研究者
J-GLOBAL ID:201601013650862269   更新日: 2024年10月31日

林 幸壱朗

ハヤシ コウイチロウ | Hayashi Koichiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (6件): ナノバイオサイエンス ,  生体材料学 ,  生体医工学 ,  有機機能材料 ,  生体化学 ,  ナノ材料科学
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2026 軟骨再生用ハイドロゲルの開発
  • 2023 - 2026 骨粗鬆症の悪環境を逆手に取って治療するハニカム人工骨の開発
  • 2022 - 2026 骨組成ハニカムスキャフォールドを用いた人工造血幹細胞ニッチの作製
  • 2022 - 2025 抗菌性人工骨に関する非臨床 POC取得
  • 2020 - 2022 術後感染を防ぐハニカム骨補填材の開発
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論文 (118件):
  • Keigo Shibahara, Koichiro Hayashi, Yasuharu Nakashima, Kunio Ishikawa. Controlling the pore size of carbonate apatite honeycomb scaffolds enhances orientation and strength of regenerated bone. Biomaterials Advances. 2025. 166. 214026-214026
  • Toshiki Yanagisawa, Koichiro Hayashi, Kunio Ishikawa. Bone augmentation using bioresorbable mesh domes containing bone graft granules. Journal of Materials Science: Materials in Medicine. 2024. 35. 1
  • Koichiro Hayashi, Cheng Zhang, Ahmad Nazir Taleb Alashkar, Kunio Ishikawa. Carbonate Apatite Honeycomb Scaffold-Based Drug Delivery System for Repairing Osteoporotic Bone Defects. ACS Applied Materials & Interfaces. 2024. 16. 35. 45956-45968
  • Koichiro Hayashi, Masaya Shimabukuro, Cheng Zhang, Ahmad Nazir Taleb Alashkar, Ryo Kishida, Akira Tsuchiya, Kunio Ishikawa. Silver phosphate-modified carbonate apatite honeycomb scaffolds for anti-infective and pigmentation-free bone tissue engineering. Materials Today Bio. 2024. 27. 101161-101161
  • Koichiro Hayashi, Ryo Kishida, Akira Tsuchiya, Kunio Ishikawa. Hematopoietic Function Restoration by Transplanting Bone Marrow Niches In Vivo Engineered Using Carbonate Apatite Honeycomb Bioreactors. Small Structures. 2024. 5. 10. 2400065
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MISC (15件):
  • 柴原 啓吾, 林 幸壱朗, 石川 邦夫, 中島 康晴. 炭酸アパタイトハニカム人工骨に搭載されたチャネルと微細孔が分節型骨欠損の再建に与える影響と相互作用について. 日本整形外科学会雑誌. 2022. 96. 8. S1824-S1824
  • 柴原 啓吾, 林 幸壱朗, 佐藤 太志, 中島 康晴, 石川 邦夫. 炭酸アパタイトハニカムブロックを用いた分節型骨欠損の骨再建. 日本整形外科学会雑誌. 2021. 95. 8. S1561-S1561
  • 柴原啓吾, 柴原啓吾, 石川邦夫, 林幸壱朗, 土谷享, 岸田良, 中島康晴. 分節型骨欠損におけるハニカム構造を有する炭酸アパタイトの骨伝導能の評価. 整形外科バイオマテリアル研究会プログラム・抄録集. 2021. 40th
  • 島袋 将弥, 林 幸壱朗, 石川 邦夫. 擬似体液中における抗菌性ポーラスチタン酸化物の劣化挙動. 日本歯科理工学会誌. 2020. 39. Special Issue76. 37-37
  • 林 幸壱朗, 石川 邦夫. 炭酸アパタイトハニカムスキャホールドの骨誘導能評価. 日本歯科理工学会誌. 2020. 39. Special Issue75. 9-9
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特許 (10件):
  • 医用リン酸カルシウム及びその製造方法
  • 医用組織再建材料及びその製造方法
  • 炭酸アパタイト被覆材料およびその製造方法
  • 医用ハニカム構造体およびその製造方法、医用組織再建袋、成形型
  • 医用ハニカム構造体およびその製造方法、医用組織再建袋、成形型
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書籍 (1件):
  • セラミックデータブック 2017/2018
    工業製品技術協会 2017
講演・口頭発表等 (29件):
  • 軟骨再生能を有する 木材由来ハイドロゲルの合成
    (日本バイオマテリアル学会シンポジウム2024 2024)
  • 炭酸アパタイトハニカムを用いた造血機能回復
    (第57回九大医工学連携イニシアチブ 2024)
  • 軟骨再生用ハイドロゲル
    (JST 新技術説明会 2024)
  • 抗菌性ハニカム人工骨の開発
    (第42回整形外科バイオマテリアル研究会 2023)
  • 人工造血幹細胞ニッチとして働く炭酸アパタイトハニカム材料の開発と造血への応用
    (MIMS 研究集会 「広い意味での防災にまつわる実験数理融合アプローチの新展開」 2023)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 名古屋大学大学院 工学研究科博士後期課程 結晶材料工学専攻
  • 2005 - 2007 名古屋大学大学院 工学研究科博士前期課程 結晶材料工学専攻
  • 2001 - 2005 名古屋大学 工学部 化学・生物工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 九州大学 大学院歯学研究院 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 三重大学大学医学系研究科 客員准教授(兼任)
  • 2019/04 - 2022/03 三重大学大学院医学系研究科 リサーチアソシエイト(兼任)
  • 2017/09 - 2018/03 九州大学 大学院歯学研究院 助教
  • 2015/10 - 2017/08 名古屋大学 未来材料・システム研究所 助教
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委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 バイオ関連材料デザイン研究会 代表
  • 2024 - 現在 Local Organization Committee of ABC2024 (The 22nd Asian BioCeramics Symposium)
  • 2023 - 現在 日本セラミックス協会 秋季シンポジウム セッションオーガナイザー
  • 2022/04 - 現在 日本バイオマテリアル学会 評議員
  • 2022/04 - 現在 日本歯科理工学会 広報委員
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受賞 (14件):
  • 2022 - 九州大学 九州大学歯学優秀研究者賞FWCI部門
  • 2021/02 - 九州大学 九州大学歯学優秀研究者賞IF部門
  • 2020/04 - 日本歯科理工学会 第75回学術講演会企業賞 炭酸アパタイトハニカムスキャホールドの骨誘導能評価
  • 2016/07 - 日本DDS学会 第32回日本DDS学会学術集会優秀発表賞 赤血球様粒子の作製と体内動態の解明
  • 2016/03 - 東海化学工業会賞 多機能ハイブリッドナノ粒子の合成とバイオメディカル応用
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所属学会 (3件):
日本歯科理工学会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  日本セラミックス協会
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