竹下浩子

タケシタヒロコ | Takeshita Hiroko

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：教科教育学、初等中等教育学

研究キーワード (5件)： SDGs , 消費者教育 , 家庭科教育 , 概念型カリキュラム , ESD

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2025 - 2029 シンガポール、ドイツの先進事例による家庭科の概念型カリキュラムの構築とその指導
2022 - 2025 家庭科教育での概念型カリキュラム開発を目指した教師教育プログラムの構築
2020 - 2021 消費者教育行政との連携による持続可能な消費者教育の教員研修地域モデルの構築
2019 - 2020 SDGs 教材を活用した学習プログラムの開発と教員研修モデルの構築による持続可能な消費者教育の推進
2018 - 2019 フォーマル教育とノンフォーマル教育の融合によるSDGs消費者教育教材を取り入れたインフォーマルな学習プログラムの開発とその検証

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論文 (52件)：

上田敏子, 竹下浩子, 富田英司. 教員養成課程における概念型探究に基づく指導方法の展開 : 小学校体育科保健領域と家庭科による検討-Development of Teaching Methods through Concept-based Inquiry in Teacher Training Courses : An Examination of Teaching Methods in Health and Physical Education and Home Economics Classes in Elementary School. 大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education. 2025. 24. 109-116
竹下浩子, 大本久美子, 大野真貴. 消費者教育における概念型探究の提案 : 一般校での展開を目指した指導計画-The Proposal of Concept-based Inquiry in Consumer Education : Teaching Plans for Development in General Schools. 消費者教育 : journal of Japan Academy of Consumer Education. 2024. 44. 113-122
竹下浩子. 家庭科における概念型カリキュラム開発に関する研究ー家政学の視座から持続可能性の概念を育む授業モデルの提案ー. 2024
富田英司, 竹下浩子, 藤原一弘, 井上昌善. ESD の担い手を相互ネットワークで繋げる脱中心化アプローチ. 愛媛大学科学教育研究センター紀要. 2024. 3. 3-8
竹下浩子, 大本久美子, 大野真貴. 消費者教育における概念型探究の可能性 : 中学校技術・家庭(家庭分野)の衣生活の学習を通して-The Potential of Concept-based Inquiry in Consumer Education : Through the Study of Clothing Life in Technology and Home Economics (Home Economics) in Junior High Schools. 消費者教育 : journal of Japan Academy of Consumer Education. 2023. 43. 1-11

書籍 (9件)：

家庭科教育ハンドブック
丸善出版 2025 ISBN:9784621311554
Exploring Liberal Arts in the 21st Century
SEIBIDO 2025 ISBN:9784791973187
住まいの百科事典
丸善出版 2021 ISBN:4621305816
民家を知る旅日本の民家見どころ案内
彰国社 2020
第2版小学校家庭科の授業をつくる-理論・実践の基礎知識-
学術図書出版社 2020

講演・口頭発表等 (47件)：

教材から見るドイツの消費者教育の特徴
(令和7(2025)年度日本消費者教育学会関西支部研究・実践発表会)
中学生および高校生の生活課題と家庭科教師の困り感(2) 家庭生活アドバイザーによるウェルビーイングの実現をめざした支援策の検討
(一般社団法人日本家政学会第77回大会 2025)
中学生および高校生の生活課題と家庭科教師の困り感 -家庭科教師への半構造化インタビューを通して-
(第 70 回(一社)日本家政学会中国・四国支部大会 2024)
A Study of Learning to Promote Conceptual Thinking about Sustainability in University Students -Through online lectures using the Blocks-
(IFHE World Congress 2024 2024)
Actual Situation of Home Economics in Part-time High Schools Supporting Young People Facing Difficulties in Living amid Social Changes
(IFHE World Congress 2024 2024)

学歴 (4件)：

2020 - 2024 広島大学大学院人間社会科学研究科教育科学専攻
2000 - 2009 ベルリン自由大学教育学研究科博士課程
1997 - 1999 奈良女子大学大学院家政学研究科住環境学専攻
1993 - 1997 福岡教育大学教育学部中学校教員養成課程家庭科専攻

経歴 (4件)：

2013/10 - 現在愛媛大学教育学部准教授
2023/10 - 2024/02 広島大学教育学部客員准教授
2013/04 - 2014/03 くらしき作陽大学非常勤講師
2005/04 - 2013/03 くらしき作陽大学食文化学部講師

委員歴 (45件)：

2024/12 - 現在四国地方ESD活動支援センター長
2024/04 - 現在松山市総合計画審議会審議会委員
2023/01 - 現在松山市特定空家等審議会員
2022/10 - 現在えひめグローバルネットワーク愛媛県「えひめ森林公園ESDプログラム作成」業務委託事業愛媛県森林公園ESDプログラム検討委員会
2019/07 - 現在砥部町男女共同参画推進審議会委員

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受賞 (1件)：

2024/03 - 生活科学系コンソーシアム学術奨励賞

所属学会 (6件)：

日本国際教養学会 , 日本民俗建築学会 , 日本家庭科教育学会 , 日本家政学会 , ESD学会 , 日本消費者教育学会

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