研究者
J-GLOBAL ID:201601004851113702   更新日: 2024年10月20日

南谷 奉良

ミナミタニ ヨシミ | Minamitani Yoshimi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.stephens-workshop.com
研究分野 (4件): 英文学、英語圏文学 ,  芸術実践論 ,  哲学、倫理学 ,  英文学、英語圏文学
研究キーワード (9件): アイルランド文学 ,  ジェイムズ・ジョイス ,  モダニズム ,  ヴィクトリア朝 ,  近代 ,  世紀転換期 ,  動物 ,  ノンヒューマン ,  痛み
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2022 - 2028 人間・社会・自然の来歴と未来:「人新世」における人間性の根本を問う
  • 2020 - 2023 ジェイムズ・ジョイスと〈苦痛の鞭を打つ者〉-文学における痛みの文化史的考察
論文 (8件):
  • 南谷奉良. 『ユリシーズ』と鞭打つ者 --痛み にまつわるレオポルド・ブルーム の功罪. Albion. 2023. 69. 17-29
  • 南谷奉良. ジョイスと鞭打つ者 -「遭遇」における痛みの反復と循環. Joycean Japan (32),. 2021. 6-17
  • Yoshimi Minamitani. The Metamorphosis of Stephen Da(e)dalus: The Plesiosaurus and the Slimy Sea. 2021. 101-114
  • 南谷奉良. Joyce's "Force" and His Tuskers as Modern Animals. Humanities, Special Issue "Joyce, Animals, and the Non human". 2017. 6. 3. 1-15
  • 南谷奉良. 躍動する生と動物たちの地獄-ジェイムズ・ジョイスの『スティーヴン・ヒーロー』にみる近代と生体解剖. New Perspective. 2016. 47. 203. 4-14
もっと見る
MISC (18件):
  • 南谷奉良. 邪魔だらけの物語--第7挿話アイオロスの読み方(1). Webあかし. 2020
  • 南谷 奉良. スペアミントの根をたどる--生活者の視点から読む『ユリシーズ』. 2020
  • 南谷奉良. 『ユリシーズ』のなかの《小動物》(2)--発見から発見へ. Webあかし. 2019
  • 南谷奉良. 『ユリシーズ』のなかの《小動物》--遭遇から発見へ(1). Webあかし. 2019
  • 南谷奉良. 3年後への序文--『ユリシーズ』出版100周年に向けて. Webあかし. 2019
もっと見る
書籍 (7件):
  • 百年目の『ユリシーズ』
    松籟社 2022
  • ジョイスの挑戦--『ユリシーズ』に嵌る方法 (JJJS(Japanese James Joyce Studies))
    言叢社 2022
  • 『文学とアダプテーションII-ヨーロッパ文化の変容』小川公代・吉村和明責任編集
    春風社 2021
  • 『幻想と怪奇の英文学IV--変幻自在編』
    春風社 2020 ISBN:9784861106996
  • 『ジョイスへの扉-「若き日の芸術家の肖像」を開く十二の鍵』
    英宝社 2019 ISBN:9784269721500
もっと見る
講演・口頭発表等 (25件):
  • 声をもつテクストの誕生-生成AIと文学研究
    (京都大学文学研究科公開シンポジウム「未だ生成されざる学知を求めて-生成AIの可能性と諸問題」 2023)
  • 「ガブラー版ユリシーズ入門ワークショップ」
    (ハンス・ヴァルター・ガブラー氏講演「愛の復活、そのゆくえ-今、ガブラー版『ユリシーズ』の意義を語る」 2023)
  • 登場人物の呼称と「悪態」からみる『クララとお日さま』 -テキストマイニングとChatGPTによる応用的読解
    (AAAプロジェクト第3回研究集会 2023)
  • 機械のような私と私のような機械--文学研究から考える生成AI・ロボット・人間の 〈新しい握手〉について
    (「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業学術知共創プログラム「人間・社会・自然の来歴と未来-「人新世」における人間性の根本を問う」名古屋大学人文学研究科附属人文知共創センター設立記念シンポジウム〈けさひらく人文知〉 2023)
  • クララに出来ることと出来ないこと-AIロボット小説Klara and the Sun (2021)の語りで学習される〈特別な言葉〉
    (京大英文学会年次学会 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2011 - 2019 一橋大学 言語社会研究科
  • 2006 - 2011 首都大学東京 人文社会学部 国際文化コース欧米文化論分野英語圏文化論教室
  • 2001 - 2006 東京都立大学 英文科
学位 (3件):
  • 学士(文学) (東京都立大学)
  • 修士(文学) (首都大学東京)
  • 博士(学術) (一橋大学)
経歴 (13件):
  • 2024/06 - 現在 日本ジェイムズ・ジョイス協会 日本ジェイムズ・ジョイス協会常任委員
  • 2022/04 - 現在 京都大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2014/01 - 2024/05 日本ジェイムズ・ジョイス協会 事務局員
  • 2021/04 - 2022/03 日本工業大学 共通教育学群 講師
  • 2020/04 - 2022/03 立教大学 非常勤講師
全件表示
所属学会 (4件):
日本アイルランド協会 ,  日本英文学会関東支部 ,  日本ジェイムズ・ジョイス協会 ,  日本英文学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る