研究者
J-GLOBAL ID:201601002853875925   更新日: 2024年10月28日

永山 智之

Nagayama Tomoyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (7件): 力動的心理療法 ,  精神分析的システムズ理論 ,  箱庭療法 ,  コンバインド・セラピー ,  対人恐怖 ,  神経発達症 ,  不登校
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2023 思春期・青年期を対象とした「2択遊び」コロナ不安対応プログラムの開発
  • 2020 - 2023 思春期の主体性発達プロセスの量子論的分析:ミクロな変化を捉える心理支援技法の開発
  • 2018 - 2019 自閉スペクトラム症のある青少年にグループ箱庭を用いた心理教育プログラムの開発と効果検証
  • 2017 - 2019 発達の偏り・未成熟を抱える青少年へのコンバインド・セラピー -心理教育への援用可能性
  • 2017 - 2018 発達障害のある当事者の集団状況での困難に対する心理療法と心理教育の統合
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論文 (28件):
  • 永山智之. 日本の大人は 「青年」を愛せるのか? ー2択の問いで量子論的世界を楽しむー Can We Adults Love “the Adolescent” ? : Either-or Questioning from Japan to Enjoy Quantum World. 国際力動的心理療法学会第26回大会論文集(Proceedings of 26th Annual Congress of International Association of Dynamic Psychotherapy). 2023. 7-34(日)-35-69(英)
  • 永山智之. 自閉スペクトラム症のある不登校生徒へのコンバインド・セラピーの活用プロセス -個人臨床家によるグループ活動の導入と展開-. 学校教育相談研究. 2023. 33. 15-24
  • 中屋美紀, 永山智之. 箱庭フォーカシングが気分に与える影響に関する量的・質的検討. 箱庭療法学研究. 2022. 34. 3. 3-12
  • 大堀 優, 永山 智之. 高校生のLINEでのやりとりに対する認知と友人関係の関連-LINEで嫌な体験をした時と対面時の変化の検討-. 発達心理臨床研究. 2021. 27. 103-112
  • 永山智之. 二者状況・三者状況から見た現代青年の心的世界のモデル変更 -「今,ここ」での対人関係を軸にした心理療法の展開-. 青年期精神療法. 2020. 16. 1. 122-131
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MISC (5件):
  • 永山智之. 精神分析的心理療法によるミクロな変化の力学の探求. 公益財団法人 精神分析武田こころの健康財団 研究助成報告書. 2023
  • 永山智之. 思春期・青年期を対象とした「2択遊び」コロナ不安対応プログラムの開発. 公益財団法人JR西日本あんしん社会財団2022年度研究助成 研究実績報告書. 2023
  • 永山智之. 不可能を可能にする瞬間-心のミクロな変化を捉える- Make the Impossible Possible: The Moment of Micro-Change Dynamics in Psychotherapy(国際力動的心理療法学会第26回大会の主催・活動報告). 公益財団法人メンタルヘルス岡本記念財団研究助成報告集. 2023. 35. 133-139
  • 永山智之. 阪神・淡路大震災から25周年 危機と震災トラウマからの回復.国際力動的心理療法学会第26回大会市民公開プログラム. 日本臨床心理士資格認定協会 新型コロナウイルス感染拡大事態に特化した援助金助成事業実施報告書. 2021
  • 森田 健一, 桑原 知子, 井上 明美, 宮嶋 由布, 友尻 奈緒美, 中藤 信哉, 永山 智之, 菱田 一仁, 磯村 知徳, 岩城 晶子, et al. 2)「研究開発コロキアム」報告〔要約版〕:〔教育実践コラボレーション・センター〕採択:学校現場における心理臨床的関わりについての実践的研究. 研究開発コロキアム : 平成21年度 成果報告書 (Colloquium for Educational Research and Development). 2010. 28-29
書籍 (1件):
  • グループワーク〈ミソドラマ〉で 子どもの心の声を聴く
    創元社 2019
講演・口頭発表等 (8件):
  • 心理面接の力学的展開の新たな理論と技法 -心理学的心性を育む力動的心理療法
    (日本心理臨床学会第43回大会 Web大会 自主シンポジウム 2024)
  • ミクロな変化を捉える量子力学的介入技法の展開(シンポジウム:心理面接の力学的展開の新たな理論と技法-力動的心理療法を超えて-)
    (日本心理臨床学会第42回大会 2023)
  • 自閉スペクトラム症者のグループ箱庭への精神分析的システムズ理論の活用
    (国際力動的心理療法学会第26回大会 2022)
  • 思春期の自我自律性不全脱却の鍵となる 2択の問いの量子力学的数理モデル
    (国際力動的心理療法学会第26回大会 2022)
  • 日本の大人は 「青年」を愛せるのか? ー2択の問いで量子論的世界を楽しむー Can We Adults Love “the Adolescent” ? : Either-or Questioning from Japan to Enjoy Quantum World
    (国際力動的心理療法学会第26回大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2013 京都大学大学院 教育学研究科 臨床教育学専攻博士後期課程
  • 2007 - 2010 京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻修士課程
  • 2003 - 2007 京都大学教育学部教育科学科
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2017 - 現在 一般社団法人カウンセリングサロンArk神戸
  • 2019/04 - 2022/03 兵庫教育大学 大学院学校教育研究科 講師
  • 2018 - 2022 PAS心理教育研究所 客員研究員
  • 2016/10 - 2019/03 兵庫教育大学 大学院学校教育研究科 助教
  • 2016/04 - 2017/03 佛教大学 学生相談センター 相談員
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委員歴 (2件):
  • 2020/09 - 2024/08 国際力動的心理療法学会 理事
  • 2019/03 - 国際力動的心理療法学会 学術委員
所属学会 (5件):
国際力動的心理療法学会 ,  日本箱庭療法学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本学校教育相談学会 ,  日本青年期精神療法学会
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