渡辺惟央

ワタナベイオ | WATANABE Io

所属機関・部署：
職名：研究員

研究分野 (2件)：思想史 , ヨーロッパ文学

研究キーワード (5件)：アルベール・カミュ , ジャン・ポーラン , ブリス・パラン , アルジェリア文学 , 実存主義

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (8件)：

渡辺惟央. 犬のように死んだのは誰か:カミュ「カフカ作品における希望と不条理」へのノート. 現代思想 2024年1月臨時増刊号総特集=カフカ. 2023. 51. 17. 188-199
Io WATANABE. Façons de dire, manières d'aimer : la « sainteté de la négation » dans L'Étranger. カミュ研究. 2022. 15. 27-38
渡辺惟央. シシュポスを殺すことはできるか-ブランショのカミュ論における「弁証法」. 『Résonances』(東京大学大学院総合文化研究科フランス語系学生論文集). 2020. 11. 1-16
Io WATANABE. Camus et Brice Parain : un héritage des années 30. Présence d'Albert Camus (revue publiée par la Société des Études Camusiennes). 2020. 12. 59-74
渡辺惟央. Un Logos sans Dieu : langage et banalité de La Peste. カミュ研究. 2019. 14. 68-79

MISC (5件)：

Io WATANABE. 【書評】Compte-rendu, « Gilbert MERLIO, Sisyphe et le Surhomme : Camus sur les traces de Nietzsche, R&N ÉDITIONS, la Murette, 2022 ». Présence d'Albert Camus (Revue publiée par la Société des Études Camusiennes). 2023. 15. 150-153
アルベール・カミュ, 翻訳, 解題=渡辺惟央. 【翻訳・解題】ペストの医師たちへの勧告. 岩波webマガジン「たねをまく」. 2021
渡辺惟央. カミュの『ペスト』をめぐって-呼びかけのジレンマ. 『図書』2021年8月号. 2021. 872. 23-28
相澤伸依, 渡辺惟央. 『ペスト』再読とフーコーの思想. 『週刊読書人』2020年7月3日号. 2020
渡辺惟央. アルジェリア自由主義の再検討へカミュをめぐる現代フランスのイデオロギー問題. 『Résonances』(東京大学大学院総合文化研究科フランス語系学生論文集). 2018. 10. 72-73

書籍 (3件)：

レトリックとテロル:ジロドゥ/サルトル/ブランショ/ポーラン
水声社 2024
Albert Camus au sortir de la guerre. 1944-1948
Classiques Garnier 2022 ISBN:9782406122777
いま言葉で息をするために : ウイルス時代の人文知
勁草書房 2021 ISBN:9784326154807

講演・口頭発表等 (15件)：

ジャン・ポーランとブリス・パラン:「言葉の力」をめぐって
(シンポジウム「レトリックとテロル:ジロドゥ/サルトル/ブランショ」 2023)
カミュにおける言語の問題(1931-1951年)- 博士論文のまとめと今後の課題 -
(日本カミュ研究会 2023)
La révolte sémantique : la conception du langage chez Albert Camus
(Séminaire de François Noudelmann et Bruno Clément "L'écriture de la pensée" 2022)
『異邦人』における言葉と愛 -ムルソーの言語観について-
(第32回獨協インターナショナル・フォーラム「アルベール・カミュ:生きることへの愛」 2021)
『シシュポスの神話』における観念と感情の「均衡」
(日本カミュ研究会 2020)

学位 (1件)：

経歴 (9件)：

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委員歴 (1件)：

受賞 (1件)：

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