研究者
J-GLOBAL ID:201601012035410491
更新日: 2024年11月02日
村上 宏昭
ムラカミ ヒロアキ | Hiroaki Murakami
所属機関・部署:
筑波大学 人文社会系
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
ヨーロッパ史、アメリカ史
競争的資金等の研究課題 (8件):
2024 - 2028 データスケープの中の身体-西洋近代における身体の個別性と正常性に関する史的研究
2022 - 2025 西洋的身体の三類型と旅券制度の身体史的研究
2020 - 2024 個人識別技術と可読的身体の諸相に関する身体史的研究-近代的管理技術の由来と展開
2015 - 2019 近代ドイツ社会における細菌学説の拡散と変容-衛生博覧会運動を中心に-
2017 - 2017 「ユートピア意識」から見た新秩序の形成実践に関する歴史・人類学的研究
2014 - 2015 20世紀型トランスナショナリズムにおける中央の不安と周縁の影:英独比較を中心に
2013 - 2015 近代ドイツにおける細菌学を通じた衛生観念の変容に関する研究
2011 - 2013 20世紀前半のドイツにおける統計的知を介した世代意識の生成メカニズムに関する研究
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論文 (21件):
Hiroaki Murakami. Tuberculosis on Display. Tuberculosis Travelling Museums in Wilhelmine Germany. German History. 2024. 42. 1. 37-55
村上 宏昭. ドイツの性病展覧会と啓蒙の医学:第一次世界大戦前夜の性病撲滅運動. 立命館文学(高橋秀寿教授退職記念号). 2023. 681. 109-121
村上 宏昭. 総力戦の時代と兵士の性感染症問題:第一次世界大戦期ドイツの性病対策. 歴史学研究. 2021. 1010. 59-69
村上 宏昭. ヴィルヘルム期ドイツにおける結核展覧会の諸相:ドイツ結核撲滅中央委員会(DZK)とその啓蒙活動. 社会文化史学. 2021. 64. 21-41
村上 宏昭. 近代ドイツの人口問題に見る継承と変革-少子高齢化と民族の持続可能性. 史境. 2020. 79/80. 95-116
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MISC (15件):
[書評]原田昌博『政治的暴力の共和国:ワイマル時代における街頭・酒場とナチズム』名古屋大学出版会、2021年. 西洋史学. 2023. 275
村上 宏昭. 2021年回顧特集・西洋史. 週刊読書人(年末回顧総特集号). 2021. 3420
村上 宏昭. 2020年回顧特集・西洋史. 週刊読書人(年末回顧総特集号). 2020. 3370
村上 宏昭. [書評]R・ラウダーニ編(野口雅弘訳)『フランクフルト学派のナチ・ドイツ秘密レポート』みすず書房、2019年. 週刊読書人. 2020. 3331
村上 宏昭. 2019年回顧特集・西洋史. 週刊読書人(年末回顧総特集号). 2019. 3320
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書籍 (8件):
「感染」の社会史 : 科学と呪術のヨーロッパ近代
中央公論新社 2021 ISBN:9784121101211
ドイツ文化事典
丸善出版 2020 ISBN:9784621305645
破壊と再生の歴史・人類学 : 自然・災害・戦争の記憶から学ぶ
筑波大学出版会,丸善出版 (発売) 2016 ISBN:9784904074411
教養のドイツ現代史
ミネルヴァ書房 2016 ISBN:4623072703
Imagining Europe: memory, visions, and counter-narratives
Universitätsverlag Göttingen 2015 ISBN:9783863952327
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受賞 (1件):
2013/06 - 日本ドイツ学会奨励賞
所属学会 (6件):
社会文化史学会
, 歴史人類学会
, ドイツ現代史研究会
, 日本ドイツ学会
, 日本西洋史学会
, 日本科学史学会
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