伊藤克彦

イトウカツヒコ | Ito Katsuhiko

所属機関・部署：
職名：特任助教(有期)

研究分野 (2件)：基礎法学 , 哲学、倫理学

研究キーワード (10件)：法哲学 , 真理論 , 認識的民主主義論 , メタ倫理学 , 分析哲学 , 曖昧さ , 権利 , 本質的に論争的な概念 , ニーズ , デイヴィッド・ウィギンズ

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (8件)：

伊藤克彦. 裁判官が衡平を実現すること. 現代思想. 2023. 51. 9. 141-153
伊藤克彦. 規範的概念の論争性と憲法解釈ーー憲法理論への言語哲学的アプローチ. 現代思想. 2022. 50. 3. 174-186
伊藤克彦. 本質的に論争的な概念をめぐってーコンセプトとコンセプションの区別の再考ー. 一橋法学. 2016. 15. 1. 423-474
伊藤克彦. 還元不可能な概念としての「ニーズ」 - D. ウィギンズの「ニーズ」を巡る一連の議論に関する考察 -. 一橋法学. 2013. 12. 1. 293-332
伊藤克彦. 価値判断の主体・対象相互依存モデル : メタ倫理学におけるJ.マクダウェルのJ.L.マッキー批判と志向性の概念. 一橋法学. 2009. 8. 2. 265-315

MISC (1件)：

伊藤克彦. 「社会科学の哲学が提起する問い:社会科学は自然科学と同じ営みを目指すべきなのか?そもそも違う営みなのか」(書評:Alexander Rosenberg, The philosophy of Social Science 5th ed., 2016). フィルカル. 2019. 4. 3. 402-419

書籍 (6件)：

講演・口頭発表等 (6件)：

「AIと尊厳」の文献サーヴェイ調査の報告〜プライバシーと労働の問題を中心に〜
(尊厳学の確立(B-04班)ワークショップ「AI・ロボットの社会的受容と尊厳」 2024)
The Scheme of Concept/Conception and Frege’s Framework in Legal Philosophy
(IVR Japan International Workshop 2020)
パーシアン・デモクラシーの射程:C.Misakの議論を中心に
(日本法哲学会 2017)
本質的に論争的な概念をめぐってーコンセプトとコンセプションの区別を再検討する
(東京法哲学研究会 2016)
D.Wigginsのニーズの概念に関する一考察
(日本法哲学会 2011)

学歴 (4件)：

学位 (1件)：

経歴 (10件)：

全件表示

所属学会 (3件)：

日本法哲学会 , 応用哲学会 , 日本哲学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

伊藤 克彦