研究者
J-GLOBAL ID:201601009516077051   更新日: 2024年11月18日

柴 卓也

シバ タクヤ | Shiba Takuya
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 植物保護科学
研究キーワード (6件): イネ縞葉枯病 ,  スクミリンゴガイ ,  斑点米カメムシ類 ,  水稲 ,  飼料作物 ,  総合的病害虫管理
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2023 スクミリンゴガイの被害撲滅に向けた総合的管理技術の革新および防除支援システムの開発
  • 2022 - 省力的なIPMを実現する病害虫予報技術の開発
  • 2020 - スクミリンゴカイの被害撲滅に向けた防御技術の開発のための緊急研究
  • 2015 - 2018 病害虫・雑草の変動による作物生産への影響と対策技術の開発
  • 2015 - 2017 産地に応じて抵抗性品種と薬剤防除を適宜利用するイネ縞葉枯病の総合防除技術の開発
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論文 (37件):
  • Fumiya Sasaki, Takuya Shiba, Keiichiro Matsukura. Novel method of determining parameters for the effective accumulated temperature model by using seasonal pest occurrence data. Ecological Modelling. 2024. 490. 110651-110651
  • Keiichiro Matsukura, Sachiyo Sanada-Morimura, Tomohisa Fujii, Masaya Matsumura, Takuya Shiba. Survival of overwintering nymphs of the small brown planthopper and its contribution to emergence timing. Ecosphere. 2023. 14. 6
  • Kazuhiro Yoshida, Takashi Wada, Keiichiro Matsukura, Takuya Shiba. Potential overwintering areas of the alien apple snail, Pomacea canaliculata, in Japan at its northern distribution limit. Aquatic Invasions. 2022. 17. 3. 402-414
  • Mitsuru Okuda, Takuya Shiba, Masahiro Hirae, Akira Masunaka, Minoru Takeshita. Analysis of Symptom Development in Relation to Quantity of Rice stripe virus in Rice (Oryza sativa) to Simplify Evaluation of Resistance. Phytopathology. 2019. 109. 4. 701-707
  • 奥田充, 平江雅宏, 柴卓也, 諏訪順子, 清水舞. メッシュ農業気象データを利用したヒメトビウンカ発生時期の推定. 関東東山病害虫研究会報. 2019. 66. 52-55
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MISC (46件):
  • 柴卓也. メッシュ農業気象データを用いたイネ縞葉枯病の薬剤散布適期判定システム. 植物防疫. 2023. 77. 11. 34-37
  • 柴卓也. イネ縞葉枯病の総合防除マニュアル. 技術と普及. 2022. 59. 9. 12-13
  • 柴卓也, 吉田信代. 草地・飼料作物における主要な害虫の生態と防除-牧草編-. 植物防疫. 2021. 75. 7. 405-409
  • 柴卓也. 難防除虫害の最新情報と現場で取れる対策 ヒメトビウンカ. 技術と普及. 2021. 58. 11. 10-11
  • 柴卓也. イネ縞葉枯病のまん延抑止に向けて. 農業日誌. 2018
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特許 (3件):
  • 生育予測プログラムおよび生育予測方法
  • 生育予測プログラムおよび生育予測方法
  • イタリアンライグラス亜種「びしゃもん」
書籍 (5件):
  • 公共牧場機能強化マニュアル
    日本草地畜産種子協会 2011
  • 新しい畜産技術 -近未来編-
    畜産技術協会 2007
  • 農業技術大系畜産編
    農山漁村文化協会 2005
  • 草地科学実験・調査法
    全国農村教育協会 2004 ISBN:4881371088
  • 飼料作物の栽培・利用技術 (農林水産研究文献解題)
    農林統計協会 2004
講演・口頭発表等 (50件):
  • 乾燥種子を使用したイネカメムシの累代飼育法
    (第68回日本応用動物昆虫学会大会 2024)
  • 飼育に依存しない発育速度パラメータの推定手法の検討
    (第68回日本応用動物昆虫学会大会 2024)
  • メッシュ農業気象データを用いたイネ縞葉枯病の薬剤散布適期診断システム
    (第67回日本応用動物昆虫学会大会 2023)
  • 飼育に依存しない有効積算温度および発育零点の推定手法の検討
    (第67回日本応用動物昆虫学会大会 2023)
  • スクミリンゴガイの越冬可能地域の推定
    (第67回日本応用動物昆虫学会大会 2023)
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Works (9件):
  • スクミリンゴガイの防除支援マニュアル
    柴卓也、松倉啓一郎 [https://ml-wiki.sys.affrc.go.jp/applesnail/] 2024 -
  • スクミリンゴガイの薬剤防除適期判定プログラム
    柴卓也、松倉啓一郎 [https://www.naro.go.jp/collab/program/laboratory/nipp/160724.html] 2023 -
  • スクミリンゴガイの薬剤散布適期診断システム
    柴卓也、松倉啓一郎 [https://rice-disease-forecasting-system.jp/ridis_sukumiringogai_register/view/login.php] 2022 -
  • スクミリンゴガイの定着リスク地図閲覧システム
    柴卓也、松倉啓一郎 [https://rice-disease-forecasting-system.jp/ridis_sukumiringogai_map/view/login.php] 2022 -
  • スクミリンゴガイの定着リスクデータベース
    柴卓也、松倉啓一郎 [https://www.naro.go.jp/collab/program/laboratory/nipp/155624.html] 2022 -
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
経歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 龍谷大学 農学部 農学科 准教授
  • 2021/04 - 2024/03 農研機構 植物防疫研究部門 上級研究員
  • 2020/04 - 2021/03 同 中央農業研究センター 上級研究員
  • 2019/11 - 2020/03 同 同 地域戦略部研究推進室 知的財産チーム長
  • 2018/04 - 2019/10 同 同 企画部産学連携室 産学連携チーム長
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委員歴 (8件):
  • 2024 - 現在 応用動物昆虫学会 編集委員
  • 2021 - 現在 日本植物防疫協会 新農薬実用化試験・成績検討委員
  • 2023/04 - 2024/03 「知」の集積と活用の場産学官連携協議会 Society5.0の実現に向けたデータ駆動型ソリューション研究開発プラットフォーム AIを活用した病害虫防除の超スマートソリューションの提供研究コンソーシアム 代表研究者
  • 2018/12 - 2024/03 「知」の集積と活用の場産学官連携協議会 SDGsに貢献する新たな植物保護技術研究開発プラットフォーム 事務局
  • 2016/02 - 2016/03 平成28年度農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業 一次(書面)審査専門評価委員
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受賞 (3件):
  • 2024/03 - 「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会 「知」の集積と活用の場オープンイノベーション大賞
  • 2021/06 - 農林水産省 最新農業技術・品種2021
  • 2011/03 - 日本草地学会 研究奨励賞 エンドファイトを用いた牧草・飼料作物害虫の生物的防除の研究
所属学会 (3件):
関東東山病害虫研究会 ,  日本草地学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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