金井拓人

カナイタクト | Kanai Takuto

所属機関・部署：
職名：講師
ホームページURL (1件)： http://www.teikyo-u.ac.jp/bunkazai/

研究分野 (3件)：文化財科学 , 固体地球科学 , 博物館学

研究キーワード (6件)：石器原産地推定 , Sr同位体比分析 , SEM-EDS , XRF , 黒曜石 , 水晶

競争的資金等の研究課題 (8件)：

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論文 (19件)：

金井拓人, 保坂康夫, 池谷信之. 八ヶ岳南麓から八王子西部地域における縄文時代前期後半の黒曜石供給. 帝京大学文化財研究所研究報告. 2024. 22. 115-133
金井拓人, 保坂康夫, 一之瀬敬一. 先史時代の資源としての山梨県産水晶. 山梨県考古学協会誌. 2023. 30. 13-23
保坂康夫, 金井拓人, 池谷信之. 縄文前期後半における黒曜石流通の拠点集落天神遺跡の再検討-黒曜石原産地推定結果にもとづいて-. 資源環境と人類. 2023. 13. 97-111
金井拓人, 池谷信之, 隅田祥光. エネルギー分散型蛍光X線分析を用いた非破壊かつ装置非依存式の黒曜石原産地推定. 文化財科学. 2022. 85. 1-14
一之瀬敬一, 金井拓人. 水晶製玉類の原産地推定分析における現状と課題. 山梨県立考古博物館・山梨県埋蔵文化財センター研究紀要. 2022. 38. 11-25

MISC (9件)：

金井拓人, 保坂康夫, 池谷信之. 山梨県内釜無川中流域の縄文時代前期2遺跡における黒曜石原産地推定とその位置づけ. 資源環境と人類. 2024. 14. 77-87
矢島國雄, 大竹幸恵, 大竹憲昭, 金井拓人, 池谷信之. シーボルトによる日本の鉱物コレクション中の黒曜石の現状調査と原産地推定. 資源環境と人類. 2024. 14. 115-129
金井拓人, 一之瀬敬一, 保坂康夫. 山梨県産水晶の原産地とその推定法. 考古学ジャーナル. 2024. 792. 5-8
金井拓人, 矢野萌生, 町田嗣樹, 田中えりか, 植月学. 千葉工業大学次世代海洋資源研究センター所有の表面電離型質量分析を用いた遺跡出土歯エナメル質のSr 同位体比分析. 帝京大学文化財研究所研究報告. 2023. 21. 71-79
櫛原功一, 金井拓人. 蛍光X線分析による須恵器の産地推定 -古代甲斐国における土器類の生産と流通の解明にむけて-. 帝京大学文化財研究所研究報告. 2023. 21. 81-101

書籍 (5件)：

京塚遺跡・上野原遺跡 -畑地帯総合整備事業に伴う発掘調査報告書-(山梨市文化財調査報告書第47集)
山梨市・山梨市教育委員会・公益財団法人山梨文化財研究所 2024
比丘尼橋遺跡C地点T区 -外郭環状線の2街路整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査-
公益財団法人東京都スポーツ文化事業団東京都埋蔵文化財センター 2023
御嶽昇仙峡 -御嶽昇仙峡の「文化遺産」に関する学術調査報告書-
昇仙峡地域活性化推進協議会事務局(甲府市産業部観光課内) 2022
馬場平遺跡一般国道411号御屋敷拡幅事業に伴う発掘調査報告書
山梨県 2021
横堰遺跡 -ガソリンスタンド建設に伴う発掘調査報告書-
有限会社上野油店・笛吹市教育委員会・公益財団法人山梨文化財研究所 2017

講演・口頭発表等 (27件)：

割れ線解析で膨張破壊か収縮破壊かを推定することはできるのか
(「旧石器時代の食料資源究明に関する基礎研究」(JP21K00961)成果発表会 2024)
中世鎌倉出土馬の来歴-ストロンチウム同位体比分析による検討-
(日本文化財科学会第40回記念大会 2023)
装置非依存式の非破壊原産地推定に向けて
(資源環境と人類 2021シンポジウム・信州黒曜石フォーラム第 4回例会「黒曜石研究の新動向-原産地推定法をめぐって-」 2021)
水晶原産地推定の最新研究
(山梨県考古学協会2021年第42 回定期総会記念講演会 2021)
酸化鉄-銅-金(IOCG)型としての秩父鉱山ウズノ沢鉱体
(資源地質学会第 70 回年会学術講演会 2021)

学歴 (1件)：

学位 (1件)：

経歴 (6件)：

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受賞 (2件)：

所属学会 (3件)：

山梨県考古学協会 , 日本文化財科学会 , 日本地質学会

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金井 拓人