研究者
J-GLOBAL ID:201601012514398862   更新日: 2024年04月12日

古田 雄一

フルタ ユウイチ | Furuta Yuichi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (11件): 教育政策 ,  民主主義教育 ,  学校風土 ,  生徒の声 ,  生徒参加 ,  市民性教育 ,  主権者教育 ,  日米の現代教育改革 ,  学校改善 ,  子どもの声/参画 ,  シティズンシップ教育
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2027 米国における教師の専門性・専門職性に関する歴史的研究
  • 2023 - 2026 生徒参加による校則(ルール)づくりを中心とした主権者教育の日米仏独比較研究
  • 2022 - 2026 〈生徒の声〉に基づく学校改革の効果と促進条件に関する日米比較研究
  • 2022 - 2025 学校市民性教育メカニズムに関する実証的研究ー高校生の社会参加の実態に注目して
  • 2020 - 2023 立憲主義的法教育「法理学アプローチ」の実用化に向けた単元・授業開発研究
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論文 (21件):
  • 古田 雄一, 三浦 智子. 教育経営学研究における問題設定の特徴と今後の課題-2010年代以降の特集論文を対象として-. 日本教育経営学会紀要. 2024. 66. 印刷中
  • 古田 雄一. アメリカにおける「学校風土」調査に基づく学校改善とアカウンタビリティ政策の展開-シカゴ学区における児童生徒への質問紙調査の活用事例を中心に-. 日本教育政策学会年報. 2023. 30. 144-160
  • 小栗 優貴, 村上 遥大, 川口 広美, 大脇 和志, 北山 夕華, 古田 雄一. 子どもの社会参加を促進するのは何か-日本の学校教育における実証研究レビュー-. 教育学研究(広島大学大学院人間社会科学研究科紀要). 2022. 3. 326-335
  • 古田 雄一. 社会的分断とデジタルの時代におけるアメリカのシティズンシップ教育の課題と模索. 生活経済政策. 2022. 309. 6-9
  • 古田 雄一. 生徒参加による対話的な校則見直しの市民性教育効果と課題-安田女子中学高等学校「ルールメイキングプロジェクト」の事例から-. 国際研究論叢(大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部紀要). 2022. 35. 3. 97-116
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MISC (19件):
  • 古田 雄一. 【若手企画報告】子どもの視点から教室・学校・地域を連関的に捉える市民性教育研究. 日本教育経営学会紀要. 2024. 66. 印刷中
  • 古田 雄一. 【雑誌】子どもの権利を尊重する学校. 月刊生徒指導. 2023. 53. 13. 20-23
  • 古田 雄一. 【雑誌】あらゆる子どもを市民として育むための社会科の役割. 社会科教育. 2023. 772. 122-125
  • 古田 雄一. 【課題研究報告】コロナ禍の教育言説の検討と教育経営学研究への示唆. 日本教育経営学会紀要. 2023. 65. 153-157
  • 古田 雄一. 【雑誌】生徒を主語とする学校経営-生徒の声や参加を大切にした学校づくり-. 中学校. 2023. 835. 12-15
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書籍 (12件):
  • メイキング・シティズン--多様性を志向した市民的学習への変革
    明石書店 2024 ISBN:4750357650
  • 最新教育キーワード: 165のキーワードで押さえる教育
    時事通信社 2024 ISBN:4788719010
  • 「探究学習」とはいうけれど-学びの「今」に向き合う-
    晃洋書房 2024 ISBN:4771037884
  • 世界に学ぶ 主権者教育の最前線:生徒参加が拓く民主主義の学び
    学事出版 2023 ISBN:4761929081
  • 校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト
    学事出版 2022 ISBN:4761928786
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講演・口頭発表等 (24件):
  • 子どもの視点から教室・学校・地域を連関的に捉える市民性教育研究
    (日本教育経営学会第63回大会(若手研究者のための研究フォーラム「若手研究者が考える教育経営学研究の現在地と展望」) 2023)
  • あらゆる子どもに市民的資質を育むための社会科の役割-市民性育成の格差是正をめぐる諸外国の議論や研究を手掛かりに-
    (全国社会科教育学会第71回全国研究大会(シンポジウム「“社会科”はどこへむかえばよいのか-市民的資質教育としての社会科の本質論争は決着したのか-」) 2022)
  • アメリカにおける市民性教育の取り組み
    (日本教育学会第81回大会(ラウンドテーブル「生徒参加による主権者教育に関する国際比較-日本への提言に向けて-」) 2022)
  • 生徒参加による学校づくりと主権者教育-海外動向と校則見直しの事例を中心に-
    (日本高校教育学会第29回大会(特別講演) 2022)
  • コロナ禍の教育言説の検討と教育経営学研究への示唆
    (日本教育経営学会第62回大会(課題研究「教育経営学研究の新機軸の探究(1)」) 2022)
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学歴 (4件):
  • 2013 - 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士後期課程 教育基礎学専攻
  • 2011 - 2013 東京大学大学院 教育学研究科 学校教育高度化専攻学校開発政策コース 修士課程
  • 2009 - 2011 東京大学 教育学部 総合教育科学科 教育行政学コース
  • 2007 - 2009 東京大学 教養学部 文科三類
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (筑波大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 筑波大学 人間系 助教
  • 2021/04 - 2022/03 大阪国際大学短期大学部 ライフデザイン学科 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 FDセンター 副センター長
  • 2019/04 - 2021/03 大阪国際大学短期大学部 ライフデザイン総合学科 准教授
  • 2016/04 - 2019/03 大阪国際大学短期大学部 ライフデザイン総合学科 専任講師
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委員歴 (13件):
  • 2024/03 - 現在 大塚学校経営研究会 事務局長
  • 2023/06 - 現在 こども家庭庁 こども家庭審議会基本政策部会 こども・若者参画及び意見反映専門委員会 委員
  • 2023/01 - 現在 アメリカ教育史研究会 事務局幹事
  • 2022/10 - 現在 日本教育行政学会 国際交流委員会 委員
  • 2022/03 - 現在 日本シティズンシップ教育フォーラム マネジメントチーム
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受賞 (3件):
  • 2021/06 - 日本教育経営学会 学術研究賞 『現代アメリカ貧困地域の市民性教育改革-教室・学校・地域の連関の創造』
  • 2019/03 - 筑波大学 茗渓会賞
  • 2018/01 - OIU・OIC FDポスターセッション2017 最優秀賞 「市役所と連携した短期大学部における地域参加学習の実践」
所属学会 (13件):
日本教育行政学会 ,  日本シティズンシップ教育フォーラム ,  日本学習社会学会 ,  全国社会科教育学会 ,  日本社会科教育学会 ,  日本公民教育学会 ,  日本教育経営学会 ,  日本教育学会 ,  大塚学校経営研究会 ,  日本教育政策学会 ,  日本高校教育学会 ,  アメリカ教育学会 ,  アメリカ教育史研究会
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