『立命館文学』. 2022. 677
吉永隆記. 祇園社領荘園の再編-顕詮と丹波国波々伯部保-. 『立命館文学』. 2014. 637. 637. 60-74-1260
吉永隆記. 国人領主の在京活動-備中国新見氏と御蔵職-. 『史学雑誌』. 2013. 122. 8. 1-29-1373

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書籍 (7件)：

『「ムラの戸籍簿」を読み解くー「郷」と「村」の古代・中世ー』
小さ子社 2024
荘園情報のアーカイブ化と環境復原-備中・丹波(成果報告書)
吉永隆記 2024
『中央町誌通史編』
美咲町 2022
『日本中世の課税制度ー段銭の成立と展開ー』
勉誠出版 2022
『中央町誌資料編』
美咲町 2020

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講演・口頭発表等 (10件)：

「中世京都の飢饉問題」
(大学コンソーシアム京都大学リレー講座 2022)
「豊臣秀吉と地震-慶長伏見地震を中心に-」
(大学コンソーシアム京都大学リレー講座 2022)
「戦国期京都の都市景観 -戦災復興の視点から-」
(大学コンソーシアム京都大学リレー講座 2021)
「室町・戦国期の吉備津神社と高松郷」
(吉備探訪講座 2019)
「「ムラの戸籍簿」データベースの紹介」
(第6回「ムラの戸籍簿」研究会シンポジウム 2019)

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Works (5件)：

(資料紹介)光福寺所蔵巻子本の紹介二(『京都精華大学紀要』第57号)
吉永隆記 2024 -
(資料紹介)光福寺所蔵巻子本の紹介一(『京都精華大学紀要』第56号)
吉永隆記 2023 -
(書評)榎原雅治著『地図で考える中世-交通と社会-』(『民衆史研究』第103号)
吉永隆記 2022 -
(史料紹介)「木野愛宕神社文書に見られる中世関係文書」(齊藤紘子・岩本真一編『岩倉木野町の歴史調査・調査報告書2-木野愛宕神社所蔵・古文書調査の報告』京都精華大学)
2020 -
(書評と紹介)「海老澤衷編『よみがえる荘園-景観に刻まれた中世の記憶』」(『日本歴史』861号)
吉永隆記 2020 -

学歴 (2件)：

- 2016 立命館大学大学院文学研究科人文学専攻
- 2008 就実大学人文科学部総合歴史学科

学位 (1件)：

博士(文学) (立命館大学)

経歴 (3件)：

2024/04 - 現在京都精華大学准教授
2019/04 - 2024/03 京都精華大学特任講師
2016/04/01 - 立命館大学衣笠総合研究機構・専門研究員

委員歴 (1件)：

2014/04 - 美咲町史編纂委員会専門委員

所属学会 (3件)：

日本古文書学会 , 日本史研究会 , 史学会

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