研究者
J-GLOBAL ID:201601003486395756   更新日: 2024年09月05日

森脇 健太

モリワキ ケンタ | KENTA MORIWAKI
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 病態医化学
研究キーワード (9件): ネクロプトーシス ,  膜輸送 ,  腫瘍免疫 ,  自然免疫 ,  消化器癌 ,  糖鎖 ,  炎症性疾患 ,  ネクローシス ,  細胞死
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2026 細胞の生死と炎症応答を制御するメゾ複雑体の細胞内分子構造動態の解明
  • 2022 - 2025 炎症性細胞死ネクロプトーシスを制御するタンパク質複合体の時空間的制御機構の解明
  • 2021 - 2024 細胞の極性を制御する遺伝子の組織、個体での機能とその分子機構の解明
  • 2021 - 2024 制御性ネクローシスから挑む感染防御機構と感染症発症機構の真の理解
  • 2019 - 2022 新規炎症性細胞死ネクロプトーシスを可視化する生体イメージング技術の開発
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論文 (63件):
  • Akihiro Harada, Masataka Kunii, Kazuo Kurokawa, Takuya Sumi, Satoshi Kanda, Yu Zhang, Satomi Nadanaka, Koichiro M. Hirosawa, Kazuaki Tokunaga, Takuro Tojima, et al. Dynamic movement of the Golgi unit and its glycosylation enzyme zones. Nature Communications. 2024. 15. 1. 4514
  • Yuichi Tsuchiya, Sachiko Komazawa-Sakon, Masato Tanaka, Takumi Kanokogi, Kenta Moriwaki, Hisaya Akiba, Hideo Yagita, Ko Okumura, Kevin C. Entzminger, C.J. Okumura, et al. A high-sensitivity ELISA for detection of human FGF18 in culture supernatants from tumor cell lines. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2023. 675. 71-77
  • Ji Wu, Kenta Moriwaki, Tatsuya Asuka, Ritsuko Nakai, Satoshi Kanda, Manabu Taniguchi, Tatsuki Sugiyama, Shin-Ichiro Yoshimura, Masataka Kunii, Takashi Nagasawa, et al. EHBP1L1, an apicobasal polarity regulator, is critical for nuclear polarization during enucleation of erythroblasts. Blood advances. 2023
  • Shin Murai, Kanako Takakura, Kenta Sumiyama, Kenta Moriwaki, Kenta Terai, Sachiko Komazawa-Sakon, Takao Seki, Yoshifumi Yamaguchi, Tetuo Mikami, Kimi Araki, et al. Generation of transgenic mice expressing a FRET biosensor, SMART, that responds to necroptosis. Communications Biology. 2022. 5. 1
  • Tomoya Fukuoka, Kenta Moriwaki, Shinji Takamatsu, Jumpei Kondo, Miki Tanaka-Okamoto, Azusa Tomioka, Manami Semba, Sachiko Komazawa-Sakon, Yoshihiro Kamada, Hiroyuki Kaji, et al. Lewis glycosphingolipids as critical determinants of TRAIL sensitivity in cancer cells. Oncogene. 2022. 41. 38. 4385-4396
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MISC (46件):
  • 福岡 智哉, 森脇 健太, 小松 未稀, 高松 真二, 近藤 純平, 宮本 泰豪, 井上 正宏, 三善 英知. Lewis糖鎖はTRAIL受容体標的薬の治療効果を予測する因子となり得る. 日本分子腫瘍マーカー研究会誌. 2022. 37. 25-26
  • 福岡 智哉, 森脇 健太, 小松 未稀, 高松 真二, 近藤 純平, 宮本 泰豪, 井上 正宏, 三善 英知. Lewis糖鎖はTRAIL受容体標的薬の治療効果を予測する因子となり得る. 日本分子腫瘍マーカー研究会プログラム・講演抄録. 2021. 41回. 60-61
  • 福岡 智哉, 森脇 健太, 小松 未稀, 野田 愛美香, 高松 真二, 鎌田 佳宏, 近藤 純平, 井上 正宏, 三善 英知. TRAIL感受性を制御する糖鎖構造とその分子メカニズムの同定. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OJ17-8
  • 小山 万葉, 鎌田 佳宏, 森脇 健太, 高松 真二, 三善 英知. マウス脂肪肝炎進展におけるRIPK1キナーゼ活性の役割. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. PJ14-4
  • 福岡 智哉, 森脇 健太, 小松 未稀, 野田 愛美香, 高松 真二, 鎌田 佳宏, 近藤 純平, 井上 正宏, 三善 英知. TRAIL感受性を制御する糖鎖構造とその分子メカニズムの同定. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OJ17-8
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書籍 (21件):
  • ネクロプトーシスの分子機構と生体における意義
    『 皮膚科』、第5巻、第5号、p446-452、科学評論社 2024
  • ネクロプトーシスの分子機構と意義
    『 医学のあゆみ』、第283巻、第5号、p335-340、医歯薬出版 2022
  • がんにおけるルイス糖鎖の生物学的機能
    『 医学のあゆみ』第281巻、第9号、p888-892、医歯薬出版 2022
  • ネクロプトーシスの制御機構と病理的意義
    『細胞』、第53巻、第12号、p667-670、ニューサイエンス社 2021
  • RIPキナーゼによる細胞死と炎症の制御
    『生化学』、第93巻、第4号、p451-465、日本生化学会 2021
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学歴 (4件):
  • 2006 - 2010 大阪大学大学院 医学系研究科 博士課程
  • 2007 - 2008 日本学術振興会特別研究員DC1
  • 2004 - 2006 大阪大学大学院 医学系研究科 修士課程
  • 2000 - 2004 大阪大学 医学部 保健学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (大阪大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 東邦大学 医学部医学科 生化学 准教授
  • 2016/03 - 2020/03 大阪大学 医学部 細胞生物学 助教
  • 2014/04 - 2016/02 University of Massachusetts Medical School Postdoctoral fellow
  • 2012/04 - 2014/03 日本学術振興会 海外特別研究員(University of Massachusetts Medical School)
  • 2011/03 - 2012/03 上原記念生命科学財団 ポストドクトラルフェロー(University of Massachusetts Medical School)
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委員歴 (1件):
  • 2018 - 現在 日本Cell Death学会 評議員
受賞 (9件):
  • 2020 - 日本生化学会 奨励賞
  • 2019 - 日本生化学会近畿支部 奨励賞
  • 2014 - 日本生化学会 若手優秀発表賞
  • 2013 - International Congress of Immunology Travel Grant
  • 2010 - 関西グライコサイエンスフォーラム 優秀発表賞
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所属学会 (4件):
日本Cell death学会 ,  日本生化学会 ,  日本免疫学会 ,  日本分子生物学会
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