研究者
J-GLOBAL ID:201601004760981817   更新日: 2024年10月02日

飯塚 哲也

イイヅカ テツヤ | Tetsuya Iizuka
所属機関・部署:
職名: グループ長補佐
研究分野 (1件): 昆虫科学
研究キーワード (2件): 育種 ,  カイコ
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2024 カイコの聴覚:機械感覚毛による音受容機構の解明
  • 2015 - 2018 カイコにおける条件付き遺伝子ノックアウト法の開発
  • 2013 - 2015 融合に頼らない機能性フィブロイン作製法の構築のための基盤的研究
  • 2007 - 2008 カイコの繭色を支配する遺伝子の同定
論文 (59件):
  • Satomi Adegawa, Yonghao Wang, Ryusei Waizumi, Tetsuya Iizuka, Yoko Takasu, Kenji Watanabe, Ryoichi Sato. Cry Toxins Use Multiple ATP-Binding Cassette Transporter Subfamily C Members as Low-Efficiency Receptors in Bombyx mori. Biomolecules. 2024. 14. 3. 271-271
  • 飯塚 哲也, 伊賀 正年, 岡田 英二, 髙橋 耕一, 桐﨑 友花, 滝沢 潤. 気熱式減圧乾燥機を用いた繭の低温乾燥. 日本シルク学会誌. 2024. 32. 11-19
  • 飯塚 哲也, 伊賀 正年, 岡田 英二, 平山 力. 欧州在来種「セヴェンヌ白」繭層の色彩色度計および蛍光分光による分析. 日本シルク学会誌. 2024. 32. 5-10
  • 伊賀 正年, 飯塚 哲也, 岡田 英二. MC502と日137号の雑種第一代における人工飼料摂食性と登蔟性. 日本シルク学会誌. 2024. 32. 43-47
  • Kana Iwabuchi, Kazuhisa Miyamoto, Akiya Jouraku, Yoko Takasu, Tetsuya Iizuka, Satomi Adegawa, Xiaoyi Li, Ryoichi Sato, Kenji Watanabe. ABC transporter subfamily B1 as a susceptibility determinant of Bombyx mori larvae to Cry1Ba, Cry1Ia and Cry9Da toxins. Insect Biochemistry and Molecular Biology. 2023. 163. 104030-104030
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MISC (130件):
  • 和泉隆誠, 平山力, 冨田秀一郎, 飯塚哲也, 桑崎正剛, 上樂明也, 坪田拓也, 横井翔, 山本公子, 瀬筒秀樹. QTL解析によるカイコのフラボノイド吸収を仲介するグリコシダーゼの同定. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2024. 68th
  • 内野恵郎, 北村勇斗, 大平健太, 高須陽子, 飯塚哲也, 二橋美瑞子, 二橋美瑞子, 瀬筒秀樹. コロナ放電を利用したカイコのゲノム編集. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2024. 94th
  • 飯塚 哲也, 伊賀 正年, 岡田 英二. 遺伝子組換えカイコ作製のための白眼白卵実用品種の育成-Breeding of commercial diapausing races with white eggs and eyes for creation of transgenic silkworm, Bombyx mori. 蚕糸・昆虫バイオテック. 2023. 92. 3. 167-171
  • 石橋 純, 炭谷 めぐみ, 渡辺 裕文, 伊賀 正年, 中島 健一, 飯塚 哲也, 瀬筒 秀樹. シルク結合性ペプチド融合酵素の絹糸腺発現による機能性シルクの創製-Development of functional silk by expression of an enzyme fused with a silk-binding peptide in the silk gland. 日本シルク学会誌. 2023. 31. 63-75
  • 飯塚 哲也, 伊賀 正年, 平山 力, 岡田 英二. 繭層に黄色蛍光物質を含まない白繭中国種の育成-Breeding of Chinese white-cocoon silkworm races lacking yellow-fluorescent substances in their cocoon shell. 日本シルク学会誌. 2023. 31. 27-33
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特許 (31件):
講演・口頭発表等 (20件):
  • ddRAD-seqによるカイコの系統解析
    (日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 2021)
  • 交雑による高強度系統カイコの生糸の収率ならびに力学物性の変化
    (日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 2021)
  • TGカイコ繭由来ヒトCTSAのガラクトシアリドーシスモデルマウス末梢臓器への酵素補充と有効性評価
    (日本薬学会年会要旨集(Web) 2021)
  • カイコのTollファミリー遺伝子BmToll3-3の機能解析
    (日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 2021)
  • カイコにおける3種のCry1毒素の感受性決定因子の解析
    (日本蚕糸学会大会・蚕糸・昆虫機能学術講演会講演要旨集 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員
  • 2001/04 - 2016/03 (独) 農業生物資源研究所
  • 1998/04 - 2001/03 農林水産省 蚕糸・昆虫農業技術研究所
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