研究者
J-GLOBAL ID：201601009949927327
更新日: 2024年03月30日
中澤 信彦
ナカザワ ノブヒコ | Nakazawa Nobuhiko
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~nakazawa/
研究キーワード (1件)：
古典派経済学; 経済学方法論; 経済学の成立; ビジネス倫理; E.バーク; T.R.マルサス; J.M.ケインズ; 保守主義; 急進主義; 共和主義; 啓蒙; 救貧; 生存権; 過剰人口; 認識論; 美学; 崇高; イギリス史
競争的資金等の研究課題 (10件)：
- 2020 - 2023 科学研究費補助金・基盤研究(C) 課題番号:20230340 研究代表者:苅谷千尋「植民地期インドをめぐる思想の諸相:ヨーロッパの視点とインドの視点の交差」
- 2018 - 2023 科学研究費補助金・基盤研究(C) 課題番号:18K01536 研究代表者:中澤信彦「ケインズのバーク受容に関する研究:バーク解釈史とイギリス保守主義史に焦点を当てて」
- 2015 - 2017 科学研究費補助金・基盤研究(B) 課題番号:15H03332 研究代表者:中澤信彦「社会科学者としてのE・バーク:経済思想と歴史叙述の分析を基軸とした総合的研究」
- 2013 - 2015 科学研究費補助金・基盤研究(B) 課題番号:25285066 研究代表者:松井名津「経済学方法論にみる社会科学の多面的構造」
- 2011 - 2013 科学研究費補助金・基盤研究(A) 課題番号:23243036 研究代表者:田中秀夫「野蛮と啓蒙--経済思想史からの接近」
- 2009 - 2011 科学研究費補助金・基盤研究(B) 課題番号:21330047 研究代表者:松井名津「イギリス経験論の展開と経済学方法論--歴史的・理論的連関」
- 2007 - 2009 科学研究費補助金・基盤研究(A) 課題番号:19203011 研究代表者:田中秀夫「啓蒙思想と経済学形成の関連を問う--グローバルな視点から」
- 2004 - 2007 科学研究費補助金・基盤研究(B) 課題番号:16330045 研究代表者:橋本昭一「企業倫理を中心とした経済倫理の国際的展開の実証的・理論的・学際的比較研究」
- 2004 - 2006 科学研究費補助金・基盤研究(A) 課題番号:16203013 研究代表者:田中秀夫「近代イングランドとその近隣英語圏における啓蒙思想と経済学形成の関連の研究」
- 2002 - 2003 科学研究費補助金・基盤研究(B) 課題番号:14390031 研究代表者:田中秀夫 「近代共和主義の系譜とその現代的可能性の研究」
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論文 (51件)：
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NAKAZAWA,Nobuhiko. Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy. Revue d'Histoire de la Pensée Economique (Classiques Garnier). 2023. 16. 15-22
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中澤 信彦. 経済学誕生以前の経済認識の枠組みはいかなるものであったか--ポリュビオス、アウグスティヌス、マキャヴェリ--. 久保 真・中澤 信彦(編) 『経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--』昭和堂. 2023. 2-21
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中澤 信彦, 久松 太郎. マルサス『食糧高価論』の公刊とその影響. 『マルサス学会年報』. 2023. 32. 59-93
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NAKAZAWA,Nobuhiko. A Personal Tribute to John Pullen (1933-2022). History of Economics Review (The History of Economic Thought Society of Australia, Taylor and Francis). 2023. 84. 1. 2-3
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NAKAZAWA,Nobuhiko. Reviewing the Development of Malthus’s Ideas on Educational and Parliamentary Reforms from 1803 to 1806. Cahiers d'Economie Politique / Political Economy Papers (Editions Hermann). 2023. 82. 61-85
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MISC (36件)：
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中澤 信彦. [書評] John Pullen, The Macroeconomics of Malthus. 『経済学史研究』. 2023. 65. 1. 90-91
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久保 真, 中澤 信彦. [あとがき] あとがき. 久保 真・中澤 信彦(編) 『経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--』昭和堂. 2023. 245-247
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久保 真, 中澤 信彦. [まえがき] まえがき. 久保 真・中澤 信彦(編) 『経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--』昭和堂. 2023. i-ix
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中澤 信彦. [書評] Gregory M. Collins, Commerce and Manners in Edmund Burke's Political Economy. 『マルサス学会年報』. 2023. 32. 141-145
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久松 太郎, 中澤 信彦, 王 量亮. [共訳] マルサス『食糧高価論』(1800年). 『同志社商学』. 2022. 74. 1. 145-164
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書籍 (9件)：
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[共編] 経済学史入門--経済学方法論からのアプローチ--
昭和堂 2023 ISBN:9784812222133
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[Translation] 1981 Inaugural Conference of the History of Economic Thought Society of Australia
Toshihiro Tanaka, Japan and the Study of the History of Economic Thought: Collected English Essays, Edition Synapse (Tokyo) and Routledge (London and New York) 2020 ISBN:9784861662225
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[Translation] Professor Toshihiro Tanaka's words of remembrance for the late Professor Peter Groenewegen
Toshihiro Tanaka, Japan and the Study of the History of Economic Thought: Collected English Essays, Edition Synapse (Tokyo) and Routledge (London and New York) 2020 ISBN:9784861662225
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[共編] バーク読本 〈保守主義の父〉再考のために
昭和堂 2017 ISBN:9784812216262
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[共編] 保守的自由主義の可能性--知性史からのアプローチ--
ナカニシヤ出版 2015 ISBN:9784779509902
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講演・口頭発表等 (75件)：
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[口頭発表] Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy
(International Conference on Economic Theory and Policy 2023)
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[口頭発表] Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy
(ヒューム研究学会第33回例会 2023)
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[口頭発表] Hiroshi Mizuta (1919-2023): A Life in Search of the Origin of Democracy
(経済学史学会第183回関西部会 2023)
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[口頭発表] 経済学誕生以前の経済認識の枠組みはいかなるものであったか--ポリュビオス、アウグスティヌス、マキャヴェリ--
(経済学史学会第44回東北部会 2023)
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[口頭発表] T. R. Malthus’s Investigation of the Cause of the Present High Price of Provisions (1800) and Amartya Kumar Sen
(The International Workshop on Classical Political Economy 2023 2023)
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学歴 (3件)：
- 1995 - 1998 大阪市立大学 経済学研究科 後期博士課程
- 1993 - 1995 大阪市立大学 経済学研究科 前期博士課程
- 1988 - 1993 京都大学 経済学部 経済学科
学位 (2件)：
経歴 (23件)：
- 2008/04 - 現在 関西大学 経済学部 教授
- 2023/08 - 2023/09 福井県立大学 非常勤講師
- 2022/09 - 2022/09 東京大学 非常勤講師
- 2021/04 - 2022/04 関西大学 教員組合 副委員長
- 2021/09 - 2021/09 東京大学 非常勤講師
- 2021/08 - 2021/09 福井県立大学 非常勤講師
- 2020/09 - 2020/09 東京大学 非常勤講師
- 2016/10 - 2020/09 関西大学 研究推進部 副部長
- 2019/09 - 2019/09 釧路公立大学 非常勤講師
- 2018/08 - 2018/08 沖縄国際大学 非常勤講師
- 2018/08 - 2018/08 小樽商科大学 非常勤講師
- 2015/04 - 2015/09 シドニー大学 客員研究員
- 2012/09 - 2013/03 京都大学 非常勤講師
- 2010/10 - 2012/09 関西大学 経済学部 副学部長
- 2011/04 - 2011/09 京都大学 非常勤講師
- 2008/10 - 2010/09 関西大学 経済学部 キャリアセンター主事
- 2007/04 - 2008/03 関西大学 経済学部 准教授
- 2006/10 - 2007/09 関西大学 経済学部 学生主任
- 2001/04 - 2007/03 関西大学 経済学部 助教授
- 2003/10 - 2004/09 関西大学 経済学部 教学主任
- 2002/04 - 2003/03 エディンバラ大学 客員研究員
- 2001/04 - 2002/03 大阪経済大学 非常勤講師
- 1998/04 - 2001/03 関西大学 経済学部 専任講師
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委員歴 (27件)：
- 2023/07 - 現在 マルサス学会 専務理事(事務局担当)
- 2023/04 - 現在 経済学史学会 総務委員会委員
- 2019/04 - 現在 経済学史学会 幹事
- 2018/09 - 現在 History of Economics Review (The History of Economic Thought Society of Australia) Editorial Board Member
- 2009/07 - 現在 マルサス学会 理事
- 2023/09 - 2023/09 ヒューム研究学会 第33回例会開催校責任者
- 2021/04 - 2023/03 経済学史学会 研究奨励賞選考委員会委員長
- 2019/04 - 2023/03 経済学史学会 常任幹事
- 2021/07 - 2022/03 日本イギリス哲学会 学会奨励賞選考委員会委員
- 2021/06 - 2021/06 日本18世紀学会 第43回大会開催校責任者
- 2019/04 - 2021/03 経済学史学会 企画交流委員会委員長
- 2017/04 - 2019/03 経済学史学会 大会組織委員会委員
- 2016/06 - 2017/03 経済学史学会 経済学史学会賞選考委員会委員
- 2011/04 - 2017/03 経済学史学会 幹事
- 2011/11 - 2016/06 経済学史学会 大会組織委員会委員
- 2014/06 - 2014/06 マルサス学会 第24回大会開催校責任者
- 2013/07 - 2014/03 日本イギリス哲学会 学会奨励賞選考委員会委員
- 2013/05 - 2013/05 経済学史学会 第77回大会開催校責任者
- 2009/07 - 2011/07 マルサス学会 会長
- 2010/09 - 2010/09 ヒューム研究学会 第21回例会開催校責任者
- 2008/07 - 2009/07 経済学史学会 関西部会幹事代表
- 2007/07 - 2009/07 経済学史学会 関西部会幹事
- 2009/03 - 2009/03 経済学史学会 Young Scholars Seminar 2009 共同組織者
- 2003/07 - 2007/07 マルサス学会 理事
- 2005/04 - 2006/03 日本イギリス哲学会 事務局補佐
- 2003/07 - 2005/07 マルサス学会 専務理事(事務局担当)
- 2001/09 - 2001/09 ヒューム研究学会 第12回例会開催校責任者
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所属学会 (11件)：
日本ヴィクトリア朝文化研究学会
, 日本18世紀学会
, The History of Economic Thought Society of Australia
, アダム・スミスの会
, ヒューム研究学会
, マルサス学会
, 日本イギリス哲学会
, 社会思想史学会
, 経済学史学会
, 日本18世紀学会
, 日本平和学会
