研究者
J-GLOBAL ID:201601011205582970   更新日: 2024年12月02日

アダム タカハシ

Takahashi Adam
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 思想史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (25件): 命題集 ,  アウグスティヌス ,  アラビア哲学 ,  イブン・シーナー ,  コスモロジー ,  社会思想史 ,  科学思想史 ,  ジャンドゥンのヨハネス ,  宗教哲学 ,  アリストテレス ,  科学哲学 ,  西洋中世哲学 ,  エピステモロジー ,  ルネサンス哲学 ,  アヴィセンナ ,  アルベルトゥス・マグヌス ,  トマス・アクィナス ,  インテレクチュアル・ヒストリー ,  哲学 ,  自然哲学 ,  イブン・ルシュド ,  アヴェロエス ,  科学史 ,  哲学史 ,  中世哲学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2023 - 2027 後期中世ヨーロッパの自然哲学の形成に対するアラビア哲学の影響の解明
  • 2019 - 2023 西欧自然哲学の成立・展開にたいするイスラーム哲学の影響の解明(課題番号:19K12934)
論文 (18件):
  • 脆弱な主体:アウグスティヌス『神の国』における人間存在の危機. 西洋中世研究. 2024
  • 神的理性とその変容 -アウグスティヌスからカントまで-. シェリング年報. 2024. 32. 42-55
  • 〈不透明な対象〉、あるいは『アーダ』における時間の暗号化. Krug(日本ナボコフ協会). 2024. 16. 10-24
  • 摂理と天球の魂:トマス・アクィナス『「天界論」註解』とギリシア・アラビアの註解者たち. 中世思想研究. 2022. 64. 26-40
  • 魂の不死の哲学[第四回]: アウグスティヌス『三位一体論』. 白山哲学. 2022. 56. 85-101
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MISC (21件):
  • [論考]秩序のもとに 天は動く。. 現代思想(特集:ロスト・セオリー). 2024
  • [論考]「糾える生と死:『チ。』と〈真理〉への意志」. 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集. 2024
  • [書評]原基晶『ダンテ論: 『神曲』と「個人」の出現』. 中世思想研究. 2024
  • [論考]「読書会のススメ-哲学の教室でル・グィンを読む」. 現代思想(特集:読むことの現在). 2024
  • [書評]山内志朗『中世哲学入門-存在の海をめぐる思想史』. 未来哲学. 2024. 8. 273-286
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書籍 (8件):
  • Albert the Great and his Arabic Sources Medieval Science between Inheritance and Emergence
    Brepols 2024 ISBN:9782503609379
  • 哲学者たちの天球 : スコラ自然哲学の形成と展開
    名古屋大学出版会 2022 ISBN:9784815811006
  • 世界哲学史5(中世III バロックの哲学)
    筑摩書房 2020 ISBN:9784480072955
  • iHuman: AI時代の有機体-人間-機械
    学芸みらい社 2019 ISBN:4909783075
  • ルネサンス・バロックのブックガイド-印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス
    工作舎 2019 ISBN:4875025033
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講演・口頭発表等 (37件):
  • Divine Providence and Natural Causality: Albert the Great on Angels and Miracles in his Commentary on the Sentences
    (Symposium on Reason and Will in Ancient and Medieval Philosophy 2024)
  • 自然の秩序と恩寵の秩序: アルベルトゥス・マグヌス『「命題集」註解』における「理由律」の問題
    (中世哲学会第73回大会 2024)
  • 徳と立法者
    (精神史における「言語」と「空間」をめぐる創造的営為と表象(慶應義塾大学言語文化研究所) 2024)
  • 神を語る人間を、 どのようにモデル化できるのか?
    (高知工科大学「理工学のフロンティア:科学と社会と不在の神」 2024)
  • 〈バロック〉から哲学を問いなおす --ヨーロッパ精神史入門
    (ゲンロン 2023)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2012 ラドバウド大学大学院博士課程 哲学・神学・宗教研究学部
  • 2005 - 2007 慶應義塾大学大学院文学研究科 哲学・倫理学専攻
  • 1999 - 2005 慶應義塾大学 文学部 東洋史専攻
学位 (2件):
  • 修士 (慶應義塾大学大学院)
  • Ph.D. (Radboud University Nijmegen)
経歴 (17件):
  • 2024/04 - 現在 関西学院大学 文学部 文化歴史学科 准教授
  • 2018/07 - 現在 慶應義塾大学 言語文化研究所 兼任所員
  • 2023/09 - 2024/03 東京大学 教養学部 非常勤講師
  • 2023/09 - 2024/03 立教大学 文学部 兼任講師
  • 2023/04 - 2024/03 東洋大学 井上円了哲学センター 客員研究員
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所属学会 (5件):
日本ナボコフ協会 ,  日本哲学会 ,  西洋中世学会 ,  京大中世哲学研究会 ,  中世哲学会
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