研究者
J-GLOBAL ID:201601011597014622   更新日: 2024年08月20日

寺井 健太

Terai Kenta
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 実験病理学 ,  医化学
研究キーワード (4件): 癌、イメージング、細胞間相互作用 ,  光遺伝学 ,  細胞間情報伝達 ,  生体イメージング
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2026 超高感度バイオマーカー・ウイルス検出を実現する人工細胞センサーのボトムアップ構築
  • 2021 - 2025 マウス生体内イメージング技術と光遺伝学ツールを用いた腫瘍微小環境の解明
  • 2021 - 2024 血管透過性のダイナミクスを司る低分子量Gタンパク質Rap1の分子的基盤の解明
  • 2020 - 2023 新規細胞死ネクロプトーシスの新たな制御機構の解明
  • 2018 - 2021 生体内AMPK可視化による、恒常性維持機構におけるAMPK機能の解明
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論文 (46件):
  • Tetsuya Watabe, Shinya Yamahira, Kanako Takakura, Dean Thumkeo, Shuh Narumiya, Michiyuki Matsuda, Kenta Terai. Calcium transients trigger switch-like discharge of prostaglandin E2 in an extracellular signal-regulated kinase-dependent manner. eLife. 2024
  • Kimiya Matsuda, Daiki Hirayama, Naoya Hino, Sota Kuno, Asako Sakaue-Sawano, Atsushi Miyawaki, Michiyuki Matsuda, Kenta Terai. Knockout of all ErbB-family genes delineates their roles in proliferation, survival, and migration. Journal of cell science. 2023. 136. 16
  • Yoshinobu Konishi, Kenta Terai. In vivo imaging of inflammatory response in cancer research. Inflammation and regeneration. 2023. 43. 1. 10-10
  • Tetsuya Watabe, Shinya Yamahira, Michiyuki Matsuda, Kenta Terai. Visual quantification of prostaglandin E2 discharge from a single cell. Cell Structure and Function. 2023. 48. 2. 241-249
  • Shin Murai, Kanako Takakura, Kenta Sumiyama, Kenta Moriwaki, Kenta Terai, Sachiko Komazawa-Sakon, Takao Seki, Yoshifumi Yamaguchi, Tetuo Mikami, Kimi Araki, et al. Generation of transgenic mice expressing a FRET biosensor, SMART, that responds to necroptosis. Communications Biology. 2022. 5. 1. 1331-1331
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MISC (20件):
  • 田原海, 吉川優, 高倉加奈子, 寺井健太, 松田道行, 松田道行, 築地真也. SLIPTによるマウス内シグナル操作. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2024. 104th
  • 寺井 健太, 松田 道行. 【生体イメージングの最前線-絶え間ない技術革新と生命医科学の新展開】技術・機器の進歩 マウス生体内イメージングに向けたツール開発. 医学のあゆみ. 2023. 286. 5. 324-328
  • 寺井 健太, 松田 道行. 【蛍光タンパク質センサー】赤色蛍光タンパクでのFRETプローブ開発. 細胞. 2023. 55. 5. 288-291
  • 寺井 健太, 松田 道行. 【蛍光タンパク質センサー】赤色蛍光タンパクでのFRETプローブ開発. 細胞. 2023. 55. 5. 288-291
  • 寺井 健太. プロスタグランジンE2分泌動態の可視化. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1. 269-269
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講演・口頭発表等 (30件):
  • SMART Tgマウス由来細胞を用いたネクロプトーシスのライブセルイメージング
    (日本Cell Death学会学術集会プログラム抄録集 2021)
  • イメージングを用いた肺転移防御における免疫逃避機構の解明
    (日本癌学会学術総会抄録集(Web) 2021)
  • 肺転移がん細胞におけるNecl-5の欠損は免疫回避の一因である
    (日本細胞生物学会大会(Web) 2021)
  • MDCK細胞に発現するEGFRリガンドの分子特徴的な細胞外動態
    (日本細胞生物学会大会(Web) 2021)
  • 赤色光/近赤外光による光遺伝学操作に向けたPhycocyanobilin生合成マウスの作出
    (日本細胞生物学会大会(Web) 2021)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2006 大阪大学 大学院医学系研究科 分子病態医学専攻
  • 1996 - 2002 北海道大学 医学部 医学科
経歴 (7件):
  • 2023/12 - 現在 徳島大学 医歯薬学研究部 教授
  • 2021/02 - 2023/11 京都大学 大学院医学研究科 准教授
  • 2016/11 - 2021/01 京都大学 大学院生命科学研究科 准教授
  • 2016/04 - 2016/10 京都大学 大学院医学研究科 特定准教授
  • 2012/02 - 2016/03 東京大学 分子細胞生物学研究所分子機能形態分野 特任助教
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