研究者
J-GLOBAL ID：201601002857787702   更新日: 2024年01月30日

川名 敬

カワナ ケイ | KAWANA Kei
所属機関・部署：
日本大学 医学部 医学科

日本大学 医学部 医学科 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： ウイルス学 ,  免疫学 ,  産婦人科学
研究キーワード (4件)： 母子感染症 ,  免疫療法 ,  粘膜免疫学 ,  婦人科腫瘍学
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2022 - 2025 妊婦における新型コロナウイルス感染の解析
  • 2021 - 2024 子宮頸癌前癌病変に対するHPV標的癌ワクチンの効果増強に関する研究
  • 2020 - 2023 HPVE7癌蛋白質を標的とした免疫療法のコンパニオン診断開発のための基礎的研究
  • 2017 - 2021 口腔と胎盤マイクロバイオームによるジカ熱垂直感染機構の解明
  • 2016 - 2018 オメガ3脂肪酸とその代謝物の、新規早産治療薬としての臨床応用を目指した研究
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論文 (113件)：
  • Hiroaki Komatsu, Yuji Ikeda, Kei Kawana, Satoru Nagase, Kiyoshi Yoshino, Wataru Yamagami, Hideki Tokunaga, Kiyoko Kato, Tadashi Kimura, Daisuke Aoki, et al. Impact of COVID-19 on gynecological cancer incidence: a large cohort study in Japan. International Journal of Clinical Oncology. 2023
  • 池田 悠至, 加藤 果野子, 小林 理, 青木 藍子, 川上 香織, 小松 篤史, 佐藤 美紀子, 千島 史尚, 川名 敬. 両側正常卵巣から独立しダグラス窩に存在した成熟嚢胞奇形腫の1例. 産婦人科手術. 2023. 34. 149-149
  • Erina Matsuda, Kazuhide Takada, Osamu Kobayashi, Takahiro Nakajima, Yuji Ikeda, Mikiko Asai-Sato, Kaori Kawakami, Atsushi Komatsu, Fumihisa Chishima, Shihoko Komine-Aizawa, et al. Pathological roles of antimicrobial peptides and pro-inflammatory factors secreted from the cervical epithelium in Gardnerella vaginalis-abundant vaginal flora in pregnancy. Journal of reproductive immunology. 2023. 156. 103797-103797
  • Kamata Saki, Ikeda Yuji, Katoh Kanoko, Okuma Yuki, Kobayashi Osamu, Nakajima Takahiro, Kawakami Kaori, Saitou Keisuke, Komatsu Atsushi, Sato Mikiko, et al. HPV18関連子宮頸部腺癌におけるstemnessの増強 iPS細胞由来子宮頸部リザーブ細胞(iRC)から作製したHPV18関連腫瘍の単一細胞解析と顕微解剖(Stemness enhancement in HPV18-associated cervical adenocarcinoma: Single cell analysis and microdissection of HPV18-associated tumors generated from iPS cell-derived cervical reserve(iRC) cells). 日本産科婦人科学会雑誌. 2023. 75. 臨増. S-177
  • 佐久間 雅子, 中島 隆広, 大熊 勇気, 加藤 果野子, 小林 理, 青木 藍子, 川上 香織, 池田 悠至, 小松 篤史, 斉藤 圭介, et al. 当院におけるがんゲノムパネル検査の現状. 日本産科婦人科学会雑誌. 2023. 75. 臨増. S-297
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MISC (250件)：
  • 下河 早織, 小林 理, 小松 篤史, 田中 ゆりあ, 加藤 果野子, 中島 隆広, 川上 香織, 武谷 千晶, 池田 悠至, 佐藤 美紀子, et al. アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)内服により羊水過少をきたした1例-A case of oligohydramnios caused by angiotensin II receptor blocker (ARB). 東京産科婦人科学会会誌. 2021. 70. 2. 294-298
  • 仲尾 岳大, 武谷 千晶, 佐藤 美紀子, 千島 史尚, 西巻 はるな, 本間 琢, 生沼 利倫, 増田 しのぶ, 関 利美, 川名 敬. 腸管型T細胞性リンパ腫で子宮転移を認めた1例. 日本臨床細胞学会雑誌. 2020. 59. Suppl.1. 229-229
  • 武谷 千晶, 仲尾 岳大, 春日 晃子, 佐藤 美紀子, 千島 史尚, 関 利美, 本間 琢, 増田 しのぶ, 川名 敬. 術前に卵黄嚢腫瘍が疑われた子宮体部脱分化癌の1例. 日本臨床細胞学会雑誌. 2019. 58. Suppl.1. 321-321
  • 小口 億人, 西巻 はるな, 廣谷 ゆかり, 小林 博子, 中西 陽子, 大荷 澄江, 唐 小燕, 楠美 嘉晃, 川名 敬, 増田 しのぶ. 子宮頸部上皮内腫瘍とHLA class I発現の関連. 日本病理学会会誌. 2019. 108. 1. 465-465
  • 大熊 勇気, 佐藤 美紀子, 橋本 恵里那, 長谷川 怜美, 小林 理, 春日 晃子, 仲尾 岳大, 林 忠佑, 小松 篤史, 千島 史尚, et al. 症例報告 バルトリン腺膿瘍から進展したSGLT2阻害薬カナグリフロジン服用中の糖尿病合併フルニエ壊疽の1例-A case of Fournier's gangrene developed from Bartholin gland abscess in a diabetes mellitus patient treated with SGLT2 inhibitor. 東京産科婦人科学会会誌. 2019. 68. 1. 42-47
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書籍 (2件)：
  • I7.感染症 (編集:松本哲哉) 7)パピローマウイルス感染症
    内科学第12版
  • ヒトパピローマウイルス(HPV)と発がん
    ウイルスを知る
講演・口頭発表等 (16件)：
  • 子宮頸癌とHPVの”温故知新”~子宮頸癌はどう発生し、どう制御できるか
    (福岡医学会 2022)
  • シンポジウム 梅毒を斬る
    (第70回日本化学療法学会総会 2022)
  • シンポジウム COVID-19 と周産期医療
    (第58回日本周産期・新生児医学学術集会 2022)
  • COVID-19感染流行による婦人科癌治療施設への影響
    (第64回 日本婦人科腫瘍学会 2022)
  • HPV関連疾患予防のこれからを考える
    (第74回日本産科婦人科学会学術講演会 2022)
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学歴 (1件)：
  • 1987 - 1993 東北大学医学部
学位 (1件)：
  • 医学博士 (東京大学)
経歴 (12件)：
  • 2016/09 - 現在 日本大学医学部 産婦人科学系産婦人科学分野 主任教授
  • 2013/01 - 2016/08 東京大学大学院医学系研究科 生殖発達加齢医学専攻産婦人科学講座生殖内分泌学分野 准教授
  • 2011/10 - 2013/01 東京大学医学部 産科婦人科学 講師
  • 2005/09 - 2011/09 東京大学医学部 産科婦人科学 助教
  • 2003/09 - 2005/08 米国ハーバード大学医学部ブリガム&ウーメンズ病院産婦人科
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