研究者
J-GLOBAL ID:201601008515240920
更新日: 2024年09月10日
堤 伸浩
ツツミ ノブヒロ | Tsutsumi Nobuhiro
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/pmg/index.html
研究キーワード (4件):
分子生物学
, イネ
, ソルガム
, ミトコンドリア
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2020 - 2025 植物ミトコンドリアゲノム育種の基盤創出
- 2020 - 2023 植物ミトコンドリアゲノム育種の基盤創出
- 2019 - 2022 抗生物質による無核化現象に関わる分子実体の解明
- 2017 - 2020 ソルガム子実収量の雑種強勢に機能するゲノムワイドな遺伝子ネットワークの解明
- 2016 - 2017 イネのプラスチド形質転換法の確立
- 2012 - 2015 人工制限酵素を用いたミトコンドリアゲノムの改変
- 2009 - 2011 エンドサイトーシスによる糖蓄積機構解明とその育種利用
- 2006 - 2011 植物の生殖におけるゲノム障壁成果分析
- 2006 - 2010 高等植物のミトコンドリアダイナミクスと生殖戦略
- 2006 - 2010 植物の生殖過程を通じた遺伝子発現プロファイリング
- 2007 - 2009 全ゲノムタイリングアレイを利用した生殖系列特異的なDNAメチル化パターンの解明
- 2005 - 2008 植物のプログラム細胞死におけるミトコンドリアの役割
- 2005 - 2006 イネの胚・胚乳特異的なDNAメチル化およびゲノムインプリンティングに関する研究
- 2004 - 2006 冠水抵抗性・耐湿性遺伝子群の同定及び耐性作物の作出
- 2003 - 2005 高等植物ミトコンドリアの分裂・融合機構の解明と形質転換系の確立
- 2001 - 2004 ゲノム情報を利用した作物学研究のためのシステム構築-稲の低温発芽性解明に向けて
- 2002 - 2003 湛水条件下でのイネ幼苗の生育向上に寄与する代謝系遺伝子の機能解析
- 2000 - 2002 イネ葉緑体への窒素固定能の付与
- 1998 - 2000 シアン耐性呼吸酵素遺伝子導入による低温耐性イネ作出のための分子育種学的研究
- 1998 - 1999 核コード葉緑体リボソームタンパク質遺伝子の発現調節機構
- 1997 - 1999 呼吸関連遺伝子の発現調整による作物の稔性制御に関する分子育種学的研究
- 1996 - 1997 核に転移した葉緑体リボソームタンパク質遺伝子の構造と発現
- 1996 - 1996 イネのミトコンドリア遺伝子の発現と雄性不稔
- 1994 - 1996 植物ミトコンドリアの形質転換システムの開発
- 1993 - 1996 イネミトコンドリアゲノムの機能解析による分子育種学的研究
- 1993 - 1993 イネ核ゲムに存在する葉緑体リボソームタンパク質遺伝子の解析
- 1992 - 1993 種子の加工適性にかかわる酵素活性の遺伝変異
- 1988 - 1989 植物ミトコンドリアにおけるトポイソメラーゼの分離と機能
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論文 (176件):
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Kosuke Kuwabara, Mai Tsujimura, Issei Nakazato, Nobuhiro Tsutsumi, Mizuki Takenaka, Tomohiko Kazama. 植物オルガネラゲノム育種の可能性. Breeding Research. 2024
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Chang Zhou, Miki Okuno, Issei Nakazato, Nobuhiro Tsutsumi, Shin-Ichi Arimura. Targeted A-to-G base editing in the organellar genomes of Arabidopsis with monomeric programmable deaminases. Plant physiology. 2023
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Issei Nakazato, Miki Okuno, Takehiko Itoh, Nobuhiro Tsutsumi, Shin-ichi Arimura. Characterization and development of a plastid genome base editor, ptpTALECD. The Plant Journal. 2023
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Hiroki Ayabe, Atsushi Toyoda, Akitoshi Iwamoto, Nobuhiro Tsutsumi, Shin-Ichi Arimura. Mitochondrial gene defects in Arabidopsis can broadly affect mitochondrial gene expression through copy number. Plant physiology. 2023. 191. 4. 2256-2275
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Ayako Hosoda, Issei Nakazato, Hideki Takanashi, Nobuhiro Tsutsumi, Shin-ichi Arimura. TALE-based C-to-T base editor for multiple homologous genes with flexible precision. 2023
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MISC (161件):
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中里一星, 矢守航, 松村浩由, 奥野未来, 堤伸浩, 有村慎一. 葉緑体ゲノム標的塩基編集による,除草剤メトリブジン耐性シロイヌナズナの作出. 育種学研究. 2024. 26
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小坂七海, 原田佳樹, 中里一星, 奥野未来, 伊藤武彦, 堤伸浩, 有村慎一. 人工融合タンパク質によるオルガネラゲノム特異的なランダム変異導入技術.形質転換T1世代の評価. 育種学研究. 2024. 26
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牧野葵, 石森元幸, 山崎清志, 藤原徹, 岩田洋佳, 堤伸浩, 高梨秀樹. ソルガムの閉花受粉形質を制御する遺伝子座の同定. 育種学研究. 2023. 25
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牧野葵, 石森元幸, 山崎清志, 藤原徹, 岩田洋佳, 堤伸浩, 高梨秀樹. ソルガムの苞穎長・苞穎の硬さ・閉花受粉形質を同時に制御する遺伝子座の同定. 育種学研究. 2023. 25
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中里一星, 奥野未来, 伊藤武彦, 堤伸浩, 有村慎一. 高活性型のptpTALECDによる,シロイヌナズナ葉緑体ゲノム上の標的シトシンのチミンへの置換. 育種学研究. 2023. 25
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学歴 (3件):
- 1985 - 1988 東京大学 大学院農学系研究科 博士課程
- 1983 - 1985 東京大学 大学院農学系研究科 修士課程
- - 1983 東京大学 農学部 農業生物学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2001/08 - 現在 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
- 1995/04 - 2001/07 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教授
- 1990/01 - 1995/03 東京大学農学部 助手
- 1988/04 - 1989/12 日本学術振興会特別研究員 (PD)
委員歴 (2件):
- 2016/04 - 2018/03 日本育種学会 会長
- 2014/04 - 2016/03 日本育種学会 副会長
所属学会 (1件):
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