研究者
J-GLOBAL ID:201601002412104923   更新日: 2024年11月25日

尾嶋 孝一

Ojima Koichi
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
研究分野 (2件): 実験動物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (6件): 骨格筋 ,  骨格筋肥大・萎縮 ,  カルパイン ,  筋原線維 ,  運動刺激 ,  サルコメア
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2027 筋線維型により異なる筋肥大・萎縮メカニズムをタンパク質分解酵素の観点から解明する
  • 2023 - 2026 ホルモンと糖鎖から解き明かす骨格筋間質の機能維持機構
  • 2023 - 2026 ホルモンと糖鎖から解き明かす骨格筋間質の機能維持機構
  • 2021 - 2024 なぜウシ骨格筋組織内脂肪交雑の割合は黒毛和種で高いのか?
  • 2019 - 2023 運動ストレス応答にカルパインの酵素活性はなぜ必要なのか?
全件表示
論文 (69件):
  • Emi Uenaka, Koichi Ojima, Takahiro Suzuki, Ken Kobayashi, Susumu Muroya, Takanori Nishimura. Murf1 alters myosin replacement rates in cultured myotubes in a myosin isoform-dependent manner. In vitro cellular & developmental biology. Animal. 2024
  • Susumu Muroya, Yuta Horiuchi, Kazuki Iguchi, Takuma Higuchi, Shuji Sakamoto, Koichi Ojima, Kazutsugu Matsukawa. Depth of Interbreed Difference in Postmortem Bovine Muscle Determined by CE-FT/MS and LC-FT/MS Metabolomics. Metabolites. 2024. 14. 5. 261-261
  • Takahiro Maeno, Rio Arimatsu, Koichi Ojima, Yuki Yamaya, Hikaru Imakyure, Naruha Watanabe, Yusuke Komiya, Ken Kobayashi, Mako Nakamura, Takanori Nishimura, et al. Netrin-4 synthesized in satellite cell-derived myoblasts stimulates autonomous fusion. Experimental Cell Research. 2023. 430. 1. 113698-113698
  • Koichi Ojima, Shoji Hata, Fumiko Shinkai-Ouchi, Yasuko Ono, Susumu Muroya. Calpain-3 not only proteolyzes calpain-1 and -2 but also is a substrate for calpain-1 and -2. Journal of biochemistry. 2023
  • Susumu Muroya, Konosuke Otomaru, Kazunaga Oshima, Ichiro Oshima, Koichi Ojima, Takafumi Gotoh. DNA Methylation of Genes Participating in Hepatic Metabolisms and Function in Fetal Calf Liver Is Altered by Maternal Undernutrition during Gestation. International journal of molecular sciences. 2023. 24. 13
もっと見る
MISC (9件):
  • 鈴木貴弘, 前野岳大, 尾嶋孝一, 今給黎耀, 小川陽平. 筋分化誘導過程に衛星細胞で合成される多機能性因子を介した筋管の筋線維型制御システム解明に関する研究. 日本食肉科学会大会講演要旨. 2024. 65th
  • 尾嶋孝一, 秦勝志, 大内史子, 小野弥子, 室谷進, 室谷進. カルパイン3はカルパインカスケードの上流に位置する. 日本食肉科学会大会講演要旨. 2024. 65th
  • 尾嶋孝一, 室谷進, 和田広夢, 小川広太郎, 大江美香, 滝本浩一, 西邑隆徳. 筋内脂肪交雑形成過程において脂肪細胞由来エクソソームは骨格筋細胞分化マーカーの発現を抑制する. 農研機構畜産研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
  • 尾嶋孝一, 秦勝志, 大内史子, 大江美香, 室谷進, 反町洋之, 小野弥子. タンパク質分解酵素であるカルパイン3の活性を検出するプローブ. 農研機構畜産研究部門成果情報(Web). 2020. 2020
  • 中島郁世, 小島美咲, 大江美香, 尾嶋孝一, 室谷進, 柴田昌宏, 千国幸一. 背脂肪厚の異なるブタ品種間における脂肪関連遺伝子の発現および血液成分の違い. 農研機構畜産研究部門成果情報(Web). 2019. 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (58件):
  • カルパイン3はカルパインカスケードの上流に位置する
    (第64回日本食肉科学会大会 2024)
  • 骨格筋特異的なカルパイン3 は組織普遍的なカルパインと切断酵素 基質の関係をもつ
    (第8回若手による骨格筋細胞研究会 2024)
  • Reciprocal proteolysis among calpain-1, -2, and -3
    (Cell Bio 2023 2023)
  • 骨格筋線維の中はどうなっているのか?
    (骨格筋シンポジウム「骨格筋の量と質を制御する分子機構と畜産学への応用 」 日本畜産学会第131回大会 2023)
  • 骨格筋特異的に発現するカルパイン3は組織普遍的なカルパイン1および2を基質とする
    (日本畜産学会第131回大会 2023)
もっと見る
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 食肉用家畜研究領域 上級研究員
  • 2016/04 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 畜産物研究領域 上級研究員
  • 2011/04 - 2016/03 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 畜産物研究領域 主任研究員
  • 2008/04 - 2011/03 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 食肉プロテオーム研究チーム 任期付研究員
  • 2004/04 - 2008/03 財)東京都臨床医学総合研究所 カルパインプロジェクト CREST研究員
受賞 (2件):
  • 2018/03 - 公益社団法人日本畜産学会 2018年度日本畜産学会賞 骨格筋の量と質を制御する細胞分子メカニズムに関する研究
  • 2016/06 - 公益財団法人伊藤記念財団 第1回伊藤記念財団賞 骨格筋細胞における筋原線維の形成とその構成タンパク質分解に関する分子細胞学生物学的研究
所属学会 (4件):
米国生理学会 ,  米国細胞生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本畜産学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る