研究者
J-GLOBAL ID:201601006409340514   更新日: 2024年10月23日

粥川 琢巳

カユカワ タクミ | Kayukawa Takumi
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
研究分野 (3件): 構造生物化学 ,  植物保護科学 ,  昆虫科学
研究キーワード (8件): 培養細胞 ,  脱皮・変態 ,  スクリーニング ,  X線結晶構造解析 ,  転写因子 ,  分子メカニズム ,  創農薬 ,  昆虫ホルモン
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 JH master regulator遺伝子の機能解析が導く新たな昆虫発育制御機構
  • 2020 - 2023 新規アラタ体特異的転写因子の解析から紐解く幼若ホルモン生合成経路の分子制御機構
  • 2017 - 2020 チョウ目害虫の殺虫剤抵抗性に対抗する次世代型ゲノム創農薬
  • 2016 - 2018 幼若ホルモンによる成虫化抑制分子メカニズムの解明
  • 2013 - 2016 幼若ホルモンが有する変態抑制作用の分子メカニズム解明
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論文 (10件):
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MISC (11件):
  • 粥川琢巳ら. 昆虫の幼虫状態を保ち続ける重要な遺伝子を発見 -幼若ホルモンが作られるメカニズムの一端が明らかに-. プレスリリース. 2024
  • 粥川琢巳. 昆虫ホルモンを標的にした新規制虫剤の開発. 日本政策金融公庫(技術の窓). 2022. No.2580
  • 粥川琢巳ら. 幼若ホルモンの働きを抑える薬剤探索法の開発と新たな昆虫成長制御剤の候補となる化合物の発見 -ターゲット分子を狙い撃ちにした薬剤開発に期待-. プレスリリース. 2020
  • 粥川琢巳. 幼若ホルモンの分子作用メカニズムの解明と分子標的型創農薬. 日本農薬学会誌. 2020. 45. 97-103
  • 粥川 琢巳. チョウ目害虫の幼若ホルモンを標的にした次世代型創農薬(転載). アグリバイオ. 2019. 3. 92-95
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特許 (5件):
  • 昆虫細胞培養用培地
  • サバクトビバッタの細胞株の製造方法
  • 大規模スクリーニングから得られた幼若ホルモン活性を有する有害生物防除剤(特願2021-007093)
  • 有害生物防除剤(特願2017-134415)
  • 幼若ホルモンエポキシターゼ遺伝子及びその利用
書籍 (1件):
  • 分担執筆 2件
学歴 (1件):
  • 2005 - 2008 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻 博士課程
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (1件):
  • - 現在 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 昆虫利用技術研究領域 昆虫制御技術グループ
所属学会 (2件):
日本蚕糸学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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