研究者
J-GLOBAL ID:201601006218919482   更新日: 2024年08月28日

田村 基

タムラ モトイ | Motoi Tamura
所属機関・部署:
職名: 主席研究員
研究分野 (1件): 食品科学
研究キーワード (5件): マウス ,  プロバイオティクス ,  ケルセチン ,  エコール ,  腸内菌叢
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2021 - 2024 腸内環境が機能成分の代謝・吸収に及ぼす影響の解明
  • 2018 - 2021 フラボノイドの吸収・代謝に影響を及ぼす腸内菌叢の解明
  • 2015 - 2018 フィトエストロゲン代謝菌の機能性に及ぼす植物性乳酸菌の影響の解明
  • 2012 - 2015 フィトエストロゲン代謝性腸内細菌の機能性の解明
  • 2009 - 2011 エコール生産性腸内細菌の機能性の解明
論文 (42件):
  • Motoi Tamura, Jun Watanabe, Tomotsugu Noguchi, Takanobu Nishikawa. High poly-γ-glutamic acid-containing natto improves lipid metabolism and alters intestinal microbiota in mice fed a high-fat diet. Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition. 2024. 74. 1. 47-56
  • Motoi Tamura, Hiroyuki Nakagawa, Kazuhiro Hirayama. Eubacterium limosum JCM6421T influences quercetin production from isorhamnetin and short-chain fatty acid production from various sugars. Food Science and Technology Research. 2023. 29. 1. 79-85
  • 田村基. 腸内菌叢による機能性成分の代謝変換の解析. 食品と開発. 2022. 57. 4. 4-7
  • Motoi TAMURA, Jun WATANABE, Sachiko HORI, Atsuko INOSE, Yuji KUBO, Tomotsugu NOGUCHI, Takanobu NISHIKAWA, Masaya IKEZAWA, Risa ARAKI, Masuko KOBORI. Effects of a high-γ-polyglutamic acid-containing natto diet on liver lipids and cecal microbiota of adult female mice. Bioscience of Microbiota, Food and Health. 2021. 40. 4. 176-185
  • 田村基, 堀 幸子, 猪瀬篤子, 小堀真珠子. 成熟雄マウスの血糖値および盲腸内短鎖脂肪酸に及ぼすγ-ポリグルタミン酸の影響. 食物・栄養科学. 2020. 11. 01. 8-22
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MISC (9件):
  • 田村基. 納豆の粘り成分γ-ポリグルタミン酸の健康機能増強効果の解明. 飯島藤十郎記念食品科学振興財団2021年度年報. 2022. 37. 143-148
  • 田村 基, 平山 和宏. 高脂肪食を給餌されたマウスに対する : イソフラボン代謝活性の異なるヒトフローラの効果 (第46回 日本無菌生物ノートバイオロジー学会総会). 無菌生物. 2013. 43. 2. 86-90
  • 田村 基, 岩見 卓, 堀 幸子. 腸内フローラのイソフラボン代謝変換に及ぼす大豆ペプチドおよび共存食品成分の影響の解明 (第12回[不二たん白質研究振興財団]研究報告会記録). 大豆たん白質研究. 2009. 12. 30. 89-93
  • 田村 基, 平山 和宏, 伊藤 喜久治. ヒトフローラマウスとヒト糞便フローラの in vitro でのイソフラボンの代謝性の検討. 無菌生物 = Japanese journal of germfree life and gnotobiology. 2008. 38. 2. 116-119
  • 田村 基, 中川 博之, 亀山 眞由美, 平山 和宏, 伊藤 喜久治. ヒトの糞便から単離されたイソフラボン代謝性腸内細菌の in vitro におけるヒト糞便フローラのエコール生産性に及ぼす影響. 腸内細菌学雑誌 = Journal of intestinal microbiology. 2008. 22. 2. 50-50
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特許 (3件):
書籍 (4件):
  • 食品機能性成分の吸収・代謝機構
    シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781313955
  • 腸内環境改善食物繊維の技術と市場
    シーエムシー出版 2019 ISBN:9784781314228
  • 食品機能性成分の吸収・代謝・作用機序
    シーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313276
  • 免疫機能性食品の基礎と応用
    シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781311326
講演・口頭発表等 (3件):
  • ポリ - γ - グルタミン酸高含有納豆の食事負荷試験における血糖 IAUC と腸内菌叢との関連性の検討
    (第27回腸内細菌学会学術集会 2023)
  • γ-ポリグルタミン酸高含有納豆が高脂肪食摂取マウスの糖質・脂質代謝関連指標や腸内菌叢に及ぼす影響
    (第26回腸内細菌学会学術集会 2022)
  • γ-ポリグルタミン酸がヒトフローラマウスの腸内菌叢に及ぼす影響
    (腸内細菌学会2021年度大会 2021)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 農業・食品産業技術総合研究機構 食品研究部門 食品健康機能研究領域 主席研究員
  • 2009/10 - 2016/03 食品総合研究所 食品機能部 機能生理評価ユニット ユニット長
  • 2006/04 - 2009/09 食品総合研究所 食品機能部 機能生理評価ユニット 主任研究員
所属学会 (4件):
日本無菌生物ノートバイオロジー学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本農芸化学会 ,  腸内細菌学会
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