研究者
J-GLOBAL ID：201601005027391074   更新日: 2024年02月01日

逸見 泰久

ヘンミ ヤスヒサ | YASUHISA HENMI
所属機関・部署：
熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター

熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター について


職名： 教授
研究分野 (5件)： 水圏生命科学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  多様性生物学、分類学 ,  生物資源保全学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (7件)： ナメクジウオ ,  干潟 ,  スナガニ類 ,  ハマグリ類 ,  塩性湿地 ,  繁殖生態 ,  行動生態
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2022 - 2025 熊本県で連発する自然災害が沿岸・河川生態系に与えた正と負の影響の総合評価
  • 2019 - 2023 ライバル雄の妨害がドライブするシオマネキ類の配偶者選択におけるシグナル系の複雑化
  • 2019 - 2022 スナガニ類のwavingの起源は、感覚トラップか?
  • 2016 - 2019 ハマグリの優占が干潟の生物多様性に与える影響
  • 2009 - 2011 ハマグリの資源管理のための実践的方法
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論文 (86件)：
  • Kenji Yoshino, Katsumasa Yamada, Gen Kanaya, Tomohiro Komorita, Kai Okamoto, Masaatsu Tanaka, Yuya Tada, Yasuhisa Henmi, Megumi Yamamoto. Food Web Structures and Mercury Exposure Pathway to Fish in Minamata Bay. Archives of Environmental Contamination and Toxicology. 2023
  • 逸見泰久. 沿岸域の生物多様性と水産資源の保全・再生 - 有明海・八代海の底生生物を例に -. 環境管理. 2022. 51. 6-11
  • 山田 勝雅, 嶋永 元裕, 逸見 泰久, 田中 源吾. 熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター合津マリンステーション. 日本水産学会誌. 2022. 88. 4. 311-311
  • Ryuya Matsuda, Katsumasa Yamada, Daisuke Hayasaka, Yasuhisa Henmi. Effects of salinity, temperature, and immersion conditions on seed germination of invasive Spartina alterniflora Loisel (smooth cordgrass) in Japan. 2022. in press. 102738-102738
  • Murai, M, Henmi, Y, Matsumasa, M, Backwell, P. R, Takeshita, F. Attraction waves of male fiddler crabs: A visual display designed for efficacy. Journal of Experimental Marine Biology and Ecology. 2022. 546. 151665
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MISC (65件)：
  • 岡本海, 山田勝雅, 吉野健児, 小森田智大, 一宮睦雄, 田中智己, 竹隈仁美, 逸見泰久. 水俣湾における近底層生物群集の時空間変動. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2021. 2021
  • 崎村豪太郎, 吉野健児, 山田勝雅, 逸見泰久. テナガツノヤドカリのガード行動. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2021. 2021
  • 松田竜也, 小田哲也, 長沼辰樹, 山田勝雅, 逸見泰久. 大野川(熊本県)における外来種ヒガタアシと在来種ヨシの分布と成長. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2021. 2021
  • 北口晃陽, 山田勝雅, 逸見泰久. アナジャコの攪乱が二枚貝に及ぼす影響. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2021. 2021
  • 森下浩史, 東幹夫, 佐藤慎一, 松尾匡敏, 山田勝雅, 逸見泰久, 佐藤正典, 市川敏弘. 有明海全域における底生動物分布の継続調査と常時開門実施に向けた解析準備 -有明海保全生態学研究グループ-. 自然保護助成基金助成成果報告書(Web). 2021. 30
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特許 (1件)：
  • タイラギの海面垂下による養殖
書籍 (28件)：
  • Japanese marine life : a practical training guide in marine biology
    Springer 2020 ISBN:9789811513251
  • Field guide to Kumagawa River Mouth
    くまもと水循環・減災研究教育センター 2019
  • 海洋生物レッドリスト 〜沿岸生態系の保全に向けて〜(p. 168-169).窪川かおる他編:人と海洋の共生をめざして 150人のオピニオン IX.
    2019
  • 球磨川楽習帳 球磨川河口の生きものたちを調べてみよう
    くまもと水循環・減災研究教育センター 2018
  • 理科好きな子に育つふしぎのお話365,見てみよう、やってみよう、さわってみよう体験型読み聞かせブック
    自然史学会連合編 2015
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講演・口頭発表等 (203件)：
  • ハクセンシオマネキの個性: 繫殖行動と熱耐性の違い
    (日本動物学会・日本植物学会・日本生態学会・沖縄生物学会 合同大会 2023)
  • アオサの堆積が干潟のマクロベントスの群集構造に与える影響
    (日本動物学会・日本植物学会・日本生態学会・沖縄生物学会 合同大会 2023)
  • ササゴイのBait-fishingにみられる2つの戦術
    (日本動物学会・日本植物学会・日本生態学会・沖縄生物学会 合同大会 2023)
  • ハクセンシオマネキのセミドームの効果は,限定的である
    (日本動物学会・日本植物学会・日本生態学会・沖縄生物学会 合同大会 2023)
  • スナガニ類の行動生態・繁殖生態
    (日本動物学会・日本植物学会・日本生態学会・沖縄生物学会 合同大会 2023)
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経歴 (7件)：
  • 2017/04 - 現在 熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 沿岸環境部門 教授
  • 2017/04 - 2020/03 熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 副センター長
  • 2013/04 - 2017/03 熊本大学沿岸域環境科学教育研究センター センター長
  • 2003/04 - 2017/03 熊本大学 沿岸域環境科学教育研究センター 教授
  • 2002 - 2003 熊本大学 沿岸域環境科学教育研究センター 助教授
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委員歴 (27件)：
  • 2021/10 - 現在 上天草市 脱炭素化に向けたグリーン成長戦略検討会 会長
  • 2019/04 - 現在 熊本県 河川整備計画策定に係る学識者委員会 委員
  • 2019 - 現在 熊本市 熊本市生物多様性地域戦略専門家会議委員
  • 2019 - 現在 熊本県 熊本県有明海等海域環境検討会委員長
  • 2019 - 現在 環境省 環境省RL「評価基準の体系化に係るWG」
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受賞 (5件)：
  • 2017 - 熊本大学教育活動表彰(一般表彰 入賞)
  • 2014 - 上天草市制施行10周年記念表彰【市民生活部門】
  • 2008 - 日本動物学会論文賞
  • 2004 - 日韓(韓日)国際環境賞
  • 2004 - 日本動物学会論文賞
所属学会 (3件)：
日本ベントス学会 ,  日本甲殻類学会 ,  日本生態学会
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