前川大志

マエカワマサシ | Maekawa Masashi

所属機関・部署：
職名：専任講師
ホームページURL (1件)： https://scholar.google.co.jp/citations?user=QpftSQEAAAAJ&hl=ja

研究分野 (3件)：薬系衛生、生物化学 , 腫瘍生物学 , 医化学

研究キーワード (16件)：リピドミクス , リポキシゲナーゼ , DNA複製 , 核酸アプタマー , 脳腫瘍 , 前立腺癌 , 大腸癌 , 乳癌 , ユビキチン , 血管内皮細胞 , 細胞膜 , エンドサイトーシス , コレステロール , 血管新生 , 膜輸送 , リン脂質

競争的資金等の研究課題 (53件)：

2024 - 2027 リポキシゲナーゼシグナルの制御機構を無細胞ヒトプロテインアレイで解き明かす
2022 - 2027 老化抑制剤開発に資するSPOPの機能解析
2024 - 2025 生体膜脂質環境への介入による小胞体ストレス応答の新しい制御法の開発
2024 - 2025 29,000種のヒトプロテインアレイを用いたリポキシゲナーゼ分子群の活性制御機構の解明
2022 - 2024 細胞老化を抑制する新しい機能性脂質の同定とその作用機構の解明

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論文 (41件)：

Shunsuke Yoshie, Masashi Kuriyama, Masashi Maekawa, Wei Xu, Takuro Niidome, Shiroh Futaki, Hisaaki Hirose. ATP2B4 is an essential gene for epidermal growth factor-induced macropinocytosis in A431 cells. Genes to Cells. 2024. in press
Yutaro Kuwashima, Masataka Yanagawa, Masashi Maekawa, Mitsuhiro Abe, Yasushi Sako, Makoto Arita. TRPV4-dependent Ca2+ influx determines cholesterol dynamics at the plasma membrane. Biophysical Journal. 2024. 123. 7. 867-884
Ji-Won Lee, In-Hee Lee, Haruhisa Watanabe, Yunqing Liu, Kazuaki Sawada, Masashi Maekawa, Shunsuke Uehara, Yasuhiro Kobayashi, Yuuki Imai, Sek Won Kong, et al. Centrosome clustering control in osteoclasts through CCR5-mediated signaling. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 20813
Kohei Fujiwara, Masashi Maekawa, Yuki Iimori, Akane Ogawa, Takeshi Urano, Nobuaki Kono, Hiroyuki Takeda, Shigeki Higashiyama, Makoto Arita, Junko Murai. The crucial role of single-stranded DNA binding in enhancing sensitivity to DNA-damaging agents for Schlafen 11 and Schlafen 13. iScience. 2023. 26. 12. 108529
Hisaaki Hirose, Eiji Nakata, Zhengxiao Zhang, Yuya Shibano, Masashi Maekawa, Takashi Morii, Shiroh Futaki. Macropinoscope: Real-time simultaneous tracking of pH and cathepsin B activity in individual macropinosomes. Analytical Chemistry. 2023. 95. 30. 11410-11419

MISC (14件)：

前川大志, 前川大志, 前川大志, 西山加那子, 西山加那子, 中北智哉, 中山淳, 清井武志, 長生真未, 村上朱里, et al. 足場タンパク質CNKSR1を基軸とする細胞膜型EGFRホスファターゼの活性化機構. 日本生化学会大会(Web). 2022. 95th
Yusuke Hayashi, Jun Nakayama, Mizuki Yamamoto, Masashi Maekawa, Shinya Watanabe, Shigeki Higashiyama, Jun-ichiro Inoue, Yusuke Yamamoto, Kentaro Semba. Aberrant accumulation of NIK promotes tumorigenicity by dysregulating post-translational modifications in breast cancer. bioRxiv. 2021
渡辺隆太, 渡辺隆太, 前川大志, 前川大志, 檜枝美紀, 田口友彦, 三浦徳宣, 菊川忠彦, 東山繁樹, 東山繁樹, et al. DNA修復標的療法の潜在的治療マーカーとして前立腺癌細胞のトポイソメラーゼ2A調節におけるSPOPの新しい役割. 西日本泌尿器科学会総会抄録集(Web). 2021. 73rd
西山加那子, 西山加那子, 西山加那子, 前川大志, 前川大志, 中山淳, 村上朱里, 村上朱里, 亀井義明, 亀井義明, et al. HER2陽性乳癌細胞におけるEGFRフォスファターゼ活性化の新規メカニズム. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2021. 80th
前川大志, 前川大志, 渡辺隆太, 渡辺隆太, 檜枝美紀, 田口友彦, 三浦徳宣, 菊川忠彦, 雑賀隆史, 東山繁樹, et al. DNA replication stress解消における前立腺癌原因遺伝子SPOPの機能. 日本生化学会大会(Web). 2020. 93rd

特許 (5件)：

γ-グルタミルトランスペプチダーゼ5 (GGT5)を検出する蛍光色素
CBF1結合核酸分子およびその用途
細胞内輸送を介した膜蛋白質の分解又はリサイクリングの制御剤
血管新生制御剤及びその利用法
新規ユビキチンリガーゼ及びその利用法

書籍 (2件)：

月刊「細胞」(がんの進展における血管新生と免疫)
2021
細胞工学2月号エンドソームの多彩な機能
2015

講演・口頭発表等 (21件)：

TRPV4-mediated Ca2+ influx determines cholesterol dynamics at the plasma membrane
(第101回日本生理学会大会 2024)
特殊な生体膜脂質環境を可視化することはできませんか?
(岡本研究室ゲストトーク (東京大学工学部) 2023)
リゾリン脂質アシル基転移酵素による酸化リン脂質の生合成経路の解明
(第96回日本生化学会大会 2023)
リゾリン脂質アシル基転移酵素による酸化リン脂質の選択的生合成
(第65回日本脂質生化学会 2023)
足場タンパク質CNKSR1を基軸とする細胞膜型EGFRホスファターゼの活性化機構
(第95回日本生化学会大会 2022)

学歴 (3件)：

2010 - 2013 東京大学大学院薬学系研究科博士課程機能薬学専攻
2008 - 2010 東京大学大学院薬学系研究科修士課程機能薬学専攻
2004 - 2008 東京大学薬学部薬学科

学位 (1件)：

博士(薬学) (東京大学)

経歴 (11件)：

2022/12 - 現在愛媛大学医学部非常勤講師
2021/10 - 現在理化学研究所 IMS メタボローム研究チーム客員研究員
2021/09 - 現在慶應義塾大学薬学部代謝生理化学講座専任講師
2023/10 - 2024/03 東京大学大学院薬学系研究科非常勤講師
2022/04 - 2022/09 京都大学大学院薬学研究科非常勤講師

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受賞 (10件)：

2022/04 - CREST細胞外微粒子 Young Innovator Award
2022/01 - 愛媛大学医学部令和2年度ベストティーチャー賞
2020/12 - 愛媛大学医学部令和元年度ベストティーチャー賞
2020/05 - 愛媛大学大学院医学系研究科令和元年度ベストティーチャー賞
2019/07 - 愛媛大学医学部平成30年度ベストティーチャー賞

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所属学会 (4件)：

日本脂質生化学会 , 日本薬学会 , 日本癌学会 , 日本生化学会

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