研究者
J-GLOBAL ID:201601002995023098   更新日: 2024年10月23日

尾方 壮行

オガタ マサユキ | Ogata Masayuki
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 建築環境、建築設備
研究キーワード (4件): 室内空気質 ,  熱的快適性 ,  感染制御 ,  建築環境学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2024 エアロゾル感染を含む4感染経路の水平伝播数理モデル構築と新規リスク予想基盤の創出
  • 2019 - 2024 多様性を考慮した温熱快適性評価手法に関する研究
  • 2021 - 2023 建物内部の適切な清掃手法等の検証及び確立のための研究(21LA1007)
  • 2019 - 2022 咳飛沫・飛沫核への曝露量評価に基づく感染伝播メカニズムの解明
  • 2021 - 2022 COVID-19における感染性エアロゾル粒子への曝露リスクおよび対策効果の評価
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論文 (36件):
  • Syun-suke Kadoya, Sewwandi Bandara, Masayuki Ogata, Takayuki Miura, Michiko Bando, Daisuke Sano. Network-based Virus Dynamic Simulation: Evaluating the Fomite Disinfection Effectiveness on SARS-CoV-2 Transmission in Indoor Environment. Infectious Disease Modelling. 2024
  • Motoya Hayashi, U Yanagi, Yoshinori Honma, Yoshihide Yamamoto, Masayuki Ogata, Koki Kikuta, Naoki Kagi, Shin-ichi Tanabe. Ventilation Methods against Indoor Aerosol Infection of COVID-19 in Japan. Atmosphere. 2023. 14. 1. 150-150
  • Naohide Shinohara, Masayuki Ogata, Hoon Kim, Naoki Kagi, Koichi Tatsu, Fuminori Inui, Wataru Naito. Evaluation of shields and ventilation as a countermeasure to protect bus drivers from infection. Environmental Research. 2023. 216. 114603-114603
  • 馬渕由季子, 一ノ瀬雅之, 尾方壮行, 松井伸樹. アジア蒸暑地域のオフィスビルにおける快適性と省エネルギー性の両立を目指した潜熱顕熱分離空調の提案. 空気調和・衛生工学会論文集. 2022. 303. 1-9
  • Takashi Kurabuchi, U. Yanagi, Masayuki Ogata, Masayuki Otsuka, Naoki Kagi, Yoshihide Yamamoto, Motoya Hayashi, Shinichi Tanabe. Operation of air-conditioning and sanitary equipment for SARS-CoV-2 infectious disease control. JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW. 2021. 4. 4. 608-620
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MISC (55件):
  • 早瀬 温子, 尾方 壮行, 比企 誠, 岡田 安弘, 久保 竣, 佐藤 真理, 内藤 俊夫, 田部 陽子, 眞鍋 憲二, 森 卓也, et al. COVID-19患者周辺の環境表面におけるウイルス汚染実態調査. 日本環境感染学会総会プログラム・抄録集. 2022. 37回. O7-3
  • 尾方壮行. 模擬咳発生装置を用いた飛沫およびエアロゾル粒子の測定. 空気清浄. 2022. 59. 5. 27-33
  • 尾方壮行, 山本佳嗣. 模擬咳発生装置による飛沫・エアロゾル粒子への曝露量の定量化. 日本風工学会誌. 2022. 47. 1. 4-9
  • 尾方壮行. 特集 新型コロナウイルス感染症の現状とその対策(2):集団感染事例から学ぶ. 空気調和・衛生工学. 2021. 95. 6. 469-473
  • 尾方壮行. 住宅での新型コロナウイルス感染症対策 家庭内感染を防ぐための換気設備等の運用を含めた対策の考え方. 住まいとでんき. 2021. 33. 6. 5-8
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講演・口頭発表等 (15件):
  • エアロゾル感染および必要換気量に関する議論の動向(規格・指針委員会企画セッション コロナ禍を経て考える病院設備設計ガイドライン(空調設備編)の展望)
    (第52回日本医療福祉設備学会 2023)
  • 異なる換気状況が発生源近傍における呼吸器エアロゾル粒子への曝露に与える影響
    (日本建築学会大会学術講演梗概集. 環境工学 2023)
  • 室内空間における新型コロナウイルス感染リスク低減に関する研究 その3:発話時間と声量が呼吸器エアロゾル粒子濃度に与える影響
    (日本建築学会大会学術講演梗概集. 環境工学 2023)
  • 発話時間と声量が呼吸器エアロゾル粒子の粒径分布に与える影響
    (空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集 2023)
  • 病院設備設計ガイドライン(空調設備編)HEAS-02を活用するための基礎知識(シンポジウム22 病院設備設計ガイドライン(空調設備編)の解説)
    (第38回日本環境感染学会総会・学術集会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 早稲田大学大学院 創造理工学研究科 建築学専攻
  • 2012 - 2014 早稲田大学大学院 創造理工学研究科 建築学専攻
  • 2008 - 2012 早稲田大学 創造理工学部 建築学科
学位 (2件):
  • 博士(工学) (早稲田大学)
  • 修士(工学) (早稲田大学)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 都市環境学部 建築学科 助教
  • 2018/10 - 2020/03 早稲田大学 理工学術院総合研究所 次席研究員(研究員講師)
  • 2018/04 - 2018/09 早稲田大学 理工学術院創造理工学部建築学科 助教
  • 2016/04 - 2018/03 早稲田大学 理工学術院創造理工学部建築学科 助手
  • 2014/09 - 2015/08 アーヘン工科大学 イー・オン エネルギー研究所 客員研究員
委員歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 日本建築学会関東支部 環境工学専門研究委員会 幹事
  • 2020/05 - 現在 公益社団法人 空気調和・衛生工学会 新型コロナウイルス対策特別委員会 幹事
  • 2019/07 - 現在 一般社団法人日本医療福祉設備協会 病院設備設計ガイドライン(空調設備編)HEAS-02改訂委員会(ワーキング·グループ)
  • 2018/07 - 現在 日本臨床環境医学会 病院・高齢者施設環境分科会 幹事
  • 2018/07 - 現在 公益社団法人自動車技術会 車室内環境技術部門委員会
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受賞 (4件):
  • 2022/01 - 東京都立大学都市環境学部 リーティングサイエンティストアワード
  • 2021/08 - 日本建築学会 JAR論文賞(Best Paper Award 2020) Measures against COVID-19 concerning Summer Indoor Environment in Japan
  • 2021/01 - 東京都立大学都市環境学部 リーティングサイエンティストアワード
  • 2016/11 - 日本建築学会 2016年度日本建築学会大会(九州)学術講演会 環境工学部門 若手優秀発表賞
所属学会 (7件):
アメリカ暖房冷凍空調学会 ,  日本医療福祉設備協会 ,  日本環境感染学会 ,  室内環境学会 ,  自動車技術会 ,  空気調和・衛生工学会 ,  日本建築学会
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