藤井宏典

Hironori Fujii

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：医療薬学

研究キーワード (7件)：個別化医療 , 胃癌 , 膵癌 , 大腸癌 , 制吐療法 , 支持療法 , がん化学療法

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2020 - 2023 骨髄抑制によるMDSC低下を指標とした膵癌化学療法における新規予後マーカーの開発
2016 - 2017 科学研究費奨励研究(16H00547):オキサリプラチンの末梢神経障害に対するプレガバリンの有効性と安全性に関する研究

論文 (52件)：

Hironori Fujii, Masami Tsuchiya, Daichi Watanabe, Ryo Otsuka, Daisuke Hirate, Katsuyuki Takahashi, Makiko Go, Toshihiro Kudo, Kazuhiro Shimomura, Yosuke Ando, et al. The emerging emetogenicity of trifluridine/tipiracil (TAS-102) from patient self-reporting: a multicenter, prospective, observational study. Supportive care in cancer : official journal of the Multinational Association of Supportive Care in Cancer. 2024. 32. 5. 291-291
Daichi Watanabe, Hironori Fujii, Koichi Ohata, Hirotoshi Iihara, Akitaka Makiyama, Ryo Kobayashi, Chiemi Hirose, Shiori Hishida, Serika Matsuoka, Jesse Yu Tajima, et al. Prognostic impact of severe neutropenia in colorectal cancer patients treated with TAS-102 and bevacizumab, addressing immortal-time bias. BMC cancer. 2023. 23. 1. 1078-1078
Hironori Fujii, Yunami Yamada, Hirotoshi Iihara, Akio Suzuki. The role of pharmacists in multimodal cancer cachexia care. Asia-Pacific journal of oncology nursing. 2023. 10. Suppl 1. 100280-100280
Seiji Yamamoto, Hironori Fujii, Kotaro Murayama, Hirotoshi Iihara, Daichi Watanabe, Yunami Yamada, Ryo Kobayashi, Shigeru Kiyama, Akitaka Makiyama, Kimihiko Urano, et al. Efficacy and Safety of Oxaliplatin-based Regimens as First-line Chemotherapy in Elderly Patients With Metastatic Colorectal Cancer. Anticancer research. 2023. 43. 11. 5099-5105
平松秀昭, 小林亮, 藤井宏典, 宇野美香, 増田千穂, 馬渕晶子, 平下智之, 林貴子, 井口和弘, 寺町ひとみ, et al. 岐阜市薬剤師会と地域基幹病院の合意に基づく院外処方せんにおける疑義照会の事前合意プロトコルの利用による患者待ち時間の減少. 薬学雑誌. 2023. 143. 9. 757-763

MISC (36件)：

河添仁, 北爪賀子, 魚住龍史, 吉澤朝枝, 飯原大稔, 藤井宏典, 高橋正也, 新井隆広, 村地康, 佐藤由美子, et al. カペシタビンと胃酸分泌抑制薬の薬物間相互作用の解明に向けた多施設共同臨床研究及び基礎研究. 医療の広場. 2022. 62. 10. 11-14
佐藤悠太, 田中善宏, 今井健晴, 小塩英典, 間瀬純一, 畑中勇治, 末次智成, 藤井宏典, 奥村直樹, 松橋延壽, et al. Biweekly-DCF術前補助化学療法を受けた食道癌患者の骨格筋量がもたらす影響. 外科と代謝・栄養. 2021. 55. 4
山田友奈美, 藤井宏典, 飯原大稔. Evidence Update 2021 エキスパートが注目する最新エビデンスをアップデート!-25)大腸癌治療薬. 薬局. 2021. 72. 1
藤井宏典, 飯原大稔. 【Evidence Update 2020 最新の薬物治療のエビデンスを付加的に利用する】エキスパートが注目する最新エビデンスをアップデート! 大腸癌治療薬. 薬局. 2020. 71. 1. 155-161
志水真也, 林祐一, 西田承平, 藤井宏典, 小林亮, 鈴木昭夫. イホスファミド投与患者における中枢神経症状発現のリスク因子に関する検討. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2019. 57回. O59-5

書籍 (8件)：

がん悪液質の治療-グレリン様作用薬アナモレリン塩酸塩の登場-
ライフ・サイエンス 2021
薬トレ:薬剤師の臨床センスを磨くトレーニングブック:感染・がん
南山堂 2020
がん化学療法レジメン管理マニュアル(第3版)
医学書院 2019
特集・挫瘡と挫瘡様皮疹のマネジメント-薬物療法の最前線と実践のポイント-
南山堂 2017
臨床の疑問に答えるがん薬物療法アップデート
じほう 2016

講演・口頭発表等 (11件)：

がん化学療法における治療効果の向上を目指した薬剤師主導臨床研究~予後予測因子としてのAdverse events~
(第31回日本医療薬学会年会 2021)
Association between capecitabine efficacy and proton pump inhibitors in patients with stage II-III colorectal cancer: A retrospective multicenter study
(ESMO congress 2021 2021)
がん化学療法において薬剤師が持つべき Creativity
(第77回医療薬学公開シンポジウム in 岐阜 2021)
がん化学療法におけるクリニカルクエスチョン解決のための薬剤業務に基づく後ろ向き臨床研究
(第20回日本医療薬学会年会 2020)
岐阜大学病院の外来化学療法における副作用管理と生活の質の維持に対する薬剤師の貢献,
(第57回日本癌治療学会学術集会 2019)

経歴 (4件)：

2019/04 - 現在岐阜薬科大学実践薬学大講座実践社会薬学研究室客員共同研究員
2018/02 - 現在岐阜大学医学部附属病院薬剤部主任
2008/08 - 2018/01 岐阜大学医学部附属病院薬剤部
2008/04 - 2008/07 岡山大学医学部附属病院薬剤部研修生

受賞 (2件)：

2020/12 - 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬剤師会東海支部合同学術大会2020 ベストプレゼンテーション賞ニボルマブが投与された胃癌患者におけるがん悪液質と治療効果の関連
2012/07 - 日本薬学会医療薬学フォーラム2012. 第20回クリニカルファーマシーシンポジウム優秀ポスター賞外来がん化学療法室における薬剤師による診察前患者面談の導入とその有用性評価

所属学会 (3件)：

日本臨床薬理学会 , 日本癌治療学会 , 日本医療薬学会

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