研究者
J-GLOBAL ID：201601002593757206   更新日: 2024年10月26日

徳岡 良則

トクオカ ヨシノリ | Yoshinori Tokuoka
所属機関・部署：
愛媛大学 社会共創学部 環境デザイン学科

愛媛大学 社会共創学部 環境デザイン学科 について


職名： 助教
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/pplab/
研究分野 (4件)： 生物資源保全学 ,  ランドスケープ科学 ,  環境農学 ,  地理学
研究キーワード (3件)： 植物生態学 ,  植物民俗 ,  植生学
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2023 - 2026 大陸島における移入樹木の分布拡大・生態系改変のリスク評価:奄美群島のアカギを例に
  • 2018 - 2024 植物方言と民俗利用、栽培生態特性から有用植物の伝播過程と保全法を探る
  • 2022 - 2024 生物多様性に配慮し生産された農産物に対する消費者の購買意欲評価
  • 2017 - 2020 急速に経済発展するラオス農山村地域における非木材林産物の利用の変化
  • 2014 - 2017 宇和海沿岸段畑地域における近世以降の人間活動と植生景観変容の関係
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論文 (26件)：
  • 早川宗志, 大石瑞貴, 徳岡徹, 徳岡良則, 山本斗士江, 石橋正行, 濱地秀徳. 日本新産のワカクサイシモチソウ(モウセンゴケ科). 植物地理・分類研究(in press). 2024
  • Tokuoka Y, Seo M, Hayakawa H, Yamasaki F, Kimura K, Takashima K, Hashigoe K, Matsui H, Oka M. Different divergence processes of isoglosses of folk nomenclature between wild trees and rice landraces imply the need for different conservation planning based on the type of plant resources. Journal of Ethnobiology and Ethnomedicine. 2024. 20. 35
  • Tokuoka Y, Katayama N, Okubo S. Japanese consumer's visual marketing preferences and willingness to pay for rice produced by biodiversity-friendly farming. Conservation Science and Practice. 2024. e13091
  • Tokuoka Y, Kimura K, Oka M. Anthropogenic legacies shaping the present composition of demarcation trees in a temperate upland field landscape in Japan. Journal of Ethnobiology and Ethnomedicine. 2022. 18. 45
  • Tokuoka Y, Hashigoe K. Diversity and distribution of climbing plants under different anthropogenic disturbance regimes in a forest-orchard mosaic landscape in southwestern Japan. Folia Geobotanica. 2022. 57. 37-47
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MISC (9件)：
  • 徳岡良則. 耕作放棄畑における植生遷移について. 植調. 2021. 54. 2. 2-6
  • 徳岡良則, 橋越清一. 四国西南部における春季水田雑草. エヒメアヤメ(愛媛植物研究会誌). 2016. 47. 30-37
  • 徳岡良則. 放棄された農地・里山において森林の再生は可能か?. 環境情報科学. 2016. 45. 32-37
  • 早川宗志, 徳岡良則, 橋越清一. 愛媛県宇和島市固有種トキワバイカツツジ(ツツジ科)の系統的背景と訪花昆虫. エヒメアヤメ(愛媛植物研究会誌). 2015. 46. 6-12
  • 徳岡良則, 三上光一. GRASSのi.ortho.photoコマンドを使った空中写真の単画像オルソ補正の紹介. 植生情報. 2014. 18. 109-121
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書籍 (2件)：
  • 畑地利用のローカル戦略 - 樹木のある畑地景観のつくり方・つかい方(伊谷樹一編・生態人類学は挑む Session 4 つくる・つかう)
    京都大学学術出版会 2023
  • Diverse patterns of vegetation change after upland field abandonment in Japan. In: Hong SK, Nakagoshi N (eds) Landscape Ecology for Sustainable Society
    Springer International Publishing 2018 ISBN:9783319743288
講演・口頭発表等 (5件)：
  • 境木のお話
    (西条自然学校・夜の学校 2024)
  • 文化的農業景観を守るには?
    (気軽にコミュニティ・カレッジin内子 2023)
  • 文化的農業景観の保全に果たす贈与の役割:境木(さかいぎ)に着目して
    (慶応義塾大学教養研究センター 生命の教養学 2023)
  • 畑地境界に遺る境木の多様性・地域性・時代性
    (近畿雑草研究会 2016)
  • サイエンスカフェ・里山の生物多様性
    (愛媛県立南宇和高等学校・平成26年度愛媛県エコハイスクール推進事業 2014)
委員歴 (6件)：
  • 2023/05 - 現在 NPO法人森からつづく道 愛媛県農政課委託事業の検討会議および現地調査
  • 2024/07 - 2027/06 環境省 希少野生動植物種保存推進員
  • 2023/07 - 2027/06 愛媛県 愛媛県野生動植物保護推進員
  • 2023/06 - 2026/06 愛媛県 えひめの生物多様性保全推進委員会専門部会員
  • 2023/12 - 2025/03 愛媛県 愛媛県レッドリスト改訂実施者
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所属学会 (3件)：
愛媛植物研究会 ,  植生学会 ,  日本森林学会
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