研究者
J-GLOBAL ID:201601006409833170   更新日: 2024年09月06日

三輪 洋平

ミワ ヨウヘイ | Miwa Yohei
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 工学研究科  教授
研究分野 (3件): 高分子材料 ,  機能物性化学 ,  高分子化学
研究キーワード (11件): アゾ化合物 ,  ナノ材料 ,  超分子化学 ,  光誘起相転移 ,  双連続キュービック相 ,  自己組織化 ,  伸縮振動 ,  赤外分光測定 ,  ガラス転移温度 ,  重水素ラベル ,  高分子末端
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2023 - 2026 量産可能な超高速自己修復性ポリマー材料への挑戦
  • 2022 - 2025 フッ素成分の相分離によって動的に架橋された超高速自己修復エラストマーの開発
  • 2023 - 2024 CO2に応答して表面の粘着性が劇的に増加/低下するエラストマーの開発
  • 2020 - 2023 双連続キュービック液晶の室温安定化
  • 2022 - 2023 異種イオン架橋の共存からなる不均一な動的ネットワークの戦略的設計による自己修復エラストマーの強靭化
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論文 (96件):
  • 三輪洋平・宇田川太郎・沓水祥一. 室温で自発的に自己修復するフッ素エラストマー. 2024. 28. 2. 130-136
  • Nao Komiyama, Takahiro Ohkubo, Yoshiki Maeda, Yuya Saeki, Nobuyuki Ichikuni, Hyuma Masu, Hirofumi Kanoh, Koji Ohara, Ryunosuke Takahashi, Hiroki Wadati, et al. Magnetic Supramolecular Spherical Arrays: Direct Formation of Micellar Cubic Mesophase by Lanthanide Metallomesogens with 7-Coordination Geometry. Advanced Science. 2024
  • Yohei Miwa, Hanako Yoneda, Takehito Ohya, Kazuma Okada, Rina Takahashi, Hayato Nakamura, Shoei Shimozaki, Kei Hashimoto, Shoichi Kutsumizu. Elastomers mechanically reinforced and toughened with CO2 gas. Communications Materials. 2024. 5. 1
  • Rina Takahashi, Taro Udagawa, Kei Hashimoto, Shoichi Kutsumizu, Yohei Miwa. Effect of Mg2+ ratio on mechanical and self-healing properties of polyisoprene ionomer co-neutralized with Na+ and Mg2+. Polymer Journal. 2024
  • Yohei Miwa, Masatoshi Tsunoda, Shoei Shimozaki, Rina Sawada, Shoichi Kutsumizu. CO2 switchable adhesion of ionic polydimethylsiloxane elastomers. Chemical Communications. 2023
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MISC (16件):
  • 三輪洋平. CO2吸収でエラストマーをちぎれにくく. JSTNews 2024年6月号. 2024
  • 小見山 夏緒, 大窪 貴洋, 三輪 洋平, 沓水 祥一, 岸川 圭希, 桑折 道済. ホルミウム錯体からなる超分子球が形成する非連続キュービック液晶. 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2022. 2022. 2CO5
  • 堀 領, 三輪 洋平, 山本 勝宏, 沓水 祥一. PB43 双連続型キュービック液晶性化合物/アゾベンゼン誘導体二成分系における光誘起相転移に関する研究(ソフトマター,ポスター発表,2012年日本液晶学会討論会). 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2012. 2012. "PB43-1"-"PB43-2"
  • 杉本 匡史, 三輪 洋平, 沓水 祥一. PA43 コア部拡張によるキュービック相形成への影響(ソフトマター,ポスター発表,2012年日本液晶学会討論会). 日本液晶学会討論会講演予稿集. 2012. 2012. "PA43-1"-"PA43-2"
  • Yohei Miwa, Andrew R. Drews, Shulamith Schlick. POLY 586-Dynamics of polymers in exfoliated and intercalated polymer/clay nanocomposites studied by ESR, XRD, and DSC. ABSTRACTS OF PAPERS OF THE AMERICAN CHEMICAL SOCIETY. 2006. 232
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特許 (9件):
  • 炭酸ガス感応ポリマー
  • 自己修復性エラストマー
  • 変性共役ジエン系ゴム
  • ゴム組成物
  • 変性共役ジエン系ゴム,及び,変性共役ジエン系ゴムの製造方法
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書籍 (5件):
  • 高分子
    2023
  • 刺激応答性高分子の開発動向
    シーエムシー出版 2021
  • 自己修復材料、自己組織化、形状記憶材料の開発と応用事例
    技術情報協会 2019 ISBN:9784861047817
  • Characterization Techniques of Nanocomposites
    Wiley-VCH 2012
  • 高分子
    高分子学会 2011
講演・口頭発表等 (37件):
  • CO2に応答して強く、強靭になるエラストマー材料の設計と開発
    (2023 東海シンポジウム 精密化する高分子材料設計ならびにブレンド・複合化技術 2024)
  • 自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー
    (第442回ゴム技術フォーラム月例会 2023)
  • 自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマー
    (日本ゴム協会東海支部10月度地方講演会 ~エラストマー・プラスチックの サステイナブル原料とリサイクル技術~ 2023)
  • イオンおよびフッ素成分を利用した自己修復性エラストマーの設計
    (プラスチック成形加工学会東海支部第6回講演会 大学シーズ事業講演会 ~東海地域における高分子材料研究の最前線~ 2023)
  • Self-Healing Polymers with Dynamic Networks
    (SPSJ International Polymer Conference 2023 (IPC2023) 2023)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2005 名古屋工業大学大学院 工学研究科 物質工学専攻 博士後期課程
  • 2001 - 2002 名古屋工業大学 工学部 材料工学科
  • 1999 - 2001 名古屋工業大学大学院 工学研究科 物質工学専攻 博士前期課程
  • 1995 - 1999 名古屋工業大学 工学部 材料工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース 教授
  • 2019/10 - 現在 科学技術振興機構 さきがけ(力学機能のナノエンジニアリング) 研究員
  • 2014/04 - 2022/03 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 岐阜大学 工学部 化学・生命工学科 物質化学コース 助教
  • 2012/04 - 2013/03 岐阜大学 工学部 応用化学科 助教
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受賞 (6件):
  • 2022/05 - 日本ゴム協会 第28回CERI最優秀発表論文賞 気体雰囲気によるイオン性エラストマーのタック性制御
  • 2022/05 - 高分子学会 高分子学会広報委員会パブリシティ賞 CO2で強靭化になる気体応答性エラストマー
  • 2020/05 - 一般社団法人 日本ゴム協会 第11回ブリジストンソフトマテリアルフロンティア賞 イオン架橋の動的特性制御によるエラストマーの高機能化
  • 2019/09 - 公益社団法人 高分子学会 高分子学会広報委員会パブリシティ賞
  • 2019/05 - 公益社団法人高分子学会 高分子学会広報委員会パブリシティ賞
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所属学会 (5件):
アイオノマー研究会 ,  日本化学会 ,  日本液晶学会 ,  高分子学会 ,  日本ゴム協会
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