研究者
J-GLOBAL ID:201601008281815894   更新日: 2024年06月23日

安岡 義文

ヤスオカ ヨシフミ | Yasuoka Yoshifumi
所属機関・部署:
職名: 招聘研究員
研究分野 (4件): 博物館学 ,  科学社会学、科学技術史 ,  美術史 ,  建築史、意匠
研究キーワード (9件): ヘレニズム ,  イスラーム建築 ,  絵画 ,  美術史 ,  彫刻 ,  オリエント ,  建築理論 ,  古代エジプト ,  建築史
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2026 古代エジプトの柱の設計技法の解明
  • 2022 - 古代エジプト研究の総合知創出に向けた基礎的取り組み
  • 2019 - 2022 後ウマイヤ朝の建築美術におけるデザイン理論の解明
  • 2017 - 2021 西洋文明における建築と人体のプロポーションの概念の相互関連性の起源
  • 2018 - 2019 古代地中海文明における空間と平面を繋ぐ媒体としてのグラフィックアートに関する研究:古代エジプトのデザイン技法の分析を中心に
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論文 (17件):
  • 安岡義文. マディーナト・アル=ザフラー王宮都市址採集の柱頭のデザイン技法について:東の広場及び上の館から出土した柱頭の分析を中心に. 日本建築学会計画系論文集. 2024. 89. 820. 1173-1184
  • Yoshifumi Yasuoka. The mixed Use of Column Types and Hybrid Columns in Egyptian Architecture. The Star Who Appears in Thebes: Studies in Honour of Jiro Kondo. 2022. 525-532
  • 安岡義文. 古代エジプトのグラフィック・アートにおける立体物の表現について. DNP財団紀要. 2022. 4. 110-121
  • Yoshifumi Yasuoka. A New Interpretation of the Grid System Reform in the Late Period. The Journal of Egyptian Archaeology. 2021. 265-280
  • 安岡義文. 古代エジプト・末期王朝時代の人体表現におけるグリッド・システムの変革が持つ美術史的意義について. オリエント. 2020. 63. 1. 1-20
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MISC (39件):
  • 安岡義文. エジプト・アコリス都市遺跡からみつかっているシストルム柱について. 日本建築学会大会学術講演梗概集F-2分冊. 2023. 143-144
  • Yoshifumi Yasuoka. The Sistrum and Ionic Capitals found from Akoris. Preliminary Report Akoris 2022. 2023. 23-28
  • Yoshifumi Yasuoka. Waking-up a Sleeping Beauty: An Analysis of the So-called "Sculptors' Models" in Museum Collections. Proceedings of the ICE XII. 2023. 535-541
  • Yoshifumi Yasuoka, Shinichi Nishimoto. Some Notes on the Stone Productions in Ancient Egypt. Preliminary Report Akoris 2021. 2022. 18-23
  • 安岡義文. 古代エジプトの建築模型について. 建築と模型(特別研究【若手奨励】・27). 2022. 31-38
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書籍 (9件):
  • 西洋名建築解剖圖鑑:圖解橫跨4千年、締造歷史的70件名作『西洋の名建築 解剖図鑑』の台湾版
    台湾東販 2023
  • 西洋の名建築 解剖図鑑
    エクスナレッジ 2023 ISBN:9784767823348
  • 感動のエジプト考古学
    2022
  • 国立ベルリン・エジプト博物館蔵 古代エジプト展 天地創造の神話
    朝日新聞社 2020
  • 中東・オリエント文化事典
    丸善出版社 2020
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講演・口頭発表等 (38件):
  • 戦後日本の建築デザインの理論について:古代地中海史の視点から
    (東京都市大学連続レクチャー 2024)
  • 古代エジプトにおける石切り場と建築石材について
    (秋田大学国際資源学部研究会 2024)
  • マディーナト・アッ=ザフラー王宮都市址から出土した柱頭について
    (日本学術振興会カイロ研究連絡センター定例懇話会 2023)
  • エジプト・アコリス都市遺跡からみつかっているシストルム柱について
    (日本建築学会大会学術講演(京都大学) 2023)
  • 後ウマイヤ朝の建築様式についての一考察
    (日本建築学会大会学術講演(名古屋工業大学) 2021)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 ハイデルベルグ大学大学院 哲学研究科 エジプト学専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 早稲田大学大学院 理工学研究科 建築学専攻
  • 1998 - 2003 早稲田大学 理工学部 建築学科
学位 (3件):
  • 哲学博士 (ハイデルベルク大学)
  • 建築学修士 (早稲田大学)
  • 建築学学士 (早稲田大学)
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 2022/03 早稲田大学 高等研究所 講師
  • 2016/04 - 2019/03 東京大学 大学院工学系研究科建築学専攻 日本学術振興会特別研究員SPD
  • 2018/05 - 2018/07 カトリック・ルーヴァン大学 古代史研究所 客員研究員
  • 2017/03 - 2017/08 ジュネーヴ大学 エジプト学・コプト学研究所 客員研究員
  • 2016/09 - 2017/02 ケンブリッジ大学 マクドナルド考古学研究所 客員研究員
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委員歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門 U-PARL協働型アジア研究プロジェクト1「古代エジプト研究の総合知創出に向けた基礎的取り組み」
  • 2020/09 - 2022/09 ドイツ考古学研究所 「Shaping Spaces - Shaping Societies」研究委員会 外部委員
  • 2020/04 - 2022/03 日本建築学会 日本建築学会 建築書と模型[若手奨励]特別研究委員会 委員
  • 2017/04 - 2019/03 日本建築学会 建築書と建築理論[若手奨励]特別研究委員会 委員長
受賞 (4件):
  • 2019/04 - 日本建築学会 2019年日本建築学会奨励賞
  • 2019/01 - 日本学士院 第15回日本学士院学術奨励賞
  • 2018/12 - 日本学術振興会 第15回日本学術振興会賞
  • 2017/06 - 地中海学会 第22回ヘレンド賞
所属学会 (6件):
美術史学会 ,  日本建築学会 ,  日本オリエント学会 ,  国際エジプト学者連盟 ,  地中海学会 ,  建築史学会
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