太和田暁之

タワダアキノブ | Akinobu Tawada

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：消化器内科学

研究キーワード (4件)：プレシジョンメディシン , 臨床腫瘍学 , 消化器内科学 , 肝臓病学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2020 - 2024 肺扁平上皮がんの多面的アプローチによる分子標的治療の開発
2019 - 2022 肝癌感受性遺伝子MICAのシェダーゼ阻害を基盤とした新規治療薬の探索
2018 - 2020 HER2増幅固形癌に対するトラスツズマブ・ペルツズマブ併用療法のバスケットトライアル
2014 - 2016 効率的な肝炎ウイルス検査陽性者フォローアップシステムの構築のための研究

論文 (89件)：

Yusuke Ozeki, Naoya Kanogawa, Sadahisa Ogasawara, Keita Ogawa, Takamasa Ishino, Miyuki Nakagawa, Kisako Fujiwara, Hidemi Unozawa, Terunao Iwanaga, Takafumi Sakuma, et al. Liver biopsy technique in the era of genomic cancer therapies: a single-center retrospective analysis. International Journal of Clinical Oncology. 2022
Chiaki Imai, Hiromi Saeki, Kohei Yamamoto, Ayano Ichikawa, Makoto Arai, Akinobu Tawada, Takaaki Suzuki, Yuichi Takiguchi, Toyoyuki Hanazawa, Itsuko Ishii. Radiotherapy plus cetuximab for locally advanced squamous cell head and neck cancer in patients with cisplatin-ineligible renal dysfunction: A retrospective study. Oncology Letters. 2022. 23. 5
Mengmeng Fan, Makoto Arai, Akinobu Tawada, Tetsuhiro Chiba, Reo Fukushima, Katsuhiro Uzawa, Masashi Shiiba, Naoya Kato, Hideki Tanzawa, Yuichi Takiguchi. Contrasting functions of the epithelial-stromal interaction 1 gene, in human oral and lung squamous cell cancers. Oncology reports. 2022. 47. 1
Kazufumi Kobayashi, Sadahisa Ogasawara, Aya Takahashi, Yuya Seko, Hidemi Unozawa, Rui Sato, Shunji Watanabe, Michihisa Moriguchi, Naoki Morimoto, Satoshi Tsuchiya, et al. Evolution of Survival Impact of Molecular Target Agents in Patients with Advanced Hepatocellular Carcinoma. Liver cancer. 2022. 11. 1. 48-60
Makoto Arai, Izumi Ohno, Koji Takahashi, Meng Meng Fan, Akinobu Tawada, Chikashi Ishioka, Yuichi Takiguchi. Current status of medical oncology in Japan and changes over the most recent 7-year period: results of a questionnaire sent to designated cancer care hospitals. Japanese journal of clinical oncology. 2021. 51. 11. 1622-1627

MISC (217件)：

黒杉茜, 千葉哲博, 岩永光巨, 宇野澤秀美, 佐久間崇文, 藤田尚人, 金山健剛, 神崎洋彰, 興梠慧輔, 小林和史, et al. 肝細胞癌のリンパ節転移巣からの十二指腸浸潤による狭窄に対して緩和治療の一環として腹腔鏡下バイパス術を施行した1例. 肝臓. 2021. 62. 10. 656-662
岩永光巨, 千葉哲博, 黒杉茜, 宇野澤秀美, 佐久間崇文, 藤田尚人, 金山健剛, 神崎洋彰, 興梠慧輔, 小林和史, et al. 肝細胞癌に対するマイクロ波焼灼療法術後にたこつぼ型心筋症を発症した1例. 肝臓. 2021. 62. 9. 548-554
吉田亮伊, 興梠慧輔, 小笠原定久, 小笠原定久, 宇野澤秀美, 岩永光巨, 藤田尚人, 佐久間崇文, 神崎洋彰, 叶川直哉, et al. 進行肝細胞癌においてカボザンチニブの有効性が示唆された2症例. 日本消化器病学会関東支部例会プログラム・抄録集. 2021. 364th
Hiroaki Kanzaki, Sadahisa Ogasawara, Keisuke Koroki, Kazufumi Kobayashi, Soichiro Kiyono, Naoya Kanogawa, Masato Nakamura, Tomoko Saito, Takayuki Kondo, Ryo Nakagawa, et al. Approaching the tumor microenvironment in patients with advanced hepatocellular carcinoma using needle biopsy samples. JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY. 2021. 39. 3
佐久間崇文, 千葉哲博, 鈴木英一郎, 大岡美彦, 神崎洋彰, 金山健剛, 丸田享, 興梠慧輔, 叶川直哉, 小林和史, et al. 根治的アブレーション治療後に異時性に孤立性肺転移および骨転移を来した肝細胞癌の1例. 肝臓. 2021. 62. 1. 25-32

講演・口頭発表等 (197件)：

外科診療におけるがん遺伝子パネル検査とマイクロサテライト不安定性(MSI)検査の有用性について
(日本外科学会定期学術集会抄録集 2020)
腫瘍部組織のみを調べるがん遺伝子パネル検査で二次的所見が疑われた3症例の当院における取り扱い
(日本遺伝カウンセリング学会誌 2020)
門脈大循環短絡路を有する難治性肝性脳症に対しバルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術が著効した1例
(日本消化器病学会関東支部例会プログラム・抄録集 2020)
肝細胞癌患者における筋肉量のsurrogate markerとしてのクレアチニン・シスタチンC比の有用性の検討並びに簡便かつ非侵襲的な予測モデルの提唱
(肝臓 2020)
進行肝細胞癌における全身化学療法の適応となる時点でのマイクロサテライト不安定性,ミスマッチ修復機構,PD-L1発現の解析
(肝臓 2020)

学歴 (3件)：

2015 - 2015 ロンドン大学教育研究所
2000 - 2005 千葉大学大学院医学研究科
1992 - 1998 千葉大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士 (医学) (千葉大学大学院医学研究院)

経歴 (12件)：

2024/04 - 現在和洋女子大学看護学部非常勤講師 (併任)
2021/04 - 現在千葉県立保健医療大学健康科学部看護学科教授
2017/10 - 2021/03 千葉大学医学部附属病院腫瘍内科助教
2011/08 - 2021/03 国際医療福祉大学市川病院非常勤医師(併任)
2015/04 - 2017/09 千葉大学総合安全衛生管理機構労働衛生部・学生保健部助教

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委員歴 (5件)：

2021/04 - 現在千葉県立保健医療大学 COVID-19対策会議
2021/04 - 現在千葉県立保健医療大学学術推進企画委員会委員長
1998/04 - 現在千葉大学医学部いのはな同窓会評議員
2018/04 - 千葉大学医学部第一内科同門会幹事
2015/04 - 2017/09 千葉大学研究倫理審査委員会委員

所属学会 (9件)：

日本人類遺伝学会 , 日本臨床腫瘍学会 , The Asian Pacific Association for the Study of the Liver , 日本肝臓学会 , 日本消化器内視鏡学会 , 日本消化器病学会 , 日本内科学会 , American Society of Clinical Oncology , 日本神経学会

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