研究者
J-GLOBAL ID:201601009987548771   更新日: 2024年10月30日

板橋 悠

イタハシ ユウ | ITAHASHI Yu
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 自然人類学 ,  考古学
研究キーワード (3件): 同位体分析、生物考古学、古人骨、食性復元、放射性炭素年代測定、新石器時代 ,  同位体分析、古人骨、食性復元、放射性炭素年代測定、新石器時代 ,  食性復元、同位体分析、人骨、新石器時代、西アジア
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2029 南東アラビアの先史遊動民が山岳牧民に変容する過程の文理総合研究
  • 2023 - 2027 生物考古資料にもとづく生業モデルの実証的研究とアンデス文明発展の機序解明
  • 2022 - 2027 バハレーン・ティロス文化の古墳に葬られた集団の特性と構成に関する総合的研究
  • 2023 - 2026 「肥沃な三日月地帯」東翼における新石器化から都市化への移行過程
  • 2023 - 2025 動物骨同位体分析による中国新石器時代における動物序列と供犠の特別肥育の起源検証
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論文 (37件):
  • Shen, Yafan, Li, Wei, Kemuyama, Yuta, Hirata, Takafumi, Itahashi, Yu, Qin, Ling, Liang, Fawei, Zhang, Hai, Yoneda, Minoru. Interplay of dietary diversity and mobility of the Late Neolithic people in the Central Plains of China: multi-isotope analysis at the Haojiatai site. 人類学雑誌(Anthropological Science). 2024. 1-20
  • 板橋, 悠. 動物の考古生化学からみた生活史. 考古学研究会70周年記念誌 考古学の輪郭. 2024. 255-256
  • 三宅, 裕, 板橋 悠, ファトマ, シャーヒン. 石灰岩の丘に暮らした狩猟採集民 -トルコ、チャクマックテペ遺跡第3 次調査(2023 年)-. 第31回西アジア発掘調査報告会報告集 令和5年度考古学が語る古代オリエント. 2024. 13-17
  • TSUNEKI, Akira, SABER, Saber Ahmed, WATANABE, Nobuya, ANMA, Ryo, JAMMO, Sari, MAKINO, Mariko, MIYAUCHI, Yuko, LORENTZ, Kirsi O, ITAHASHI, Yu, YONEDA, Minoru, et al. Preliminary Report of the Charmo (Jarmo) Prehistoric Investigations, 2023. Al-Rāfidān. 2024. 45. 1-47
  • 小髙 敬寛, 前田 修, 三木 健裕, 早川 裕弌, 板橋, 悠, サリフ, ラワ・カリーム, ガリーブ, フセイン・ハマ. 新石器化と都市化のはざま -イラク・クルディスタン、シャカル・テペ遺跡の第2 次発掘調査(2023 年)-. 第31 回西アジア発掘調査報告会報告集. 2024. 40-45
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MISC (13件):
  • 申亜凡, 米田穣, 板橋悠, 煙山優太, 平田岳史, 張海, 李唯, 秦嶺, 趙永生, 王芳, et al. マルチアイソトープ分析による中国先史時代農耕拡散におけるヒトの食性及び移動実態の考察. Anthropological Science Japanese Series. 2022. 130. 1
  • 板橋悠, 江田真毅, 菊地大樹, SUN Guoping, HSU Kaihsuan, 覚張隆史, 米田穣, JIANG Leping, YANG Guomei, 中村慎一. 骨アパタイトリン酸塩の酸素同位体比を用いたガン類骨の生息地推定と7000年前の中国の家禽ガチョウの検討. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2022. 2022
  • 申亜凡, 板橋悠, 覚張隆史, 谷口康浩, 近藤修, 米田穣. 居家以岩陰遺跡出土人骨における同位体分析. 霊長類研究. 2022. Supplement (CD-ROM)
  • 山口晴香, 板橋悠. 同位体分析と人類の肉食. 霊長類研究. 2022. Supplement (CD-ROM)
  • 尾嵜大真, 大森貴之, 板橋悠, 山崎孔平, 金澤礼雄, 上原加津維, 山口絢子, 内田啓子, 吉田邦夫, 米田穣. 東京大学総合研究博物館Compact-AMSの現状(2016-17). 日本原子力研究開発機構JAEA-Conf(Web). 2019. 2018-003
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書籍 (14件):
  • 東アジア考古科学の新展開
    雄山閣 2024
  • 家畜の考古学 古代アジアの東西交流
    雄山閣 2022 ISBN:9784639028628
  • 上代町遺跡群IV -上代町遺跡群第5次調査区発掘調査報告書-
    熊本市教育委員会 2022
  • 都市文明の本質 ー古代西アジアにおける都市の発生と変容の学際研究ー 4 研究成果報告2021年度
    新学術領域研究(研究領域提案型) 2022
  • 中国江南の考古学
    中国文明起源プロジェクト 2022
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講演・口頭発表等 (36件):
  • アミノ酸窒素同位体分析からみた梶子遺跡の古代官衙におけるブタ利用の多様性
    (日本文化財科学会 第41回大会)
  • メソポタミア文明、より前の暮らしを骨から探る
    (骨から探る古代の食生活 ー考古科学が解き明かす最新成果ー)
  • マカバ古墳群出土人骨の酸素同位体分析によるパルミラ人被葬者の探索
    (日本西アジア考古学会 第29回大会)
  • 石灰岩の丘に暮らした狩猟採集民 -トルコ、チャクマックテペ遺跡第3 次調査(2023年)-
    (第31回西アジア発掘調査報告会)
  • バハレーン・ティロス期の古墳の被葬者を探る -マカバ第1 号墳の調査2023 -
    (第31 回西アジア発掘調査報告会)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2016 東京大学 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 博士後期課程
  • 2010 - 2012 東京大学 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 修士課程
  • 2006 - 2010 筑波大学 第一学群 人文学類
学位 (3件):
  • 博士(生命科学) (東京大学)
  • 修士(生命科学) (東京大学)
  • 学士(人文学) (筑波大学)
経歴 (9件):
  • 2023/07 - 現在 筑波大学 人文社会系 准教授
  • 2022/04 - 現在 金沢大学 古代文明・文化資源学研究所 客員研究員
  • 2019/05 - 2023/06 筑波大学 人文社会系 助教
  • 2021/06 - 2022/03 金沢大学 古代文明・文化資源学研究センター 客員研究員
  • 2019/04 - 2020/03 立教大学 文学部 兼任講師
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委員歴 (2件):
  • 2019/10 - 現在 日本人類学会 骨考古学分科会/幹事
  • 2019/07 - 現在 日本西アジア考古学会 編集委員会/編集委員
受賞 (7件):
  • 2022/11 - 筑波大学 筑波大学若手教員奨励賞 顕著な業績を上げ筑波大学の研究力の向上に貢献したため
  • 2022/10 - 筑波大学 人文社会系 人文社会系若手教員奨励賞 顕著な業績を上げ筑波大学 人文社会系の研究力の向上に貢献したため
  • 2021/07 - 日本西アジア考古学会 川又記念西アジア考古学会奨励賞 2020年度に研究業績を発表し、西アジア考古学研究の推進に大きな貢献を挙げたため
  • 2021/02 - 筑波大学 2020 BEST FACULTY MEMBER 筑波大学 BEST FACULTY MEMBER 選考委員会により、極めて優れた取組や活動を行っていると認められ、BEST FACULTY MEMBER として選考された。
  • 2020/11 - 日本人類学会 日本人類学会 若手会員大会発表賞 日本人類学会 第74回大会 若手会員発表賞対象口演での最優秀発表賞
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所属学会 (7件):
日本地球惑星科学連合 ,  Geochemical Society ,  The International Council for Archaeozoology ,  日本有機地球化学会 ,  日本西アジア考古学会 ,  日本文化財科学会 ,  日本人類学会
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