研究者
J-GLOBAL ID:201601002555657451
更新日: 2024年09月27日
助永 壮平
スケナガ ソウヘイ | Sukenaga Sohei
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/shibata/
研究分野 (2件):
無機物質、無機材料化学
, 金属生産、資源生産
研究キーワード (8件):
放射性廃棄物のガラス固化
, 金属製精錬
, レドックス
, 核磁気共鳴分光法
, スラグ
, ガラス
, ケイ酸塩
, 高温融体物性
競争的資金等の研究課題 (22件):
- 2024 - 2027 三次元原子配置解析に基づく酸化物ガラスの導電性制御原理の解明
- 2023 - 2026 電気化学インピーダンス分光法と動力学計算で解き明かす高温二融体界面の反応駆動流れ
- 2023 - 2026 酸化物ガラス中の一次元鎖状重合体の形態とフォノン平均自由行程の相関解明
- 2023 - 2025 CaO-SiO2系スラグの粘度に及ぼす酸化チタン濃度および酸化状態の影響
- 2023 - 2025 酸窒化物融体を反応場とした鉄の還元機構の解明
- 2021 - 2025 放射性廃棄物固化用ガラスの熱物性測定の高精度化-熱物性予測システム構築を目指して
- 2022 - 2025 溶融酸化物の熱伝導度計測高精度化
- 2021 - 2022 マルチアニオン融体の非ニュートン性を発現する化学結合種の解明
- 2019 - 2022 湿潤下その場分光解析によるケイ酸塩物質のハイドレーション・ケミストリーの深化
- 2019 - 2022 鉄ケイ酸塩融体の高温レドックスメトリー開発
- 2016 - 2019 多成分系希少元素フッ化物溶融塩の複雑構造と融体物性
- 2016 - 2019 酸化物系ランダム構造の領域分割と物性理解
- 2015 - 2019 持続型低炭素製鉄を目指した高温プロセス内原料軟化融着挙動可視化技術の開発
- 2019 - 2019 多成分系酸化物の非平衡状態を活用する凝固プロセス制御
- 2015 - 2017 フルオロオキシナイトライド系モールドフラックスの粘度
- 2014 - 2017 元素選択的構造解析法の融合による複雑な固体電解質における成分イオンの役割解明
- 2013 - 2016 鉄シリケート融体の広温度域における粘性挙動に及ぼす鉄イオン酸化状態の影響
- 2011 - 2014 珪酸塩融体の熱伝導とネットワーク構造の相関
- 2011 - 2013 高温酸化物融体の結晶化挙動に及ぼす固-液界面エネルギーの影響
- 2008 - 2010 フェロシリケート融体の粘度に及ぼす気相中酸素分圧の影響
- 2008 - 2010 放電灯用金属(W)-酸化物(SiO_2,Al_2O_3)傾斜機能材料の開発
- 2007 - 2009 非平衡状態下でのカルシウムフェライト融体の物性と構造に関する研究
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論文 (103件):
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Sukenaga Sohei, Ozato Bunta, Onodera Yohei, Kohara Shinji, Shimizu Masahiro, Nishi Tsuyoshi, Endo Rie, Tomai Takaaki, Yoko Akira, Kawanishi Sakiko, et al. Phonon mean free path of silicate glasses: a useful parameter to distinguish between framework and nonframework cations. ISIJ International. 2024. 64. 15. in press
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Yong Wang, Sohei Sukenaga, Masanori Tashiro, Hua Zhang, Hongwei Ni, Hiroyuki Shibata. Crystallization Behavior of the CaO-SiO2-Al2O3-MgO System Inclusions. Steel research international. 2024. in press
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Kento Sakaeda, Kenji Shinozaki, Mitsunori Kitta, Yuuki Kitagawa, Sohei Sukenaga, Tsuyoshi Honma. Structure and crystallization behavior of Na2O-ZrO2-SiO2-P2O5 glass for solid-state electrolyte separation. Journal of Non-Crystalline Solids. 2024. 638. 123070-123070
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Sohei Sukenaga, Yann Gueguen, Fabrice Celarie, Tanguy Rouxel, Masanori Tashiro, Shinichiro Yoshida, Noritaka Saito, Kunihiko Nakashima, Hiroyushi Shibata. Effect of calcium and potassium oxide addition on the viscosity and fragility of a calcium aluminosilicate melt. Journal of the American Ceramic Society. 2024. 107. 6. 3822-3836
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Peidong Hu, Makiko Deguchi, Hiroki Yamada, Kentaro Kobayashi, Koji Ohara, Sohei Sukenaga, Mariko Ando, Hiroyuki Shibata, Akihiko Machida, Yutaka Yanaba, et al. Revealing the evolution of local structures in the formation process of alkaline earth metal cation-containing zeolites from glasses. Physical Chemistry Chemical Physics. 2024. 26. 1. 116-122
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MISC (106件):
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助永壮平, 高草木寧緒, 篠田弘造, 山田大貴, 脇原徹, 西山裕介, 安東真理子, 柴田浩幸. ナトリウムケイ酸塩ガラス中でのチタニウムイオンの存在状態. 第6回放射性廃棄物固化体討論会 講演要旨集. 2024. NWG2024-01
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福地 唯史, 助永 壮平, 田代 公則, 柴田 浩幸. 酸窒化物融体を反応場とした鉄の還元機構の解明. 材料とプロセス. 2024. 37. 2. PS-14
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内田 稜, 助永 壮平, 田代 公則, 柴田 浩幸. CaO-SiO2 系フラックスの粘度および熱伝導度に及ぼす TiO2/SiO2 比の影響. 材料とプロセス. 2024. 37. 2. PS-1
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助永壮平, 高草木寧緒, 内田稜, 山田大貴, 脇原徹, 篠田弘造, 西山裕介, 安東真理子, 柴田浩幸. ケイ酸塩ガラス中のチタン近傍構造に関連したラマン信号の帰属. 材料とプロセス. 2024. 37. 2. 505-505
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鳥毛 翔太, 助永 壮平, 田代 公則, 柴田 浩幸. カルシウムフェライトの凝固組織に及ぼす冷却速度およびアルミニウム添加の影響. 材料とプロセス. 2024. 37. 2. 503-503
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書籍 (4件):
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ニューガラス大学院 応用課程テキスト
ニューガラスフォーラム 2023
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乾式プロセス
内田老鶴圃 2021
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乾式プロセス
内田老鶴圃 2021
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Encyclopedia of Materials: Technical Ceramics and Glasses
Elsevier 2021
講演・口頭発表等 (99件):
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ナトリウムケイ酸塩ガラス中でのチタニウムイオンの存在状態
(第6回放射性廃棄物固化体討論会 2024)
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酸窒化物融体を反応場とした鉄の還元機構の解明
(日本鉄鋼協会第188回秋季講演大会 2024)
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CaO-SiO2 系フラックスの粘度および熱伝導度に及ぼす TiO2/SiO2 比の影響
(日本鉄鋼協会第188回秋季講演大会188 2024)
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ケイ酸塩ガラス中のチタン近傍構造に関連したラマン信号の帰属
(日本鉄鋼協会第188回秋季講演大会188 2024)
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カルシウムフェライトの凝固組織に及ぼす冷却速度およびアルミニウム添加の影響
(日本鉄鋼協会第188回秋季講演大会 2024)
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学歴 (2件):
- 2004 - 2006 九州大学大学院 工学府 物質プロセス工学専攻 修士課程
- 2000 - 2004 九州大学 工学部 物質科学工学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2018/05 - 現在 東北大学 多元物質科学研究所 准教授
- 2013/04 - 2018/04 東北大学 多元物質科学研究所 助教
- 2007/04 - 2013/03 九州大学大学院 工学研究院 材料工学部門 助教
- 2011/11 - 2012/10 フランス国立科学研究センター(Cemhti-CNRS) 訪問研究員
- 2006/04 - 2007/03 九州大学大学院 工学研究院 材料工学部門 助手
委員歴 (13件):
- 2023/11 - 現在 固体NMR材料フォーラム 定期フォーラム、企画委員
- 2022/10 - 現在 International Commission of Glass, Technical Committee 3 委員
- 2022/05 - 現在 日本金属学会 会誌編集委員会・欧文誌編集委員会 編集委員
- 2021/11 - 現在 日本鉄鋼協会論文誌編集委員会 企画チーム 委員
- 2021/11 - 現在 日本鉄鋼協会 高温物性値フォーラム 委員
- 2020/04 - 現在 日本金属学会講演大会委員会 委員 (第5分野)
- 2019/04 - 現在 日本鉄鋼協会 論文誌編集委員会 専門委員
- 2017/06 - 現在 日本学術振興会 製鋼第19委員会 委員
- 2024/04 - 2026/04 日本鉄鋼協会 代議員
- 2022/04 - 2023/05 High Temperature-High Pressures Guest Editor of ATPC 2022 special issue
- 2020/03 - 2022/02 日本鉄鋼協会東北支部 支部幹事
- 2017/03 - 2020/02 日本鉄鋼協会 高温プロセス部会 高温物性値フォーラム 会計
- 2015/03 - 2019/02 日本鉄鋼協会 高温プロセス部会 若手フォーラム 座長
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受賞 (12件):
- 2023/03 - 日本鉄鋼協会 西山記念賞 鉄鋼製精錬関連酸化物の物性研究
- 2022/03 - 日本鉄鋼協会 澤村論文賞 Viscosity of Na-Si-O-N-F Melts: Mixing Effect of Oxygen, Nitrogen, and Fluorine
- 2022/03 - 日本鉄鋼協会 澤村論文賞 Gas Permeability Evaluation of Granulated Slag Particles Packed Bed during Softening and Melting Stage with Fanning’s Equation
- 2020/06 - 日本セラミックス協会 国際交流奨励賞 倉田元治賞
- 2017/05 - 日本学術振興会 製鋼第19委員会 優秀研究賞
- 2017/03 - 日本鉄鋼協会 澤村論文賞
- 2016/11 - 日本熱物性学会 日本熱物性学会賞 奨励賞
- 2015/07 - 本多記念会 第55回原田研究奨励賞
- 2014/03 - 日本鉄鋼協会 澤村論文賞
- 2012/03 - 日本鉄鋼協会 研究奨励賞
- 2007/11 - 電気化学会 溶融塩委員会 溶融塩奨励賞
- 2007/10 - 日本鉄鋼協会 石原・浅田研究助成
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