研究者
J-GLOBAL ID:201601007916370790   更新日: 2024年10月02日

松久 和彦

Matsuhisa Kazuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 民事法学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2024 家族形態の多様化と基礎的財産制の再構築
  • 2019 - 2023 親の別居・離婚における子の権利保障システムの構築
  • 2016 - 2020 婚姻における財産関係の多国間比較研究
  • 2014 - 2017 家事事件当事者の合意による解決と家事調停・メディエーション機能の検証
  • 2012 - 2016 夫婦財産制の基礎的研究~婚姻形態の多様化に着目した比較法研究
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論文 (20件):
  • 松久和彦. ドイツにおける婚姻財産制の立法論的検討. 潮見佳男先生追悼論文集(家族法)刊行委員会 編 家族法学の現在と未来. 2024. 67-88
  • 松久和彦. 不貞の相手方に対する離婚慰謝料請求の可否(最三小判2019(平成31)年2月19日民集73巻2号187頁). ジェンダー法学会 編、編集代表 二宮周平・後藤弘子『ジェンダー視点で読み解く重要判例40』(日本加除出版、2023年). 2023. 110-118
  • 松久和彦. 養育費履行確保へ向けた公的支援. 子どもの権利保障と親の離婚. 2023. 151-179
  • 松久 和彦. 夫婦財産制と夫婦間の公平. 現代家族法講座 第2巻 婚姻と離婚. 2020. 105-132
  • 松久和彦. 配偶者居住権(新1028条〜1036条). 平成30年相続法改正の分析と展望(金融・商事判例増刊). 2019. 1561. 87-96
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MISC (56件):
  • 松久和彦. 子の連れ去りと不法行為責任(東京地判令4・3・25). 民事判例. 2024. 28. 106-109
  • 松久和彦. 婚姻費用分担の審判と父子関係の存否. 民商法雑誌. 2024. 160. 1. 167-172
  • 松久和彦. 相続預金と財産分与の関係(民法768条). 金融・商事判例増刊号「相続判例の分析と展開II」. 2024. 1686. 36-39
  • 川上 生馬, 矢島 秀和, 吉村 顕真, 松久 和彦. 民法-判例回顧と展望 2022. 法律時報. 2023. 95. 7. 74-112
  • 松久和彦. 家族裁判例の動向. 民事判例. 2023. 26. 34-41
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書籍 (13件):
  • 家族法〔第3版〕
    2023 ISBN:9784589042842
  • 民法判例百選III -- 親族・相続 第3版
    有斐閣 2023 ISBN:9784641115644
  • 逐条ガイド相続法 : 民法882条-1050条
    日本加除出版 2022 ISBN:9784817848390
  • レクチャージェンダー法〔第2版〕
    法律文化社 2021 ISBN:9784589041524
  • 逐条ガイド親族法
    日本加除出版 2020
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講演・口頭発表等 (4件):
  • ヨーロッパにおける夫婦財産制の新展開
    (日本私法学会第80回大会個別報告 2016)
  • ヨーロッパ共通原則(CEFL報告書)
    (家族法改正研究会第8回シンポジウム 2014)
  • 比較夫婦財産法~ヨーロッパを中心に~
    (家族法改正研究会第6回シンポジウム 2013)
  • 夫婦財産の清算と財産開示制度~ドイツ法を参考に~
    (日本家族<社会と法>学会 2009)
学位 (1件):
  • 博士(法学) (立命館大学)
経歴 (2件):
  • 2011/04 - 2016/03 香川大学 連合法務研究科 准教授
  • 2009/04 - 2011/03 沖縄大学 法経学部 専任講師
受賞 (1件):
  • 2010/05 - 第11回尾中郁夫・家族法新人奨励賞
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