研究者
J-GLOBAL ID:201601013671495371   更新日: 2024年04月24日

池田 愛

イケダ メグミ | Ikeda Megumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 民事法学
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2019 - 2021 民事手続法における「承継」の意義と要件
論文 (7件):
  • 池田 愛. 名誉毀損(誹謗中傷)に基づく侵害行為差止仮処分とその執行としての間接強制について. 関西大学法学論集. 2023. 73. 4. 1-40
  • 池田愛. 債務名義成立後の承継人に対する執行力の拡張についての一試論ーー土地債務の譲渡に関するドイツ連邦通常裁判所の判例を素材としてーー. 関西大学法学論集. 2022. 72. 1. 146-215
  • 池田 愛. 抽象的作為請求としてなされた放射性物質の除去請求における訴えの適法性. 関西大学法学論集. 2021. 70. 5. 1396-1437
  • 池田 愛. 区分所有法59条の競売請求訴訟と区分所有権の譲渡をめぐる諸問題. 熊本法学. 2019. 145. 65-121
  • 池田 愛. 口頭弁論終結後の承継人に対する既判力の拡張とその作用--所有権に基づく建物収去土地明渡請求訴訟の場合--. 熊本法学. 2018. 142. 1-54
もっと見る
MISC (13件):
  • 池田 愛. 判例評釈 本人訴訟を提起した拘置所に収容されている死刑確定者の不出頭と訴えの取下げ擬制(最決令和5・9・27). 法学教室. 2024. 522. 117-117
  • 池田 愛. 判例評釈 請求の特定ーー東海道新幹線騒音事件(名古屋高判昭和60・4・12). 別冊ジュリスト265号〔民事訴訟法判例百選・第6版〕. 2023. 64-65
  • 池田 愛. 判例評釈 二筆の土地にまたがる一棟のマンションについて借地権が設定されていない区分所有者に対する敷地所有者からの区分所有権売渡請求権(東京地判令元・12・11). 私法判例リマークス. 2022. 64. 14-17
  • 池田 愛. 判例紹介 前訴における主張に矛盾する否認と信義則(令和元年7月5日最高裁第二小法廷判決). 民商法雑誌. 2020. 156. 3. 579-585
  • 池田 愛. 判例評釈 原発事故に由来する放射性物質によって土壌が汚染された田畑の所有者が、妨害排除請求権に基づいて電力会社に作為を求める請求の特定性の有無(仙台高判平成30年3月22日). 私法判例リマークス. 2020. 60. 106-109
もっと見る
書籍 (1件):
  • 判例民事訴訟法入門
    日本評論社 2021
講演・口頭発表等 (11件):
  • 研究会報告「『口頭弁論終結後の承継人』と『被承継人』間における基準時後の承継の訴訟法的意義ーー承継人と被承継人間の後訴における拘束力の可否についてーー」
    (関西民事訴訟法研究会2024年2月24日、民事訴訟法研究会(東京大学) 2024)
  • 研究会報告「名誉毀損(誹謗中傷)に基づく侵害行為差止仮処分とその執行としての間接強制について」
    (日本民事訴訟法学会関西支部研究会 2022)
  • 研究会報告「債務名義成立後の承継人に対する執行力の拡張についての一試論--土地債務の譲渡に関するドイツ連邦通常裁判所の判例を素材として--」
    (関西民事訴訟法研究会 2021)
  • 研究会報告「抽象的作為請求としてなされた放射性物質の除去請求における訴えの適法性」
    (日本民事訴訟法学会関西支部 2019)
  • 研究会報告「農地所有権に基づく放射性物質の除去請求は、請求の特定を欠く不適法な訴えであるから却下すべきとする一方、客土工の請求については、請求が特定された適法な訴えであえるとした事例」
    (福岡民事訴訟法判例研究会 2019)
もっと見る
経歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 関西大学 法学部 准教授
  • 2015 - 2020/03 熊本大学法学部市民法学 講師
  • 2015 - 2020/03 Lecturer, ,Faculty of Law,Kumamoto University
委員歴 (1件):
  • 2019/05 - 2022/05 日本民事訴訟法学会 理事
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る